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東洋大学(東京都文京区白山/学長:竹村牧男)は、国際哲学研究センターと社会技術研究開発センター(RISTEX)内「人と情報のエコシステム」開発領域との合同で、2020年3月14日(土)・15日(日)に東洋大学白山キャンパス井上円了ホールにて、シンポジウム「人新世:人間観とエコシステムの再構築 ― ビジネス・環境・人文・アート」を開催いたします。
近代技術を用いた人間の社会経済活動は、地球環境に大きな負荷をかけ、私達の未来を持続不可能なものにするかもしれない。人新世/アントロポセンと呼ばれるこの地質年代は、こうした懸念に対応した新しい歴史区分です。
人間活動が地球の生態系の許容を超え地球環境の悪化が加速度的に進展する中、理性において思考し行動を統制するという近代的な人間のあり方、科学と技術が一体化し工業が主導してきた近代的なビジネスのあり方など、様々なステークホルダーがこれまでのあり方を批判的に再検討し、私達が手にし始めているAIやIoTなどの情報技術を用いて、人間ー人工物ー自然のエコシステムを再構築していく必要性が高まっています。
本シンポジウムでは、学術・ビジネス・行政のキーパーソンが集まり、これまでの/これからの人間社会を2日間にわたって徹底的に議論し、人新世/アントロポセンの新たな人間の社会経済活動のあり方を提言します。
人間活動が地球の生態系の許容を超え地球環境の悪化が加速度的に進展する中、理性において思考し行動を統制するという近代的な人間のあり方、科学と技術が一体化し工業が主導してきた近代的なビジネスのあり方など、様々なステークホルダーがこれまでのあり方を批判的に再検討し、私達が手にし始めているAIやIoTなどの情報技術を用いて、人間ー人工物ー自然のエコシステムを再構築していく必要性が高まっています。
本シンポジウムでは、学術・ビジネス・行政のキーパーソンが集まり、これまでの/これからの人間社会を2日間にわたって徹底的に議論し、人新世/アントロポセンの新たな人間の社会経済活動のあり方を提言します。
【開催概要】
■日時:
・DAY1 2020年3月14日(土) 10時00分~18時10分
・DAY2 2020年3月15日(日) 10時00分~18時35分
※本シンポジウムの詳細は、添付PDFファイルからご覧いただけます。
■場所:
■場所:
東洋大学 白山キャンパス 井上円了ホール(5号館 地下2階/ 東京都文京区白山5-28-20)
■申込み方法
事前登録制(参加費無料)
https://www.jst.go.jp/ristex/hite/topics/435.html へアクセスのうえ、お申し込みください。
■主催
■主催
東洋大学国際哲学研究センター、科学技術振興機構社会技術研究開発センター
■共催
■共催
課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業実社会対応プログラム
「工学・脳科学をエビデンスとした社会的基盤概念と価値の創生」
「工学・脳科学をエビデンスとした社会的基盤概念と価値の創生」
▼本件に関する問い合わせ先 |
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東洋大学国際哲学研究センター | |
松浦 和也 | |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東洋大学 |
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URL https://www.toyo.ac.jp/ |
住所 東京都文京区白山5-28-20 |
1887(明治20)年、哲学者・井上円了によって創立された東洋大学は、「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の精神として掲げる私立大学。東洋大学の考える「哲学」とは、つねに疑問と好奇心を持ち、自ら考える力を養うこと。全国から約3万人の学生が在籍し、文系・理系合わせて14学部15研究科の幅広い学問領域から学べる総合大学です。 |
学長(学校長) 矢口 悦子 |