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札幌大学ウレシパクラブが2月2日にアイヌアートモニュメント「ウレシパモシリ 北海道 イランカラプテ」像の設置セレモニーを開催

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2月2日(日)、札幌大学でアイヌ民族の文化や歴史を学ぶ一般社団法人 札幌大学ウレシパクラブが、昨年夏よりスタートした「イランカラプテキャンペーン」の一環として計画を進めているアイヌアートモニュメント「ウレシパモシリ 北海道 イランカラプテ」像の設置セレモニーを開催する。

 この「ウレシパモシリ 北海道 イランカラプテ」像の設置は、アイヌ語で「こんにちは」を意味する「イランカラプテ」を、北海道のおもてなしの言葉として普及させようと企画し、JR北海道から同意を得て実施されているもの。像は、JR札幌駅西コンコースに設置される。制作はアイヌ民族彫刻の第一人者、藤戸竹喜氏をはじめとする7名の工芸家により進められ、渾身の木彫芸術作品となっている。
 ウレシパクラブでは、このたびの像設置に伴うセレモニーを開催。セレモニーは2月2日(日)10時から始まり、ウレシパクラブの学生がカムイノミ(神への祈りの儀式)を執り行う。

【日 時】平成26年2月2日(日)10:00~10:45
【場 所】JR札幌西コンコース イベントスペース(北口)
【内 容】10:00 開式
    10:10 テープカット
    10:15 カムイノミ(伝統儀式)
    10:30 来賓挨拶
    10:45 閉式
【主 催】一般社団法人札幌大学ウレシパクラブ
【問い合わせ】札幌大学ウレシパクラブ TEL:011-852-9335

▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
 札幌大学経営企画室(広報)
 TEL:011-852-9190
 FAX:011-856-8290