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日本経済大学経営学部の赤瀬朋秀教授が「日本ジェネリック医薬品学会 第10回学術大会」で優秀演題賞を受賞

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日本経済大学経営学部学部長の赤瀬朋秀教授は、7月9日~10日に行われた「日本ジェネリック医薬品学会 第10回学術大会」で優秀演題賞を受賞した。講演テーマは「ジェネリック医薬品普及に及ぼす各種環境因子の影響に関する研究」。

 日本ジェネリック医薬品学会は、ジェネリック医薬品に関する正しい知識や情報の普及、品質や供給体制の整備などについて研究している学会。学術大会や学会誌の発刊、Web 上での情報提供活動、各種セミナー活動などを通じて、ジェネリック医薬品の理解と普及に努めている。

 このたび行われた第10回学術大会で、赤瀬教授は「ジェネリック医薬品普及に及ぼす各種環境因子の影響に関する研究」と題して講演。最も優秀な一般演題発表を行ったとして、優秀演題賞を受賞した。
 講演内容について赤瀬教授は「国も地方も、医療費の負担が多方面から指摘されている今、ジェネリック医薬品の更なる普及につながれば」と語った。

【講演内容】
 具体的な内容は、ジェネリック医薬品の普及には、都道府県によって大きな格差が生じている。
 普及率が50%の県もあれば、30%台のところもある。その原因はどこにあるのか? 診療所や薬局の数、所得水準、人口や情報格差など、さまざまな角度のデータから検証した。

●日本経済大学教員紹介ページ 赤瀬朋秀教授
 http://www.jue.ac.jp/profile_shibuya/akase.html

●日本ジェネリック医薬品学会
 http://www.ge-academy.org/index.html 

▼本件に関する問い合わせ先
 日本経済大学 経営学部長 赤瀬朋秀
 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町25-17
 電話: 03-3463-4112