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本件のポイント　　　
●学生たちの教育実践活動と地域の子育て支援を目的にイベントを開催
●大阪樟蔭女子大学児童教育学部の学生と樟蔭高等学校児童教育コースの生徒が参加する高大連携企画
●親子で楽しめる体験型のワークショップや劇などを学生たちが企画・運営

イベント開催の背景と内容
　本学では、未来の保育者や教師を目指す学生たちに教育実践活動の場を提供することに加え、本学で学ぶ学生の知識を活かして、子育て支援を通じて地域に貢献することを目的に、2008年より授業の一環で「SHOIN 子育てカレッジ」を開催しています。リピーターも多く、毎年1000名を超える地域の方々にお越しいただき、参加者より「普段できない遊びを子どもが体験できた」「学生に子どもと遊んでもらっている間に一息つくことができた」といった声が寄せられる人気のイベントです。今回は、大学生が企画した13種類のワークショップと、高校生（児童教育コース3年生）による劇の発表など、工夫を凝らしたコーナーが盛沢山です。また、保護者の方を対象に、心理カウンセラーが子育ての悩みにアドバイスする子育てトークや、江崎グリコと連携した災害に関するワークショップを行います。
　今年は密にならないよう完全事前予約制とし、周遊コースを事前に設定するなど、新型コロナウィルス感染症対策をしっかり行い、安全面に注意して開催されます。

開催概要
日時： 2021年11月14日（日）10:30～12:30
場所： 大阪樟蔭女子大学（東大阪市菱屋西4-2-26）
対象： 一般　　定員： 500名　（事前申込・参加無料）
主催： SHOIN子育てカレッジ実行委員会、大阪樟蔭女子大学児童教育学部児童教育学科
共催： 樟蔭高等学校児童教育コース
後援：　東大阪市、東大阪市教育委員会（申請中）、門真市教育委員会
協賛：　大阪樟蔭女子大学児童学会、チエル株式会社、株式会社サクラクレパス、株式会社新興出版社啓林館、
開隆堂出版株式会社、株式会社河合楽器製作所、株式会社ヤシキ、江崎グリコ株式会社

ワークショップの内容
・あつまれ！デザイナーの森（動物さんたちにお洋服を描いてあげよう！）
・おもしろピープル研究所（博士になってへんてこなピープルを発明しよう！）
・にじいろランド（ペーパー金魚すくい、水中コイン落としゲーム、木のキーホルダーづくりなど）
・「おさかなはかせ」になろう（ひらがな1文字が書かれた魚を釣って3文字の言葉をつくろう！）
・3春シアター（樟蔭高校児童教育コース3年生による子ども向けの劇）
・くれよんのお絵描き大作戦！（くれよんの世界をテーマにしたお話や色あてクイズやお絵描きチャレンジ）
・ふしぎの国で物語体験しよう！（面白いなぞなぞにチャレンジ）
・ボウリングdeハロウィンおばけをおいはらえ！（おばけや妖怪にボールをうまく当てられるかな？）
・秋を集めよう!! （秋のおいしい食べものを探しに行こう！）
・お腹を空かせたくまたろう大救出（絵本の世界に入ってくまたろうの食べ物を探す宝探しゲーム）
・Let'ｓ Go 森のたいけんたい！（自分だけのお面を付けて動物になりきって森のめいろを体験）
・ハッピースライム（スライム遊び）
・小さなゲームセンター～OIDE～（ちょっと変わったもぐらたたきやボウリングが楽しめる）
・ちびっこトレジャーハンティング（輪っかとボールで敵を倒して自分だけのお宝を手に入れよう！）
・江崎グリコ主催　赤ちゃんと災害に遭ったら⁉知っているだけで違う、家族のチームづくり　　　　　
（災害チェックリスト作成や液体ミルクの使い方など）
・子育てトーク　
（心理カウンセラーによる子育ての悩みへのアドバイスと大学生による絵本読み聞かせ）
※参加できるワークショップは選べません。4～5つのワークショップに参加可能です。

・樟蔭学園プレスリリース

　https://www.osaka-shoin.ac.jp/files/7216/3643/2613/2021.No.11_2021.pdf