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新潟県燕市等が主催する「若monoデザインコンペティション燕vol.6」において、芸術学部 造形芸術学科 インテリア・プロダクトデザインコース4年生の藤木哲平さんの作品「KUBON」が大賞を受賞しました。プロのデザイナーと肩を並べての応募において、大賞を受賞した3点のうち唯一の学生受賞という快挙となりました。
受賞作品は現在意匠登録出願準備中で、今後燕市内のものづくり企業との共同による商品化をめざします。
「若monoデザインコンペティション」について】
高度な技術を持つ燕市内のものづくり企業と、革新性やデザイン性などにおいて秀でた視点を持つ学生や若手デザイナーとのマッチングを図り、付加価値の高い新製品の開発を行うことを目的として、2017年より開催されているコンペティションです。
市内ものづくり企業の新たな製品デザインをコンペティションのテーマとし、全国の学生や若手デザイナーから、製品デザインを募り、選考されています。大賞を受賞した作品には、クラウドファンディングを活用した資金調達とマーケティングを実施予定で、協力企業からは、その結果をもとに製品化に向けた取り組みにご協力いただきます。
高度な技術を持つ燕市内のものづくり企業と、革新性やデザイン性などにおいて秀でた視点を持つ学生や若手デザイナーとのマッチングを図り、付加価値の高い新製品の開発を行うことを目的として、2017年より開催されているコンペティションです。
市内ものづくり企業の新たな製品デザインをコンペティションのテーマとし、全国の学生や若手デザイナーから、製品デザインを募り、選考されています。大賞を受賞した作品には、クラウドファンディングを活用した資金調達とマーケティングを実施予定で、協力企業からは、その結果をもとに製品化に向けた取り組みにご協力いただきます。
▼若monoデザインコンペティションのページ(燕市公式WEBサイト)
https://www.city.tsubame.niigata.jp/kogyo/shoko/216/11591.html
【作品「KUBON」コンセプト紹介】(2枚目の作品詳細をご参照)
―コロナ渦でキャンプやグランピングなどの自然の中で楽しむ、体を動かすといったアウトドアの需要が増えている。その中でもアウトドアの醍醐味は仲間や恋人、家族などとの「開放的な食事」だと考える。屋外での食事の際、お箸やカトラリー類をテーブルや地面に落として汚してしまったことはないだろうか?食事中の弾んでいるコミュニケーションを切ってしまったことはないだろうか?という小さな問題から今回のデザインを考えた。シンプルな器の口縁を約20mm程窪ませ、お箸やカトラリー類などをキャッチするレストスポットを設けた器。
【大阪成蹊大学 芸術学部について】
大阪成蹊大学芸術学部は8つの専門的なコースを擁し、社会から求められるものに対して、周囲とコミュニケーションを図りながら共同してモノづくりが行える人材の育成を目標としています。現役のクリエイターとして活躍する教員を多数擁し、企業や自治体と連携した学びを多く展開しています。
藤木さんが在籍するインテリア・プロダクトデザインコースでは、PBL(Project-Based learning 課題解決型)授業の一環としてコンペ等への応募に積極的に取り組んでおり2020年にも、同コースの学生が「若monoデザインコンペティション」で企業賞を受賞しています。
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
広報企画本部 | |
森田悠嗣 | |
住所 | : 大阪市東淀川区相川3-10-62 |
TEL | : 06-6829-2606 |
FAX | : 06-6829-2747 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 大阪成蹊大学 |
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URL https://univ.osaka-seikei.jp/ |
住所 相川キャンパス:〒533-0007大阪市東淀川区相川3-10-62 駅前キャンパス:〒533-0007大阪市東淀川区相川1-3-7 |
大阪成蹊大学は、「経営学部」「教育学部」「芸術学部」に加えて、2022年4月に「国際観光学部」、2023年4月には「データサイエンス学部」と「看護学部」を開設し、文・理・芸の成長分野のそろった総合大学に大きく進化しました。さまざまな学びに興味や関心を持った学生が集うことで、お互いに刺激し合い、新しい学びへの意欲が形成されていきます。 大阪成蹊大学では、知識・実践力・品格を育むLCD教育プログラムを実施しています。例えば、大学共通の初年次科目「成蹊基礎演習」では実践的で能動的な学習、アクティブラーニングを実施し、多様で深い専門教育を学ぶための基礎力を身につけています。また、多くの学部で、キャリア教育として広く社会と関わる中で課題を発見し、調査・研究を進めて解決策を導き出すPBL(Project-Based Learning)科目を導入しています。 |
学長(学校長) 中村佳正 |