神奈川工科大学

神奈川工科大学が11月30日に研究ブランディングシンポジウム「全国のモデルとなる先進高齢者支援システムの開発と社会展開」を開催

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神奈川工科大学は11月30日(土)に、研究ブランディングシンポジウム「全国のモデルとなる先進高齢者支援システムの開発と社会展開」を開催する。これは、同大が取り組む文部科学省私立大学研究ブランディング事業「神奈川県の先進工科教育研究拠点:全国のモデルとなる先進高齢者支援システム」の一環。事業の推進状況の報告や基調講演、有識者によるパネル討論を実施する。参加費無料、要申し込み。

 神奈川工科大学の研究ブランディング事業「神奈川県の先進工科教育研究拠点:全国のモデルとなる先進高齢者支援システム」では、神奈川県の課題である超高齢化社会へ支援として、同大の持つ先進研究と実学教育の技術を結集し高齢者の「健康」「安心」「生きがい」を包括的・多面的に支援する「神奈川高齢者支援システム(KSCS:Kanagawa Smart Care System)」の実現を目指している。

 シンポジウムでは事業の推進状況を報告すると共に、今後の超高齢化社会に向けて高齢者支援のありかたについて、学外の有識者によるパネル討論を行う。

◆開催概要
【日 時】2019年11月30日(土) 13:00~17:00
【場 所】神奈川工科大学 情報学部棟(K1号館)12階メディアホール
(神奈川県厚木市下荻野1030 小田急小田原線「本厚木駅」よりバスで約20分)
【対 象】地域住民の方、企業の方、学内外の研究者、教員、大学院生、学生
【参加費】無料
【申し込み】要Web申込。以下URLから申し込む。
 https://www.kait.jp/gwy_corp/symposium/20191130.html 

【基調講演】
 日本電信電話株式会社(NTT) 篠原 弘道 取締役会長
 「高齢化社会におけるICTの果たす役割と期待(仮題)」
【研究状況紹介】
 「プラットホームと統合サービス」 情報工学科 松本一教 教授
 「健康寿命延伸のためのロコモ評価」 ロボット・メカトロニクス学科 高橋勝美 教授
 「高度見守り(QOL向上を目指して)」 ホームエレクトロニクス開発学科 一色正男 教授
 「危険予知運転支援」 自動車システム開発工学科 井上秀雄 教授
 「生活習慣の改善を促すコミュニケーションロボット」 ロボット・メカトロニクス学科 兵頭和人 教授
【パネルデスカッション】
 「先進ICTを活用した高齢者生活支援のあり方」
 コーディネーター:青森大学 見城 美枝子 副学長
 パネリスト:
  神奈川県産業労働局産業部産業振興課 遠藤昇 課長
  公益社団法人かながわ福祉サービス振興会 瀬戸恒彦 理事長
  産業能率大学 川野邊誠 教授
  厚木商工会議所 中村幹夫 会頭
  NTT東日本IoTサービス推進担当 渡辺憲一 部長

※ご取材の希望やご質問等がございましたら、以下の問い合わせ先までご連絡ください。

▼本件に関する問い合わせ先
 神奈川工科大学 研究ブランディング事業推進本部
 担当:宮内 道江
 住所:〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
 TEL:046-291-3218 
 MAIL:kait-branding@ccml.kanagawa-it.ac.jp 
 https://www.kait.jp/topics/branding/