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杏林大学が台湾・国立高雄餐旅大学と学術交流協定を締結

大学ニュース  /  国際交流

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杏林大学はこのたび、台湾・国立高雄餐旅大学との間で学術交流協定を締結した。両大学とも観光・ホスピタリティ業界で活躍できる人材を育成しており、今後、学生や教職員の相互受け入れなどを通して、観光・ホスピタリティ分野を中心とした交流が進められていく。

12月2日、杏林大学は台湾・国立高雄餐旅大学と友好協力を促進するため、学術交流協定を締結した。両大学の学術交流内容は、以下のとおり。

 ・専任教員及び研究者の相互受け入れ並びに便宜供与
 ・学部学生の相互受け入れ並びに便宜供与
 ・学術情報・学術資料の交換
 ・共同研究・会議・教育活動の推進

 国立高雄餐旅大学は、1995年12月に設立された国立大学で、ホスピタリティ業界(ホテル、レストラン、旅行代理店、航空会社など)において高いスキルと外国語の応用力を兼ね備え、即戦力として活躍できる人材を養成している。
 今年3月に杏林大学の教員2名と職員1名が、グローバル人材育成推進事業の一環として国立高雄餐旅大学を訪問、潘副学長らと会談し、両大学間の交流の可能性について検討した。カリキュラム、受入体制、施設などすべてにおいて今後の交流に期待のできるものであったため、今回の協定締結が実現した。先ずは外国語学部を中心とした交流が進められていくことになる。


▼本件に関する問い合わせ先
 杏林大学国際交流センター
 TEL:042-691-0011(代)