大阪電気通信大学

大阪電気通信大学の「ラズベリープロジェクト」が「アグリビジネス創出フェア2018」に出展

大学ニュース  /  イベント  /  教育カリキュラム  /  産官学連携  /  学生の活動  /  地域貢献

  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

大阪電気通信大学の齊藤研究室(工学部環境科学科・齊藤安貴子教授)の「ラズベリープロジェクト」は、11月20日(火)から22日(木)に、東京ビッグサイトで開催される「アグリビジネス創出フェア2018」に出展します。

 「アグリビジネス創出フェア」は、全国の産学の機関が有する農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関間や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する「技術交流展示会」です。
 「ラズベリープロジェクト」は、 ポリフェノールの機能性を活かした商品開発を目指す学生主体のアクティブ・ラーニンググループである「ベリーベリープロジェクト」と、齊藤研究室内のラズベリー関連の研究をする学生達がともに活動するチームですが、現在は学部・学科を超え、分野を超えた形で活動の場が広がっています。

 昨年から電子機械工学科の入部研究室がプロジェクトに参入し、より「工学的な」プロジェクトとして発展した形で展示をすることになりました。
 さらに今年度からは、協力機関として機械学習によるラズベリー収穫適期判定を研究している和歌山大学システム工学部の徳田研究室の協力を得て、さらに実用化に向けて動き出した様子を展示します。

 「アグリビジネス創出フェア2018」では、学生がパネルやポスターを使用した研究発表や、ラズベリー関連食品の試食・試飲を行います。
 今年は昨年から改良を行ったソルティー・ラズベリー(サイダー)および新しいラズベリークッキーを提供する予定です。このクッキーは、四条畷市の社会福祉法人ハニコウム園芸と共同で開発しているもので、クッキーに使用するラズベリーはこの農園で栽培したものです。また、11月21日(水)には「プロアントシアニジンの機能性に注目したラズベリー研究と機械学習によるラズベリー収穫適期判定」をテーマにしたプレゼンテーションも行います。

▼「アグリビジネス創出フェア2018」開催概要
【開催日時】 2018年11月20日(火)~22日(木)10:00~17:00
【開催会場】 東京ビッグサイト西1ホール
【主 催】  農林水産省
【入場料】  無料(事前または当日登録が必要)

※「ラズベリープロジェクト」の出展は食ゾーン「食/04」のブースとなります
※「ラズベリープロジェクト」のプレゼンテーションは11月21日(水) 11:00~11:15にセミナールームBにて行われます

◆「アグリビジネス創出フェア2018」公式サイト
http://agribiz-fair.jp/

◆ラズベリープロジェクト出展ページ
http://agribiz-fair.jp/list_detail.php?keyno=33

◆ベリーベリープロジェクトについて
http://www.osakac.ac.jp/berry/

※写真は昨年の出展時の様子

▼本件に関する問い合わせ先

学校法人 大阪電気通信大学 広報部広報課

TEL

: 072-824-3325

★写真提供_.JPG

1-IMG_2846.jpg

2-齊藤先生1.jpg