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獨協大学が11月13日にホームカミングデーを開催 -- 東日本大震災、新型コロナ感染拡大で卒業式が中止となった卒業生が対象

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学校法人獨協学園獨協大学(埼玉県草加市/学長:山路朝彦)は11月13日(土)に、東日本大震災および新型コロナウイルス感染症拡大の影響で卒業式が行えなかった各年度の卒業生を対象とした「2021年度ホームカミングデー」を実施する。会場は同大キャンパス(35周年記念館アリーナおよび各棟指定教室)で、一般社団法人獨協大学同窓会との共催で実施。また、『かぐや様は告らせたい』『翔んで埼玉』『ルパンの娘』などを手掛ける脚本家・徳永友一氏(同大法学部2001年卒業)によるトークイベントを行う。

 獨協大学のホームカミングデーは、例年であれば卒業後25年目及び10年目の卒業生を対象として母校に招き、恩師や旧友らとの懇親を深めてもらう場として開催している。

 しかし、2020年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、大学の授業、卒業式、入学式、イベント等のほとんどが中止または遠隔となり、ホームカミングデーも実施できなかった。
 2021年3月30日には、1年遅れで2020年4月新入生の入学式を実施できたが、2020年3月の卒業生は卒業式を行えないまま現在に至っている。

 そこで今年度は、新型コロナで卒業式が中止となった2020年3月卒業生に加え、東日本大震災で卒業式が中止となった2011年3月卒業生を対象として、卒業式に準じたホームカミングデーを実施することを決定。
 祝賀会は行わないが、節目となる卒業式が不測の事態によりなくなってしまった卒業生たちに、恩師や友人との時間を共有できる場を提供し、ひと時でも明るい気持ちになってもらうことを目指す。

 また、当日は、映画『かぐや様は告らせたい』『翔んで埼玉』、テレビドラマ・映画『ルパンの娘』など、数多くの人気作品を手掛ける脚本家・徳永友一氏(同大法学部2001年卒業)によるトークイベントも実施。徳永氏は大ヒット作『翔んで埼玉』の続編として予定されている『翔んで埼玉II(仮題)』の脚本も手掛けており、コロナ禍の今だからこそ心から笑える作品が支持され、大きな期待が寄せられている。映画やドラマの脚本づくりにまつわるさまざまな話題や、卒業生・在学生へのメッセージなどを予定している。

 ホームカミングデーの実施内容、申込方法等の詳細については、決まり次第、同大のホームページ等で告知される。

◆2021年度ホームカミングデー「2011&2020 卒業生の集い(仮称)」開催について
【対 象 者】
 (1) 2010年度(2011年3月)卒業生 (2,040名)
 (2) 2019年度(2020年3月)卒業生 (1,940名)
【開催日時】2021年11月13日(土) 13:00~16:00(予定)
【会 場】35周年記念館アリーナほか
【主 催】獨協大学 及び 獨協大学同窓会
【プログラム】
1.セレモニー(35周年記念館アリーナ)
 学長挨拶  山路朝彦 学長
 同窓会長挨拶  大西純一 同窓会長
 卒業生代表挨拶
 トークイベント  脚本家 徳永友一氏(2001年3月法学部卒)
2.学部別懇談会(各棟指定教室)

※申込方法、詳細等は、決まり次第、本学ホームページでお知らせします。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、飲食を伴う懇親会は実施しません。
※入場時の検温、マスク着用、3密防止、手指消毒等を徹底します。
※新型コロナウイルスの感染状況によっては、縮小または中止とする場合があります。

▼本件に関する問い合わせ先

獨協大学総合企画課

住所

: 埼玉県草加市学園町1-1

TEL

: 048-946-1683

E-mail

kouhouアットstf.dokkyo.ac.jp(アットを@へ変換してください)