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武蔵野大学社会福祉学科の学生が8月3日に映画「うまれる」の上映会を開催――命の大切さ、人との繋がりを考える

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武蔵野大学人間科学部(東京都西東京市、西本照真学部長)社会福祉学科児童福祉ゼミ(指導教員:山田利子教授)の4年生が8月3日(日)に、武蔵野キャンパスでドキュメンタリー映画の無料上映会を開催する。これは、児童家庭福祉について学ぶ学生たちが社会への情報発信のために企画したもの。上映作品は「うまれる」(2010年/監督:豪田トモ)。入場無料。申し込み不要(先着順)。

 社会福祉学科児童福祉ゼミに所属する学生たちは、児童養護施設での実習やボランティア活動などを通じて出会った子どもたちとの関わりの中で、子どもたちの言葉の裏に隠された「なんで生きているのだろう」「生まれてきた意味はあるの?」という思いを感じることがあるという。そこで学生たちは「多くの方と一緒にこの映画を鑑賞し、生きるということ、生まれるということについて考え、感じる時間にしたい」と考え、このたびの上映会を開催することとなった。

◆無料映画上映会 概要
【日 程】
 平成26年8月3日(日) 13:00~15:00(12:30開場、13:10~上映)
【会 場】
 武蔵野大学武蔵野キャンパス6号館 雪頂講堂(東京都西東京市新町1-1-20)
 ・アクセス( http://www.musashino-u.ac.jp/guide/campus/access_musashino.html )
【上映作品】
 ドキュメンタリー映画 「うまれる」
【主 催】
 武蔵野大学人間科学部社会福祉学科 児童福祉ゼミ4年生
※授乳・オムツ替え・子どもの遊びスペース・ベビーカー置き場完備の「ママさんタイム」をご用意しておりましたが、こちらは満席につきお申込を締め切りました。ご了承ください。

■映画「うまれる」上映会ホームページ
 http://toshikozemi.jimdo.com/

●映画「うまれる」(2010年/監督:豪田トモ)
 両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦、出産予定日に我が子を失った夫婦、
子どもを望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦、完治しない障害(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦…
 と命を見つめる4組の夫婦が登場し、妊娠・出産だけでなく、流産・死産、不妊、障害、「子どもが親を選ぶ」という胎内記憶など『うまれる』ということを、幅広く捉える事で、出産だけでなく、親子関係やパートナーシップ、そして生きるという事を考える・感じる内容になっております。
 また、監督やナレーター(元祖イクメン・タレントつるの剛士)などメイン・スタッフに男性が多く関わっている事もあり、「妊娠・出産・育児における男性の様子」にも焦点が当てられており、「イクメンになりたいけど、どうしたらいいか分からない!」という男性にも共感できる映画になっています。
 (映画『うまれる』ホームページ[ https://www.umareru.jp/umareru/ ]より引用)

▼本件に関する問い合わせ先
 武蔵野大学 企画部 企画・広報課(担当:足立)
 TEL: 03-5530-7403
 FAX: 03-5530-3818
 E-mail: kouhou@musashino-u.ac.jp

5786 「うまれる」上映会 ポスター