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近畿大学(大阪府東大阪市)は、令和5年(2023年)4月、大学院に新たな修士課程「実学社会起業イノベーション学位プログラム」を開設するため、令和4年(2022年)5月31日に文部科学省に設置の届出を行いました。この学位プログラムでは、大学の出身学部は不問とし、すでに起業している方、起業をめざす方を学生・社会人問わず幅広く受け入れます。
本学は「実学教育」を建学の精神として、設立当初から社会に役立つ研究・教育を行っており、社長の出身大学ランキングでも西日本1位※ となっています。これまでも積極的に起業家の育成を推進してきましたが、この学位プログラムの開設を機に、起業家育成、アントレプレナーシップを持つ人材養成の取り組みを一層強化します。※ 出典:東京商工リサーチ『2021年「全国社長の出身大学」調査』
【本件のポイント】
●起業家育成のための大学院修士課程「実学社会起業イノベーション学位プログラム」を開設
●起業している自身の会社での活動を、インターンシップとして単位認定可能
●オンライン・オンデマンド形式の講義を増やすことで、ワーク・スタディ・ライフバランスの充実を図る
【本件の内容】
近畿大学では現在、大学全体として起業支援の取り組みを強化しています。今年4月からは起業支援プログラム「KINCUBA(キンキュバ)」を始動させ、総合大学としての多様な研究分野や、56万人を超える卒業生ネットワーク、モノづくりのまち東大阪市・八尾市の地域特性などといった本学の強みを生かし、起業マインドの醸成から法人設立・事業展開まで一貫してサポートする体制を構築しました。また、起業を志す学生たちによる団体「起業ナビ」も活動を開始しました。
大学4年間で起業した学生が、大学院に進学することで、事業を成長させながら、さらに知識・経験を深めて事業を成長軌道にのせることができるように、学部・大学院の連携による近畿大学ならではのアントレプレナーシップ教育をめざし、新たな修士課程「実学社会起業イノベーション学位プログラム」を開設します。
この学位プログラムは、起業をめざす方はもちろん、すでに起業している方も入学できることが特徴です。学生・社会人を問わず広く志願者を受け入れ、薬学、医学、理工学、経営学など大学で学んだ専門分野を生かして起業に挑戦することができます。すでに起業している方については、起業している自身の会社での活動をインターンシップとして単位認定を受けることも可能です。また、オンライン・オンデマンド形式の講義を増やすことで、ワーク・スタディ・ライフバランスの充実を図るカリキュラム構成になっています。さらに、国内最大規模のベンチャーキャピタルであるインキュベイトファンド株式会社や公益財団法人大阪産業局との包括連携協定によって、多彩な人脈を構築することも可能です。既存の学問体系を超えた学際的なアントレプレナーシップを涵養し、実学的知の社会実装の実現に資する人材を養成します。
【近畿大学大学院 実学社会起業イノベーション学位プログラム】
課 程:修士課程(2年制)
開 設:令和5年(2023年)4月
入学定員:30名(収容定員60名)
学 位:修士(学術)
【本学位プログラムの特色】
・既に起業している方も入学可能
・卒業学部は不問で、学生・社会人を問わず、広く志願者を受け入れる
・起業している自身の会社での活動を、インターンシップとして単位認定可能
※ 単位認定に関する事項のため担当教員と相談のうえで決定
・オンライン・オンデマンド形式の講義を増やすことで、ワーク・スタディ・ライフバランスの充実を図る
・起業プランやすでに起業している自身の会社の事業報告を「特定の課題についての研究成果」としてまとめ、修士論文の代わりとして提出可能
・国内最大規模のベンチャーキャピタルであるインキュベイトファンド(株)と大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアムの事務局である(公財)大阪産業局との包括連携協定による、多彩な人脈構築を実現
【養成する人物像】
(1)社会のニーズや課題と研究シーズをマッチングさせ、起業できる人材
(2)企業における社内ベンチャーやプロジェクトリーダーとして、新事業・新商品開発の活性化や改革に貢献できる人材
(3)事業承継(アトツギベンチャー)のノウハウを備えた人材
(4)NPO・NGOの立ち上げ、グローバルな社会的課題の解決に挑戦できる人材
(5)革新的な公共政策を立案できる人材
●起業家育成のための大学院修士課程「実学社会起業イノベーション学位プログラム」を開設
●起業している自身の会社での活動を、インターンシップとして単位認定可能
●オンライン・オンデマンド形式の講義を増やすことで、ワーク・スタディ・ライフバランスの充実を図る
【本件の内容】
近畿大学では現在、大学全体として起業支援の取り組みを強化しています。今年4月からは起業支援プログラム「KINCUBA(キンキュバ)」を始動させ、総合大学としての多様な研究分野や、56万人を超える卒業生ネットワーク、モノづくりのまち東大阪市・八尾市の地域特性などといった本学の強みを生かし、起業マインドの醸成から法人設立・事業展開まで一貫してサポートする体制を構築しました。また、起業を志す学生たちによる団体「起業ナビ」も活動を開始しました。
大学4年間で起業した学生が、大学院に進学することで、事業を成長させながら、さらに知識・経験を深めて事業を成長軌道にのせることができるように、学部・大学院の連携による近畿大学ならではのアントレプレナーシップ教育をめざし、新たな修士課程「実学社会起業イノベーション学位プログラム」を開設します。
この学位プログラムは、起業をめざす方はもちろん、すでに起業している方も入学できることが特徴です。学生・社会人を問わず広く志願者を受け入れ、薬学、医学、理工学、経営学など大学で学んだ専門分野を生かして起業に挑戦することができます。すでに起業している方については、起業している自身の会社での活動をインターンシップとして単位認定を受けることも可能です。また、オンライン・オンデマンド形式の講義を増やすことで、ワーク・スタディ・ライフバランスの充実を図るカリキュラム構成になっています。さらに、国内最大規模のベンチャーキャピタルであるインキュベイトファンド株式会社や公益財団法人大阪産業局との包括連携協定によって、多彩な人脈を構築することも可能です。既存の学問体系を超えた学際的なアントレプレナーシップを涵養し、実学的知の社会実装の実現に資する人材を養成します。
【近畿大学大学院 実学社会起業イノベーション学位プログラム】
課 程:修士課程(2年制)
開 設:令和5年(2023年)4月
入学定員:30名(収容定員60名)
学 位:修士(学術)
【本学位プログラムの特色】
・既に起業している方も入学可能
・卒業学部は不問で、学生・社会人を問わず、広く志願者を受け入れる
・起業している自身の会社での活動を、インターンシップとして単位認定可能
※ 単位認定に関する事項のため担当教員と相談のうえで決定
・オンライン・オンデマンド形式の講義を増やすことで、ワーク・スタディ・ライフバランスの充実を図る
・起業プランやすでに起業している自身の会社の事業報告を「特定の課題についての研究成果」としてまとめ、修士論文の代わりとして提出可能
・国内最大規模のベンチャーキャピタルであるインキュベイトファンド(株)と大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアムの事務局である(公財)大阪産業局との包括連携協定による、多彩な人脈構築を実現
【養成する人物像】
(1)社会のニーズや課題と研究シーズをマッチングさせ、起業できる人材
(2)企業における社内ベンチャーやプロジェクトリーダーとして、新事業・新商品開発の活性化や改革に貢献できる人材
(3)事業承継(アトツギベンチャー)のノウハウを備えた人材
(4)NPO・NGOの立ち上げ、グローバルな社会的課題の解決に挑戦できる人材
(5)革新的な公共政策を立案できる人材
【関連リンク】
実学社会起業イノベーション学位プログラム
https://www.kindai.ac.jp/graduate/department/transdisciplinary/
実学社会起業イノベーション学位プログラム
https://www.kindai.ac.jp/graduate/department/transdisciplinary/
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
広報室 | |
住所 | : 〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 |
TEL | : 06‐4307‐3007 |
FAX | : 06‐6727‐5288 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 近畿大学 |
URL https://www.kindai.ac.jp/ |
住所 東大阪市小若江3-4-1 |
学長(学校長) 松村 到 |