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　長引くコロナ禍で人々の生活が大きく変化したこの2年間。学生生活も例外ではありませんでした。キャンパスへの入構制限、オンライン授業の実施、留学の延期や課外活動の自粛、入学式、卒業式、学園祭等、開催が中止となったイベントは多数あります。

　このような状況下でも工夫して学び、仲間と交流し、新しい日常を学生たち自身が切り拓いてきました。まさに新時代を創ってきたパイオニアです。思い通りにならない日々の中で、「試行錯誤しながら過ごした自分たちだからこそ、伝えられることがあるはず」という声が学生たちから寄せられ、これからの未来を創っていくすべての人を歌で応援したいという思いから、このプロジェクトは立ち上がりました。

　また、シンガーソングライターの河口恭吾さんが本企画にご賛同いただき、作詞・作曲・歌唱、プロモーションムービーまでを学生プロジェクト団体（約30名）とともに制作していただきます。本プロジェクトを通して、共生社会に対する理解、他者を応援することへの喜び、共感の和を拡げ自分自身や大切な仲間、家族、そして社会にむけて、未来への希望を歌い紡いでいきたいと考えています。

　今後、河口恭吾さんが本学を訪れ、学生プロジェクト団体と作詞・作曲・プロモーションムービー等について打ち合わせを行います。楽曲完成は、2022年初夏を目指しています。

【応援ソング・プロジェクトについて】
（1）楽曲制作について
　作詞・作曲：河口恭吾 氏
　歌唱：河口恭吾 氏　＊京都橘学園関係者・地域の方等参加予定
　演奏：京都橘学園関係者参加予定

（2）作詞の素材募集について
　募集期間：2022年3月1日（火）～3月26日（土）
　応募方法：京都橘大学特設サイトより応募ができます。
　　　　　　サイトURL： https://www.tachibana-u.ac.jp/cheeringsongproject/　
　対　　象：どなたでも応募可能です。
　募集するテーマ：「コロナ禍で予想外に楽しめたエピソード」や「未来への希望や想い」など、社会へ届けたいメッセージ。

（3）今後のスケジュール
　作詞の素材募集：2022年3月1日（火）～3月26日（土）
　河口恭吾さんと学生プロジェクト団体（約30名）の打ち合わせ：2022年3月下旬ごろ
　楽曲完成：2022年初夏

（4）河口恭吾 氏プロフィール
　2000年　デビュー作「真冬の月」を発表。
　2003年12月　ワーナーミュージック・ジャパンより話題曲「桜」をSingleリリース。日本有線大賞 有線音楽賞を受賞。
　2004年　3枚のSingleと9月に2nd Album「日々燦々」をリリース、10月から初の全国ツアーを行う。

　　　　　 大晦日に「桜」にて第46回日本レコード大賞金賞及び作曲賞を受賞。紅白歌合戦初登場。
　2019年5月　New Single「GROW OLD GROW GOLD」をリリースし、Cafe Tourをスタート。
　2020年　コロナ禍の中「明日は晴れるだろう」を書き上げ、8/5に配信リリース。
　　　　　 同年11月からデビュー20周年を迎え、2021年11月リリースの20周年記念アルバムに向けて、

　　　　　 親交のある様々なアーティストとコラボ企画を進行。

　2021年　デビュー20周年アルバム『No Rain No Flower』を11/24にリリース。