神田外語大学

神田外語大学と名城大学が英語学習で基本協定を締結――12月15日に調印式を実施

大学ニュース  /  教育カリキュラム  /  大学間連携

  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

神田外語大学(千葉市美浜区/学長:酒井邦弥)と名城大学(名古屋市天白区/学長:中根敏晴)はこのたび、大学教育に関する基本協定を締結する。それに伴い、12月15日(月)に名城大学において調印式を行う。神田外語大学が「大学間教育連携事業」で「教育ソリューション」を提供するのは8事例目。

 名城大学は2016年4月のナゴヤドーム前キャンパスの開設と同時に、外国語学部の新設を予定している。これに合わせ、全学生の英語力を高め、さらに学生自身が自らを発見し解決する力を育成する自律的学習支援施設「グローバルプラザ」を開設する。
 このたびの両大学の基本協定締結をもって、名城大学の「グローバルプラザ」を核とした英語学習に、神田外語大学は開学以来長年培ってきた語学教育に関するさまざまなノウハウ(実践的な外国語運用能力の向上、異文化理解及びコミュニケーション能力の育成、自立学習者の養成など)を提供していく。

【マスコミの皆様へ】
 12月15日(月)の調印式後には記者会見を予定しております。ご出席予定の際は、お手数ですが添付PDF2ページ目の取材申込書に必要事項をご記入の上、12月12 日(金)までに、FAXにてご連絡ください。衆院選挙開票日直後のあわただしい中となり大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

◆神田外語大学と名城大学との基本協定調印式
【日 時】 12月15日(月)午前11時30分より記者会見を含め約30分
【会 場】 名城大学本部(名古屋市天白区塩釜口1-501)5階第1会議室
【出席者】
 神田外語大学/佐野元泰理事長、酒井邦弥学長
 名城大学/中根敏晴学長、福島茂副学長(国際化推進センター長)

【連携の主な内容】
・自律学習支援施設「グローバルプラザ」2か所(天白キャンパス及びナゴヤドーム前キャンパス)の運営
・自律的な英語の学びを動機付け、習慣付けるための学生の個別学習指導・支援
・学部横断的な英語学習プログラムの提供
・名城大学の英語教員との連携

●参考:神田外語グループの「大学間教育連携事業」について
 神田外語大学では、ACI(Academic Collaboration Initiative)大学間教育連携として、これまで東北大学、岩手大学、九州大学、大阪工業大学、広島文教女子大学、崇城大学、追手門学院大学に「教育ソリューション」を提供してきた。このたびの名城大学との基本協定締結により、全国で8事例目を数える。
 この「教育ソリューション」は、単に外国人教員を派遣した授業や、特色ある教材を提供するだけではなく、学生の持続可能な自立型学習を支援し、神田外語大学で蓄積された語学教育のノウハウをベースに、それぞれの大学にニーズに合わせた授業を提供するというもの。
 http://www.kandagaigo.ac.jp/aci/

▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
 学校法人佐野学園 学園広報部
 TEL: 03-3258-5837(平日9:00~17:30)
 E-mail: media@kandagaigo.ac.jp