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清泉女子大学人文科学研究所は5月16日(土)に公開シンポジウム「文学における〈死と救済〉--東アジアの怪異の視点から--」を開催する。これは、韓国の高麗大学校民族文化研究院と共同で実施するもの。「死」と「救済」という人類にとって普遍的な問題について、「怪異」という視点から、韓国と日本の文化の対比を試みる。どなたでも参加可能、事前申し込み不要。
誰しも避けることのできない「死」、それを受け入れるための思想としての「救済」は、人類の普遍的な問題である。
このシンポジウムでは、「怪異」という視点から、「死」と「救済」の韓国と日本の文化の対比を行う。東アジアの文学において、「死」はどのように語られ、「救済」はどのように描かれるのか。両国の共通点、相違点を探ることで、それぞれの文化における「怪異」の位置づけを考えていく。
◆清泉女子大学人文科学研究所・高麗大学校民族文化研究院 共催
文学における〈死と救済〉--東アジアの怪異の視点から--
【日 時】
5月16日(土) 13:00~17:00
【場 所】
清泉女子大学 1号館 140教室
アクセス:http://www.seisen-u.ac.jp/access/index.php
【パネラー】
金基※(※は王へんに行)(高麗大学校 国語国文学科 教授)
姜祥淳(高麗大学校 民族文化研究院 HK教授)
金貞淑(檀國大学校 東洋学研究院 学術研究教授)
藤澤秀幸(清泉女子大学 日本語日本文学科 教授)
佐伯孝弘(清泉女子大学 日本語日本文学科 教授)
【通訳】
高永爛(高麗大学校 民族文化研究院 HK研究教授)
【コメンテーター】
沈致烈(誠信女子大学校 国語国文学科 教授)
藤本勝義(青山学院女子短期大学 名誉教授)
姫野敦子(清泉女子大学 日本語日本文学科 准教授)
藤井由紀子(清泉女子大学 日本語日本文学科 准教授)
【参加について】
学内・学外を問わず、どなたでも参加可能。
事前の申し込みは不要。
▼本件に関する問い合わせ先
佐伯孝弘(清泉女子大学 日本語日本文学科 教授)
MAIL:saeki@seisen-u.ac.jp
清泉女子大学 学長室
TEL: 03-3447-5551
FAX: 03-5421-3274
大学・学校情報 |
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大学・学校名 清泉女子大学 |
URL https://www.seisen-u.ac.jp/ |
住所 東京都品川区東五反田3-16-21 |
清泉女子大学の建学の精神は、キリスト教ヒューマニズムにあり、「まことの知・まことの愛(VERITAS et CARITAS)」の追究をモットーとしています。少人数教育による人格的触れ合いを通して、自分で考え、判断し、決断することのできる女性を育成します。また自国の文化と異文化を理解し、地球市民として共に生きる姿勢を大切にし、地に足のついた緑ゆたかな大樹のようにしっかり育てます。 |
学長(学校長) 佐伯 孝弘 |