帝京平成大学

帝京平成大学のトレーナー養成コースの学生が、第68回国民体育大会(スポーツ祭東京2013)バスケットボール競技会場でアスレティックトレーナーとして活躍

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帝京平成大学に所属する学生が、今夏開催された第68回国民体育大会(スポーツ祭東京2013)のバスケットボール競技3会場(武蔵野市、小金井市、東村山市)においてトレーナーブースを開設し、ストレッチやアイシングなどのメディカル・スポーツケア活動を実施した。

 帝京平成大学には、池袋キャンパス、中野キャンパス、千葉キャンパスの各キャンパスに将来プロスポーツや世界選手権などの競技会で活躍するアスレティックトレーナーを目指す学生が所属するトレーナー養成コースがある。このコースには、高校の部活動や市民大会のサポートレベルの実習から実業団チームやプロ野球のキャンプ地でのトレーナー活動に至るまでのさまざまな現場での実習が用意されており、これらの現場実習を通じて学生は、アスレティックトレーナーに必要なスキルのみならず監督・選手らとのコミュニケーションの取り方などを学ぶことになる。
 今回の国体でのトレーナー活動もこの一環として、東京都バスケットボール協会からの依頼を受けて実施したものである。実習は10月4日(金)~8日(火)の5日間で行われ、今回実習生として参加した学生は3会場で延べ36名に上った。
 実際の現場では、ゲーム前のウォームアップとしてのストレッチ・サポートや以前に怪我した部位へのテーピング・サポート、ゲーム終了後のアイシング・ケア、あるいはクーリングダウンのサポート等様々なスキルを求められた。そのような中、先輩学生が後輩の学生を指導する姿や、学生らが自ら仕事を分担する姿が見られ、大過なく終了することができた。

▼本件に関する問い合わせ先
 帝京平成大学 入試課
 TEL: 03-5843-3305