神田外語大学

神田外語グループが11月28日(土)に「第9回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」を開催 -- 文部科学大臣賞〈最優秀賞〉に上智大学4年生の大坪さん・奥さんペア

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神田外語大学・神田外語学院を擁する神田外語グループ(学校法人佐野学園/東京都千代田区/理事長:佐野元泰)は、11月28日(土)、読売新聞社と共催で「第9回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」を開催しました。
このコンテストは、グローバル化が進むビジネスの現場で必要とされるコミュニケーションスキルの向上と、学生同士の真剣勝負の場の提供を目的としています。第9回大会では、文部科学大臣賞〈最優秀賞〉に上智大学4年生の大坪直央さん、奥はんなさんペアが選ばれました。大坪直央さん、奥はんなさんは、3つのテーマの中から「全国の無人駅を活用!人々が集うクリエイティブな企画を提案」を選択。山口県にある錦川清流線の無人駅を利用した展示ツアー「Nishikigawa Gallery」を考案し、オリジナリティ溢れるプレゼンテーションを行いました。第9回大会の本選の模様は、本大会初となるオンラインでの配信も行われました。<コンテストサイト> https://www.kandagaigo.ac.jp/contest/

 同コンテストは、グローバル化が進む日本国内外のビジネスの現場における、英語を使って表現する機会の増加を鑑み、実践的に応用できるコミュニケーションスキルアップの場と学生同士の真剣勝負の場を提供することを目的に開催しています。
 なかでも、「問題を発見し、解決策を簡潔にまとめ提案する能力の育成」や「英語を使い、相手に訴えかけ理解を得る表現力の醸成」「グローバル時代の就業力を育成」など、学生のうちから海外に目を向け、国際的な産業競争力や国際交流を支える基幹的な「グローバルに活躍する人材の育成」を目指しています。

 第9回大会は、全国(北海道から沖縄まで)の大学生、大学院生、短期大学生、専門学校生、4年次以上の高等専門学校生、合計237校から過去最高となる1,077名の応募がありました。そのうち1次予選を勝ち抜いた263名が、11月21日(土)に行われた2次予選に進出。11月28日(土)には、2次予選を勝ち抜いた9組が、神田外語大学(千葉県美浜区)で開催された本選に出場しました。

 コンテストの実施結果・概要は下記の通りです。

◆第9回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト 結果
●文部科学大臣賞〈最優秀賞〉
 大坪直央 Otsubo Nao 上智⼤学 4年生/奥はんな Oku Hanna 上智⼤学 4年生
●優秀賞
 宮⽥果歩 Miyata Kaho 国際基督教⼤学 4年生
●インプレッシブ賞
 上條茜⾥ Uejo Akari ⽴教⼤学 4年生
 浅井菜々⼦ Asai Nanako 同志社⼤学 3年生/東⼭成美 higashiyama Narumi 京都⼤学 4年生
 /遠藤⽇菜⼦ Endo Hinako 京都⼤学⼤学院 1年生
 ジアニ ハナ Ziani Hanae/イクサン アグスティン ナターシャ Ikhsan Agustin Natasha
 /スマイヤ Sumayya  共に東京⼯業⼤学⼤学院 2年生
                                             ※敬称略

◆第9回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト 概要
【日 時】
・二次予選 /2020年11月21日(土)  オンラインにて実施
・本選 /2020年11月28日(土) 13時~
【場 所】
 本選/神田外語大学(千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1)
【競技概要】
●参加単位: 参加単位は1名〜3名とします。ただし、重複エントリーは認められません。
●予選: 応募データをもとに1次予選を実施。1次予選通過者を対象に2次予選を行い、本選進出者を決定。
●課題: 大会において定められた課題の中から一つを選択し、英語でプレゼンテーションを行います。
●使用言語: 英語(質疑応答も英語による)
●制限時間: 10分以内。質疑応答のための時間は別途5分以内とします。制限時間を超過した場合は、得点を10%減点します。さらに1分以上超えた場合は失格とします。

【プレゼンテーションテーマ】
(1)「これからの時代に必要な教育のあり方を提案!」
(2)「全国の無人駅を活用!人々が集うクリエイティブな企画を提案」
(3)「地球規模の気候変動問題に自分たちができる事を提案!」

【応募資格】
 学校教育法で定める大学、大学院、短期大学、専門学校および4年次以上の高等専門学校に在籍する正規課程学生(研究生や短期留学生、科目等履修生は除く)。 ただし、本人または保護者が英語を母語とする者、英語圏での6歳以上の就学経験・留学経験が合計13か月を超える者、国内外にあるインターナショナルスクールや外国大学日本校に就学した者は対象外と
する。

【審査員長】
 沼田 貞昭 氏/日本英語交流連盟会長、元駐カナダ・パキスタン大使
【審査員】
 青山 龍生 氏/東日本旅客鉄道株式会社 経営企画部マネージャー
 角谷 志保美 氏/読売新聞英字新聞部記者
 宮川 繁 氏/マサチューセッツ工科大学(MIT)言語学教授
 三宅 香 氏/イオン株式会社 執行役 環境・社会貢献・PR・IR担当
 William Sposato(ウィリアム・スポサト)氏/日本経済問題に関するコメンテータ、ライター
【来 賓】
 氷見谷 直紀 氏/文部科学省大臣官房国際課 課長
【表 彰】
●最優秀賞(最も優秀な成績を修めた1名〈組〉)
 文部科学大臣賞状、奨学金100万円、トロフィー、AOKI商品券5万円分、ジャパン・ニューズ購読(半年分)、テクノブロード社プレゼン向上ツール、読売新聞社海外支局インターンシップ参加権利(希望者)
●優秀賞(次点で優秀な成績を修めた1名〈組〉)
 奨学金30万円、賞状、トロフィー、AOKI商品券3万円分、ジャパン・ニューズ購読(半年分)
●インプレッシブ賞(テーマごとにそれぞれ優秀な成績を修めた1名〈組〉ずつ)
 奨学金20万円、賞状、トロフィー、AOKI商品券2万円分、ジャパン・ニューズ購読(半年分)
●奨励賞(上記受賞者以外の本選進出者より数名〈組〉を予定)
 奨学金5万円、賞状、図書カード1万円分、観音温泉水
●トップ50賞(得点上位50名〈組〉)
 TOP50証明書
●ホープ賞 (2次予選出場者全員)
 大会参加証
●イオン環境財団からの副賞
 テーマ3を取り上げ、最も優れたプレゼンテーションを行った方、またはチームに対し、イオン環境財団から副賞として、
 2021年に同財団が主催する環境教育関連事業への参加資格を贈ります。

【後 援】
 文部科学省/外務省/米国大使館/一般社団法人国立大学協会/一般社団法人公立大学協会/日本私立大学団体連合会/公益社団法人東京都専修学校各種学校協会/一般社団法人全国外国語教育振興協会
【協 賛】
 東日本旅客鉄道株式会社/イオン株式会社/株式会社関電工/株式会社共立メンテナンス/株式会社フジタ/株式会社みずほ銀行
【特別協力】
 株式会社AOKI/公益財団法人イオン環境財団
【協 力】
 観音温泉/株式会社三京エンタープライズ/テクノブロード株式会社

▼本件に関する問い合わせ先

学校法人佐野学園 グループコミュニケーション部

栗城・室井

住所

: 101-8525 東京都千代田区内神田2-13-13

TEL

: 03-3258-5837

FAX

: 03-5298-4123

E-mail

media@kandagaigo.ac.jp

EPC20_0637.jpg ▲プレゼン中の様子 (左から奥はんなさん、大坪直央さん)①

EPC20_0744.jpg ▲プレゼン中の様子②

大坪さん.jpg ▲プレゼン中の様子③

表彰式.jpg ▲表彰式の様子①

表彰式2.jpg ▲表彰式の様子②