大妻女子大学

大妻女子大学の学生が、カレー粉や黒こしょう入りなど変わり種イチゴスイーツを開発――東武百貨店池袋店「紅ほっぺスイーツフェア」(3月1日まで)

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大妻女子大学家政学部食物学科の学生33人がシェフとコラボして開発したイチゴスイーツが、東武百貨店池袋店のレストラン街「スパイス」で開催中の「紅ほっぺスイーツフェア」で販売されている。学生らはフェアのテーマである「スイート&スパイシー」に沿って、イチゴパフェのような定番のものから、カレー粉・黒こしょう・ショウガが入ったパンナコッタといった変わり種まで全26品を開発した。同フェアの開催期間は3月1日(日)まで。

 東武百貨店池袋店は、栄養学を学ぶ学生と産学連携でメニューを共同開発するフェアを2005年から実施している。静岡県産イチゴ「紅ほっぺ」を使ったフェアを開催するのは今回で7回目。今年2015年は、100年に一度のイチゴ(15)イヤーということもあり、過去最多の77メニューを設定。大妻女子大学生らはその3分の1を占める26品を手掛けた。

 「スパイシー紅ほっぺのパンナコッタ/紅ほっぺのスイートミルフィーユ」を開発した担当学生らは「パンナコッタはショウガ、黒こしょう、カレー粉3種のスパイスが織りなす新感覚スイーツに仕上げました。甘いだけでなく、少しピリッとした大人の風味がやみつきになること間違いなしです」と特徴をアピールする。ミルフィーユとセットなので、変わり種と王道を一つの皿で楽しむことができる。

 このほか、パフェやプリンアラモードといった定番スイーツも多数販売されているが、黒ゴマと合わせたり、ほうじ茶ソースがかけられていたりと、どのメニューにも女子大生の感性を活かしたひと工夫が加えられている。
 考案したメニューは下記URLを参照。

 http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/news/2015/2015-0129-1255-4.html

 同店レストラン街は今年6月から全面改装に入るため、女子大生との共同開発フェアは今回で一旦終了する。大学生考案の斬新なコラボメニューが味わえるのも最後になるかもしれないので、この機会をお見逃しなく。

◆「紅ほっぺスイーツフェア」概要
【期 間】 3月1日(日)まで
【店 舗】 東武百貨店池袋本店 レストラン街「スパイス」
【参加大学】 大妻女子大学、実践女子大学、東京家政大学、目白大学短期大学部

●東武百貨店池袋本店レストラン街「スパイス」HP
 http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/spice/index.html

▼本件に関する問い合わせ先
 大妻女子大学 広報戦略室
 東京都千代田区三番町12
 TEL: 03-5275-6159
 FAX: 03-5275-6098

6621 スパイシー紅ほっぺのパンナコッタ/紅ほっぺのスイートミルフィーユ