東京経済大学

第3回東京経済大学連続SDGs講演会 武蔵野の自然から海と陸の豊かさを考える ~ 小中学生向けの森探検と学習会を4月29日に開催~

大学ニュース  /  イベント

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東京経済大学(東京・国分寺 学長:岡本英男)は、大学が果たすSDGsの一環として、地域の自然から海や陸の豊かさを考えるきっかけを子どもたちに提供すべく、小学5年生から中学生を対象に、大学構内の森で自然観察・学習会を旧みどりの日である4月29日(金・祝)に開催します。

2021年度よりスタートした東京経済大学SDGs講演会の第3回となるこのイベントは、大学の国分寺キャンパス内にある湧水池を中心とした森の中をスマホ顕微鏡を用いて子どもたちと共に観察してまわり、発見した事象を参加者間で共有しともに考えるためのもので、サンゴの研究で知られる東京経済大学の大久保奈弥教授が講師を務めます。

身近な自然を通じて環境について考えると同時に、大学で磨かれる観察力、物事を読みとく力、考え抜く力、ともに考える時間を参加する小中学生に体験してもらうことも目的としています。

観察・学習会を行う新次郎池は、2020年の東京経済大学の創立120周年を機に学生の憩いの場として、また地域と大学が繋がる場として「大学と地域の縁結び」をコンセプトに整備されました。コロナ禍において整備後より今日まで一般公開を見送っており、今回が一般の方を招いての初のイベントとなります。

【実施概要】

【タイトル】足もとを覗いてみよう!国分寺の自然とSDGs ~ 武蔵野の自然から海と陸の豊かさを考える ~
【開催日時】2022年4月29日(金・祝)10:30~
【対  象】小学5年生~中学生 30名定員
【講  師】東京経済大学 大久保奈弥教授(研究分野:サンゴ、海洋生物の保全)
【内  容】(1) 東京経済大学国分寺キャンパス新次郎池周辺の森の観察
      (2) 観察にもとづく情報共有・参加者によるミニプレゼン
      (3) 大久保奈弥教授によるまとめ、ミニ講演会
        上記3点をキャンパス内の森の中で実施します。雨天の場合実施場所を変更します。

イベント当日は、学習会の様子ならびに新次郎池に関する取材もお受けいたします。
ご希望の場合は、問い合わせ先までご連絡ください。

▼本件に関する問い合わせ先

東京経済大学 広報課

瀧口

住所

: 東京都国分寺市南町1-7-34

TEL

: 042-328-7724

E-mail

pr@s.tku.ac.jp

IMG_1444.JPG 観察・学習会が行われる東京経済大学国分寺キャンパス内の湧水池

Okubo_3.jpeg 観察・学習会の講師を担当する東京経済大学の大久保奈弥教授