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城西大学が駅伝部の壮行会を開催 -- 男子駅伝部が「箱根駅伝」に、女子駅伝部が「富士山女子駅伝」に出場

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城西大学は12月14日に坂戸キャンパス(埼玉県坂戸市)で男子駅伝部・女子駅伝部の壮行会を開催した。男子駅伝部は2019年1月2(水)・3日(木)に行われる「第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」に出場。また、女子駅伝部は12月30日(日)に開かれる「2018全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」に出場する。

 城西大学男子駅伝部は第94回大会で7位入賞してシード権を獲得。2年連続15回目の箱根駅伝出場となる。
 女子駅伝部は「第36回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の成績による富士山女子駅伝の出場権(12位)の獲得は出来なかったが、チーム7人の5000メートル合計タイムによる出場権を得た。

 両駅伝部の壮行会は坂戸キャンパスの清光ホールで開催。ホールを埋めた約500人の学生や教職員の拍手に迎えられ、両部の部長、監督、コーチ、選手が入場した。

 男子駅伝部の櫛部静二監督は「今年は出雲、全日本とそこそこの結果を出すことができたが、2年前に予選会敗退を経験している4年生がすごく頑張ったというのがチームの形。(箱根本戦では)4年生の熱い思いを皆様方にお伝えできるよう頑張っていきたい」と抱負を語った。また、服部潤哉主将は「チームの目標順位は3位、最低でも5位。個人の目標は5区で区間賞を取ること。当日は期待に応えられるよう頑張ります」と健闘を誓った。

 今年度から女子駅伝部の監督となった大学OBの赤羽周平監督は「全日本では12位の目標を立てて達成できなかった。富士山女子駅伝では12位以上の結果を残して今年1年の締めくくりの大会としたい」と述べ、またコーチに就任した夫人で元マラソン・長距離選手だったOGの有紀子コーチは「あと2週間。選手たちがベストな状態で大会に臨めるようサポートしていきたい」と抱負。上田未奈主将は「ここからもう一段階、レベルアップできるよう練習を頑張っています」と力強く語った。

 法人本部の小野元之理事長特別補佐から両監督にそれぞれ襷(たすき)が渡された後、白幡晶学長が「監督、主将から非常に力強いメッセージをいただいた。お集まりの皆さまもぜひ試合当日も、それまでも選手たちを応援していただきたい」と会場に呼びかけた。

 また、昨年に引き続き城西大学付属川越高校の和太鼓チーム「欅」が勇壮な演奏を披露して壮行会を盛り上げ、大きな拍手を受けた。

▼本件に関する問い合わせ先

城西大学広報センター

大川勇

住所

: 東京都千代田区紀尾井町3-26

TEL

: 090・4615・1760

E-mail

ohkawa@jiu.ac.jp

両監督に襷渡し.JPG 両監督への襷渡し

壮行会の様子.JPG 壮行会の様子