目白大学・目白大学短期大学部

国内の大学、短大で唯一の製菓学科を設置する目白大学短期大学部――共同メニューの開発など、産学連携の取り組みを展開

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目白大学短期大学部(東京都新宿区)は、国内の大学、短大で唯一の製菓学科を設置していることで知られる。洋菓子・和菓子・パン作りの3つのジャンルを一度に学べることが大きな特徴で、これを活かした産学連携の取り組みも積極的に展開。学生が考案し、創作した和洋菓子を連携企業で販売するとともに、レストランメニューの共同開発なども行っている。

 目白大学短期大学部製菓学科の大きな特徴は、洋菓子・和菓子・パン作りの3つのジャンルを一度に学べることである。菓子作りの基本を幅広く学んだ上で、2年次には洋菓子と和菓子どちらかのコースを選択することにより、基礎を幅広く学べるだけでなく、学生自身の適性と関心を見極めた上で専門を選ぶことができるカリキュラムとなっている。

 また、産学連携の取り組みも積極的に推進しており、学生が考案、創作した和洋菓子を、連携する企業等において販売するとともに、レストランメニューの共同開発なども行っている。
 これまでに実施してきた主な取り組みは以下のとおり。

・ナポリアイスクリームとのコラボ商品販売
 製菓学科の学生による「ジャパニーズジェラートコンテスト」において、優秀賞の作品を都区内にある直営店舗「ジェラテリア ラ・ナポリ」にて販売。

・東武百貨店とのスイーツメニュー開発
 東武百貨店池袋店レストラン街のシェフとの共同プロジェクト「紅ほっぺスイーツフェア」に参加し、和洋中11品のスイーツメニューを開発。各店舗にてお客様に提供。

・新宿高島屋「大学は美味しい!!」フェアでの和洋菓子の販売
 新宿高島屋「大学は美味しい!!」フェアに参加し、老舗の和菓子屋「なごみの米屋」とのコラボ商品である「メジゾーどら焼き」や、同大オリジナルの「米粉しっとりパウンドケーキ」を出展・販売。どちらも「米粉」をテーマとした、しっとり感が自慢の商品。

・手作りスイーツを学内ショップで販売
 学生が実習で制作した作りたてのケーキや和菓子、焼き菓子などを学内の専用スペースで販売。いつも長蛇の列ができるほどの盛況ぶりである。

▼本件に関する問い合わせ先
 目白大学・目白大学短期大学部研究支援グループ
 TEL: 03-5996-3110
 FAX: 03-5996-3146
 E-mail: kenkyu@mejiro.ac.jp