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「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2014」の合評上映会に、日本映画学校のOB監督2名が登壇――3月14日から期間限定で一般公開

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2月19日に「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2014」の合評上映会が角川シネマ新宿(東京都新宿区)で開催。各作品の上映後には監督や出演者らが登壇し、舞台挨拶を行った。完成作品は3月14日(土)から角川シネマ新宿とシネ・リーブル梅田(大阪市北区)にて期間限定で上映される。なお、上映作品の監督5名のうち、2名は日本映画大学の前身である日本映画学校の出身者。

 「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」は、VIPO(NPO法人 映像産業振興機構)が文化庁から委託を受け、2006年度から毎年行っているもの。若手映画作家に対して、本格的な映像制作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承することを目的としたワークショップや制作実習を行い、発表の場を提供する活動を行っている。

 今年度は、映画関係団体等からの推薦を受けた過去最高の応募者の中から、15名がワークショップに参加。その中から選ばれた5名が製作実地研修で、制作プロダクションのプロのスタッフの協力のもと、35ミリフィルムで撮影・編集を行い、作品を完成させた。
製作実地研修に参加した5名のうち2名が日本映画大学の前身となった日本映画学校出身者である。

 なお、これらの作品は3月14日から角川シネマ新宿(東京都新宿区)とシネ・リーブル梅田(大阪市北区)で上映される。東京は3月14日(土)~20日(金)の1週間、大阪は3月16日(月)~20日(金)の5日間上映。東京では、上映後に監督や出演者らによる舞台挨拶を予定している。

■日本映画学校卒業生の監督作品
●「good-bye」
 監督・脚本:羽生 敏博(日本映画学校第15期生)
●「もちつきラプソディ」
 監督・脚本:加瀬  聡(日本映画学校第14期生)

◆「ndjc2014」完成作品 期間限定ロードショー 概要
○ 角川シネマ新宿(東京)
【上映日時】
 平成27年3月14日(土)~3月20日(金) 1週間
 ※3月14日(土)13:30~ シネマ1(300席)にて上映(上映後、舞台挨拶予定)
 ※3月15日(日)~20日(金)18:30~ シネマ2にて上映(上映後、舞台挨拶予定 *20(金)を除く) 
【入場料金】
 5作品まとめて一般 1,200円、学生・シニア 1,000円
○ シネ・リーブル梅田(大阪)
【上映日時】
 平成27年3月16日(月)~3月20日(金) 各日とも18:40開映
【入場料金】
 5作品まとめて一般 1,200円、学生・シニア 1,000円

※詳細は以下の「ndjc2014完成作品 期間限定ロードショー」ページを参照
 http://www.vipo-ndjc.jp/project2014/roadshow0126.html

▼本件に関する問い合わせ先
 日本映画大学 入試広報部
 〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-16-30
 TEL: 044-951-2511
 FAX: 044-951-2681