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■本件のポイント
（1）「日本語学校の教職員が選ぶ留学生に勧めたい進学先」として、私立大学文科系部門（西日本）大賞を2年連続で受賞。
（2）受賞の主な理由
・学生のやりたいことを引き出すプログラム。企業との連携の機会が多い。
・学内に国際交流施設学生寮があり、日本人学生との交流を積極的に行っている。
・コロナ禍において、できることを工夫している。
（3）流通科学大学の留学生は、アジアを中心に19の国・地域から、約750名（2021年5月1日現在）が在籍。留学生比率は約19％。

　日本留学AWARDSは、全国の日本語学校で学生の進学サポートを行っている教職員が「学生に勧めたいかどうか」という視点によりWeb投票を実施。その結果から、大学（国公立／私立、理系／文科系）と専門学校それぞれ上位校を選出し、表彰している。

　2021年は9月24日にオンラインで表彰式が開催され、結果を発表。流通科学大学は4年連続で入賞し、私立大文科系部門（西日本）ノミネート校5校の中から、2年連続で大賞に選ばれた。
　藤井学長もオンラインで出席し、「留学生教育に携わるすべての教職員にとって大きな励みになることと思います。日本語学校をはじめ、すべての関係者の皆さまに心より御礼申し上げます」と挨拶を述べるとともに、コロナ禍における留学生サポートについて紹介した。

■2021年日本留学AWARDS 概要
　私立大学文科系部門大賞校（西日本）／流通科学大学
　私立大学文科系部門入賞校（西日本）／京都精華大学・四国大学・四日市大学・立命館大学
　https://www.ryugakuawards.org/

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・日本語学校教職員が留学生に勧めたい進学先を選出する「2020年日本留学AWARDS『私立大学文科系部門（西日本）』」で流通科学大学が大賞を初受賞（2020.09.29）
　https://www.u-presscenter.jp/article/post-44443.html