青山学院大学

青山学院大学が株式会社アビタスと提携――会計専門職大学院では国内初となる「米国公認会計士受験プログラム」を提供

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青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科(以下GSPA:東京都渋谷区渋谷、学長:仙波憲一、会計プロフェッション研究科長:小倉昇)はこのたび、国際資格のスクール事業および人材紹介事業を手がける株式会社アビタス(以下アビタス:東京都渋谷区代々木、社長:三輪豊明)との業務提携を決定した。これは、国際的に通用し得る会計士の養成を主な目的としたもの。今後はかねてより行っていた専門的人材育成に加え、アビタスの「米国公認会計士受験プログラム」やEラーニング教材をGSPAで提供していく。なお、会計専門職大学院において、実際の米国公認会計士試験の受験までをサポートするプログラムを提供するのは国内で初めてとなる。

 このたびの提携は、アビタスの「米国公認会計士受験プログラム」をGSPAに在籍する大学院生に提供するというもの。これにより、国際的に認知度の高い資格「米国公認会計士」の試験を学習開始時から短期間で受験できる。また同プログラムは、米国会計基準に基づく企業会計の重要な概念に加え、IFRS(国際会計基準)の特徴や米国基準との差異も学習可能なカリキュラムとなっている。

 会計専門職大学院において、実際の米国公認会計士試験の受験までをサポートするプログラムを提供するのは国内で初の試み。これにより、専門スキルを持つ人材を年齢問わず求める時代の潮流に乗るとともに、大学院在籍時から受験を開始することで、履修者のキャリアにおいて早期の専門性を獲得することを目指す。

■提携内容
<1>アビタスの財務会計学習プログラムを青山キャンパス内でライブ講義し、希望するGSPA 大学院生は無償で受講できる。また、アビタスの各校舎にて行われる同プログラムも利用できる。
<2>希望するGSPA 大学院生はアビタスのE ラーニング教材を利用できる。
 上記内容に基づき、平成26年2月4日(火)・3月26日(水)に講義を実施。同時にE ラーニングの提供を開始し、定期的な学習進捗の確認を経て、同年7〜8 月の試験期間中に米国公認会計士試験(財務会計)の受験を目指す。同大のアカデミックな国際会計プログラム、およびアビタスが扱っている「米国公認会計士受験プログラム」を、国際的な会計知識を持ち合わせた専門家育成プログラムとして提供し、ビジネスレベルの知識や能力を持つ人材育成に寄与していく。

▼本プログラムの内容に関する問い合わせ先
 株式会社アビタス
 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー15F
 TEL: 03-3299-3330
 http://www.abitus.co.jp/

▼本リリースの取材に関する問い合わせ先
 青山学院大学 入学広報部
 〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
 TEL: 03-3409-8627
 http://www.aoyama.ac.jp/ (青山学院大学ウェブサイト)
 http://www.gspa.aoyama.ac.jp/ (会計プロフェッション研究科ウェブサイト)

 株式会社アビタス
 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー15F
 TEL: 03-3299-3330
 http://www.abitus.co.jp/