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【本件のポイント】
●かつては枚方市の特産品であったすももを使った商品開発により、地域振興・農業振興への貢献につながる6次産業化の取り組み　　

　本学農学部は2021年3月に、農業振興・食などについて地域課題の解決及び地域の活性化を目的とした連携協定を枚方市と締結。プロジェクトチームを発足し枚方市杉地区のすももを使用したサイダー6,000本を製造しました。開発には、農学部「農業研究会」「Food Innovating Team」などの学生約40人が携わり、収穫や種取り・レシピ考案・試作・ラベルデザインなどの工程を担いました。商品には、''メスレー''をはじめとし、''大石早生''、''ソルダム''、''サマーエンジェル''の4品種を使用し、香料や着色料は一切使用せず、すもも本来の味わいを楽しめます。本商品は、学内のコンビニエンスストアで11月から12月末までの間キャンペーン価格1本100円で販売するほか、今後枚方市のふるさと納税の返礼品としての採用も検討されています。

　このたび、大学・行政・農家が連携した６次産業化の商品の完成と、ご協力いただいた全ての方々への感謝を込めて完成披露会を開催します。

--------------------------- すももサイダー完成披露会 ---------------------------
1．日　時：

　2021年11月29日（月）13:30～14:30

2．場　所：

　摂南大学　枚方キャンパス 8号館1階 ラーニングコモンズ
　　　　　　　 大阪府枚方市長尾峠町45−1

3．出席者：

【枚方市】市長 伏見 隆　ほか
【山口農園】山口 守、山口 裕基
【本学】学長 荻田喜代一　ほか

4．次　第：

　出席者挨拶
　すももサイダー試飲
　質疑応答
　 ※第2部は学生表彰を予定しております。
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