阪南大学

阪南大学がスプリングセミナー「魅力ある観光地として変貌する東京丸の内地区 ~グローバルビジネス都市から観光都市へ~」を開催

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オリンピック開催に向けて変貌を遂げようとしている東京の観光都市計画について取り上げる。
講師は、これまでに都市計画・デザインのコンサルティングに従事し、グローバル都市における観光を研究している気鋭の研究者である。

 現在、ニューヨーク、ロンドンをはじめ、グローバル都市といわれている大都市ではどこも同じような均質化が進み、各都市とも特色づくりに腐心している。我が国も、国を挙げてのクールジャパン戦略を推し進めているが、東京もその例外ではない。

 東京丸の内地区は、これまで日本のビジネスの中心地としての役割を担ってきたが、2020年にオリンピックを迎えるにあたって、現在大きく変貌しようとしている。テレビでも報道されているように、復原された東京駅では斬新なデジタルマッピングイベントが開催されるなど、新しい都市観光の観点からの試みがなされ始めている。特に、東京駅を中心とする丸の内地区では歴史的遺産を活用した新たな魅力づくりが急ピッチで進められている。

 今回の講座では、地方都市でも参考になるような事例を中心に、現在進行形の新しい観光開発のあり方について紹介する。

【開催日時】 2015年3月7日(土) 14:00~15:30

【開催場所】 阪南大学本キャンパス 622教室
  (〒580-8502 大阪府松原市天美東5丁目4番33号)

【テーマ】 「魅力ある観光地として変貌する東京丸の内地区
        ~グローバルビジネス都市から観光都市へ~」

【講 師】 国際観光学部教授 榎戸 敬介

【講師出身校】
マサチューセッツ工科大学都市研究&計画大学院修士課程
ブリティッシュ・コロンビア大学コミュニティ& 地域計画大学院博士課程

【講師主要実績】
・『コミュニティ・ベースト・ツーリズムの継続性についての考察:新潟県村上市における住民主導による観光開発の事例研究』(2011)Northeast Asia Tourism Research, Vol.7,No.3 249-269.

・Torism Infrastucture and Urban Transformation: The Impact of Railway Station Development on the Cityscape of Kokusaidouri, Naha 『観光科学』第2号,pp.19-26.2010

【参加費】 無料

【申込締切】 2015年3月3日(火)まで

【申込について】 郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・電話番号を記入のうえ、はがき・FAX・E-mailのいずれかでお申し込みください。(参加申込書は大学HPよりダウンロード可)

【詳細(大学HP)】
 http://www.hannan-u.ac.jp/lifelong/mrrf4300000146t7.html

▼本件に関するお問い合わせ先・参加申し込み先
 阪南大学スプリングセミナー係
 TEL: 072-332-1224(代表)
 E-mail: life@office.hannan-u.ac.jp
 〒580-8502 大阪府松原市天美東5丁目4番33号

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