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　近年、理科離れが進む中、東邦大学理学部では次世代の社会を担う小中高生に科学の楽しさを知ってもらうため、科学と触れ合い、理解を深めるためのさまざまなイベントを積極的に開催している。

　「たのしい科学のひろば」は、小中学生に“楽しい！”と感じる体験から科学に興味・関心を持ってもらうことを目的としたもの。多くの子供たちがさまざまな実験や工作を楽しみながら体験し、科学の世界を満喫できるこの科学実験教室は毎回好評を博しており、年末の恒例イベントとなっている。

　７回目を迎える今年もさまざまな理科に関する実験や工作を24項目（配信時現在：予定）用意している。

　講師は、同大理学部の教員や同大の卒業生である小中高の教員、教員を目指す同大学生が務め、実験を支援する。学生にとっても、子どもたちへ科学を分かりやすく説明する実践経験を積む良い機会となっている。

◆「たのしい科学のひろば」概要
【日　時】2013年12月23日（月・祝）　13:30～16:00 （13:00 受付開始）
【場　所】東邦大学習志野キャンパス 理学部5号館 （船橋市三山2-2-1）
【対　象】小学校5・6年生、中学校1・2年生、学校教員、150名
【参加費】　100円 （保険代含む）
【事前申込】　必要 （東邦大学理学部下記ウェブページより12月1日より申込開始）
　http://www.lab.toho-u.ac.jp/sci/general_edu/tanoshiikagaku.html
（※参加申込に関するお問い合わせ：東邦大学入試広報課　047-472-0666）
【主　催】東邦大学理学部、東邦大学鶴風会（同窓会）
【共　催】千葉県立現代産業科学館
【後　援】船橋市教育委員会、習志野市教育委員会、八千代市教育委員会

【今年度実験項目】（予定：配信時現在）
・科学捜査体験
・電気クラゲ
・ライデン瓶
・浮沈子つくり
・電気パンをつくろう
・忍法　風呂爆弾作り
・プラネタリウムを作ろう
・万華鏡を作ろう
・ウイスキーの爆発
・キーホルダーを作ろう
・イカの解剖
・奇妙に動く、振動ゴキブリ作り
・マジックボックス
～偏光板でつくる不思議な壁～
・かるめ焼き
・蒸気船つくり
・ドライアイスで遊ぼう
・ろうそくを作ろう
・むらさきキャベツ
・葉脈のしおりをつくろう
・空気砲つくり
・ファイバーツリーをつくろう
・水に入れると絵が見えるコップマジック
・マイナス196℃の世界を体験
・化石のレプリカ作り
（千葉県立現代産業科学館）

▼本件に関する問い合わせ先
　東邦大学 経営企画部 広報担当　森上　需
　〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1
　E-mail:　press@toho-u.ac.jp
　TEL／FAX：　047-494-8571