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日本工業大学が「銘菓 天満宮梅どら」を新発売

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日本工業大学の関連会社(株)NITクリエイトでは、このたび同学内の天満宮に植えられた梅の実のシロップを使った「梅どら焼」を発売した。製造元は埼玉県杉戸町菓子舗「青柳」。酸味の効いた白飴に青梅の甘露煮が入った味覚となっている。

■日本工業大学内 天満宮の由来
 1966年(昭和41年)、大学の建設のため校地を造成していた折、ある石祠が出土した。その石祠の表面には「天満宮」、側面には「安政2年」、「野口氏」の文字が刻まれていた。その後の調査で、この石祠は安政の頃、この地で庄屋をつとめていた野口氏の邸内社であり、子弟の学問・教養を高めるためにお祀りしていたものであることがわかった。これを知った学内外の多くの方々より、社殿を建立してお祀りしてはどうかという意見が強くなり、1975年(昭和50年)5月、日本工業大学天満宮社殿建立発起人会が組織され、募金を開始したところ、各方面より絶大な協賛が寄せられた。これをもとに社殿工事及び造園工事が始まり、1976年(昭和51年)6月27日に、めでたく遷座奉祝祭が執り行われた。
 その後、あらたに日本工業大学天満宮崇敬会が組織され、天満宮の運営がなされている。現在も毎年7月下旬に近隣市町村の少年剣道奉納試合、2月には例祭が行われている。また、隠れたパワースポットとして、受験生の保護者がお参りする姿が目立っている。

■天満宮梅どら
 発売初年度は箱入りのみの販売。受取日の3営業日前までの注文となっている。
 7個入り:1,500円 10個入り:2,000円 15個入り:3,000円(税込)

▼本件に関する問い合わせ/申し込み先
 (株)NITクリエイト
 TEL. 0480-32-2541

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