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神奈川県と昭和大学が連携、コロナ禍による生活困窮者支援として「生理の貧困対策」を推進

大学ニュース  /  地域貢献

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昭和大学(本部:東京都品川区/学長:久光 正)は、コロナ禍の長期化が神奈川県民の生活に大きな影響を及ぼし、「子ども」、「女性」や「孤独・孤立に陥っている方」への影響が懸念される中、神奈川県と連携し、「生理の貧困対策」をSDGs達成に資する共助による取り組みとして推進します。
「生理の貧困対策」として、昭和大学横浜キャンパス(神奈川県横浜市緑区)のトイレにおいて、賛同企業のメッセージ等を掲載した生理用ナプキン4,000枚(2,000セット)を、本学学生に対して6月13日(月)より無料配布します。
昭和大学は、学生たちが医療系大学生として積極的に社会問題を考え、さまざまな状況に置かれている人への配慮ができるようになってほしいとの思いから、本取り組みを推進します。

【本件のポイント】
●神奈川県と連携し、コロナ禍による生活困窮者支援として、「生理の貧困対策」をSDGs達成に資する共助による取り組みとして推進します。
●昭和大学横浜キャンパスにて、賛同企業のメッセージ等を掲載した生理用ナプキン4,000枚(2,000セット)を、本学学生に対して6月13日(月)より順次無料配布します。

【概 要】
●生理の貧困対策
 昭和大学横浜キャンパスでの生理用ナプキンの無料配布について
 日時:2022年6月13日(月)より順次配布開始
 場所:昭和大学横浜キャンパス トイレ内(2階~B1階)
 配布数:計4,000枚(2,000セット)予定
 その他:配布にあわせて、利用者アンケートを実施し、大学生における「生理の貧困」に関する実態を把握します。
 なお配布するナプキンは、取り組みに賛同する企業から 県内大学の女子学生に向けたメッセージ(広告)等がパッケージに
 掲載され、障害福祉サービス事業所に封入作業を依頼するなど、「共助」の仕組みで制作されるものです。

▼本件に関する問い合わせ先
 昭和大学 横浜キャンパス
 学事部長津田校舎事務課(担当:佐野)
 TEL:045-985-6500(代表)
 E-mail:nrkyoumu@ofc.showa-u.ac.jp

▼本件リリース元
 学校法人 昭和大学 総務部総務課 大学広報係
 TEL:03-3784-8059
 E-mail:press@ofc.showa-u.ac.jp

36212.png 図1:取り組みイメージ

36211.jpg 図2:配布される生理用ナプキン一式