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佛教大学が第7回「佛教大学小学生俳句大賞」入賞作品を発表し、3月22日に表彰式を開催

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佛教大学では「全国の子どもたちに俳句を通して言葉の楽しさを体験してもらいたい」との願いから、2007年度より小学生を対象に「佛教大学小学生俳句大賞」を開催している。2013年度で7回目を迎えた俳句大賞へは、前回を約3,000句上回る42,256句もの応募があった。文学部教授で俳人の坪内稔典教授など6名の選考委員による選考会を経て決定した入賞作品を発表し、3月22日(土)14時より入賞者を大学に招待して表彰式を開催する。

 佛教大学では「全国の子どもたちに俳句を通して言葉の楽しさを体験してもらいたい」との願いから、2007年度より小学生を対象に「佛教大学小学生俳句大賞」を開催している。

 2013年度で7回目を迎えた俳句大賞へは、前回の第6回を約3,000句上回る42,256句もの応募があり、文学部教授で俳人でもある坪内稔典教授など6名の選考委員による選考会を経て、以下の通り入賞作品が決定した。

 高学年の部(4年生から6年生)最優秀賞を受賞した、京都市の伊藤宙輝くんは3年前の第4回で低学年の部(1年生から3年生)最優秀賞を受賞しており、今回で2回目の最優秀賞受賞となる。

 また、入賞者の皆さんを大学に招待し、3月22日(土)14時より表彰式を開催する。

【入賞作品(最優秀賞・優秀賞のみ)】その他の作品は佛教大学ホームページに掲載している
http://www.bukkyo-u.ac.jp/

【最優秀賞 高学年の部】
作品 「豆ごはん弟むいた豆うまい」
   伊藤 宙輝(いとう ひろき) 京都府 京都市立常磐野小学校 5年生 
     
【最優秀賞 低学年の部】
作品 「ばあちゃんちせんたくものとつるし柿」
   浅野 つかさ(あさの つかさ) 兵庫県 西宮市立今津小学校3年生 

【優秀賞 高学年の部】
「親せきのなまりとびかうお正月」
   青山 麻里(あおやま まり) 東京都 日野市立日野第六小学校5年生 
「かまくらはシーズンかぎりのひみつきち」
  小屋 日和(こや ひより)  山形県 最上町立向町小学校5年生 
「風邪で寝る母の隣に置くりんご」
  立花 聖(たちばな しょう)  京都府 京都女子大学附属小学校6年生 
「こたつにね体をぜんぶ食べられた」
  中村 恵子(なかむら けいこ)  兵庫県 伊丹市立瑞穂小学校 6年生 

【優秀賞 低学年の部】
「水たまりこおりがわれてパズルする」
 青山 大規(あおやま だいき)  京都府 京都市立藤ノ森小学校 1年生  
「ぬけかけのまえばぬけないふゆ休み」
   白井 稟乃(しらい りの)  京都府 京都女子大学附属小学校 1年生 
「つららくんするどいキバでなにかむの」
   高松 洸之介(たかまつ こうのすけ)  鹿児島県 曽於市立大隅南小学校2年生 
「かゆたべて春の七草言えるかな」
   小松 凜(こまつ りん)  東京都 江戸川区立第三松江小学校3年生 

【第7回佛教大学小学生俳句大賞 表彰式】
1.日 程: 2014年3月22日(土)
2.時 間: 14:00~15:00 受付13:00より
3.会 場: 佛教大学紫野キャンパス常照ホール(成徳常照館5階)
         京都市北区紫野北花ノ坊町96
4・出席者: 受賞者34名(予定)
 学校優秀賞3校代表者
 尾池 和夫先生(京都造形芸術大学長・俳人協会評議員・選考委員)
 坪内 稔典先生(佛教大学文学部教授・選考委員)
 原  清治先生(佛教大学教育学部長・選考委員)
 原田 敬一先生(佛教大学歴史学部教授・選考委員)
 山極 伸之学長(佛教大学長・選考委員)
 山本 純子先生(第55回H氏賞受賞の詩人・選考委員)
5.次 第:
 学長挨拶 山極伸之学長
 選考委員紹介
 表彰
■最優秀賞
 【高学年講評】 尾池 和夫先生 
 【低学年講評】 山極 伸之先生
■優秀賞
 【講評】 山本 純子先生
■選考委員特別賞(各部門6名)
■入選
 【講評】原田 敬一先生
■学校優秀賞(3校)
 【講評】 原 清治先生
審査講評 坪内 稔典先生
記念撮影

司 会: 佛教大学報道本部放送局
演 奏: 佛教大学應援團本部吹奏楽部