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東邦大学医療センター大橋病院が2月22日に医学公開講座「パーキンソン病の治療薬変更時の注意点」を開催

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東邦大学医療センター大橋病院(東京都目黒区)は2月22日(土)、医学公開講座「パーキンソン病の治療薬変更時の注意点」を開催する。当日は同院神経内科の野本信篤助教が、手のふるえや筋肉のこわばりを引き起こすパーキンソン病の治療に用いられる薬剤の種類や服用の際の注意点などについて解説を行う。受講料無料、予約不要。

 東邦大学医療センター大橋病院では、健康や医療に関する日頃の疑問や不安を解消する一助としていただくことを目的に、一般の人に向けた公開講座を開催。気になる病気の予防や治療に関する専門医の説明に加えて質疑応答の時間も設け、受講者からの質問に丁寧に回答するこの講座は、毎回好評を博している。

 2月22日(土)には、「パーキンソン病」をテーマに公開講座を開催。パーキンソン病は進行期に治療薬の変更が必要となるが、その際に体調を崩してしまうケースもある。当日は同院神経内科の野本信篤助教が登壇し、パーキンソン病の治療に用いられる薬剤の種類や服用の際の注意点などについて講演を行う。

◆医学公開講座「パーキンソン病の治療薬変更時の注意点」概要
【日 時】2014年2月22日(土) 13:30~15:00頃(13:00開場)
【会 場】東邦大学医療センター大橋病院 臨床講堂
【定 員】120名
【その他】予約不要、受講料無料
【講 師】東邦大学医療センター大橋病院 神経内科 野本 信篤 助教
【後 援】目黒区
●治療薬を変更する際に体調を崩さないようにするには
 パーキンソン病の主な症状として、(1)手のふるえ、(2)筋肉のこわばり、(3)動作緩慢、(4)姿勢異常、などが挙げられます。
 進行期には治療薬の変更が必要となりますが、その際に体調を崩されるケースもみられます。そこで今回は、治療薬を変更する時にはどのような点に注意すればよいのかということを中心に、わかりやすく説明します。
 パーキンソン病の治療に用いられる薬剤の種類や服用の際の注意点などを把握しておきましょう。

▼本件に関する問い合わせ先
 東邦大学医療センター大橋病院 事務部総務課
 〒153-8515 東京都目黒区大橋2-17-6
 TEL: 03-3468-1251(内線3135)
 http://www.ohashi.med.toho-u.ac.jp/kokai_koza/koza2013_index/index.html

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