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佛教大学が法然仏教学研究センター開設記念シンポジウム「源を尋ねる意義―いま、なぜ法然仏教学なのか―」を7月19日に開催

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今年4月に佛教大学は、「法然仏教学研究センター」を開設した。これを記念して、7月19日(土)にシンポジウム源を尋ねる意義―いま、なぜ法然仏教学なのか―」を開催する。

 今回のシンポジウムでは、センター開設の経緯を踏まえながら法然研究の現状と今後の展望について取り上げ、いまなぜ法然仏教学なのか、激動する社会の中で本センターが果たすべき役割は何なのか、内田樹氏と釈徹宗氏を招き、トークセッションを開催することで、センターの進むべき方向性を明らかにしたいと考えている。

※ご多忙中とは存じますが、講演会の告知、取材についてご検討いただきますようお願いいたします。

●法然仏教学研究センターについて
 2014年4月開設。佛教大学の教育理念の礎でもある浄土宗と、その開祖である法然上人に関わる研究を推進する世界初の研究センターである。文献研究の基礎の上に歴史的、文化的、社会的観点をも含めた総合的アプローチによって、法然仏教学を確立し、その成果を広く社会へ発信することを目的としている。

◆法然仏教学研究センター開設記念シンポジウム「源を尋ねる意義―いま、なぜ法然仏教学なのか―」 概要
【日 時】 2014年7月19日(土) 13:30~16:00 ※申込不要・定員300名
【場 所】
 佛教大学紫野キャンパス 常照ホール(成徳常照館5階)
 〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96 
 TEL: 075-491-2141(代表)
【内 容】
■13:30 開会挨拶 
■13:40 第1部「法然仏教学研究センター開設の意義」 
      ・開設の経緯 山極 伸之(法然仏教学研究センター長・佛教大学長)
      ・研究の内容 本庄 良文(法然仏教学研究センター研究員・佛教大学仏教学部教授)
■14:30 第2部 トークセッション「法然仏教学研究センターへの期待」
      ゲスト 内田 樹氏(神戸女学院大学名誉教授)
      ゲスト 釈 徹宗氏(相愛大学教授)
           山極 伸之(前掲)
           本庄 良文(前掲)
      コーディネーター:曽和 義宏(法然仏教学研究センター研究員・佛教大学仏教学部准教授)

▼本件に関する問い合わせ先
 佛教大学 広報課 (担当:米林・桝井・米田)
 〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96
 TEL : (075)493-9050(直通)・(075)491-2141(代)
 FAX : (075)493-9040