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福岡女学院大学短期大学部(福岡市南区/学長:伊藤文一)に在籍する学生が、福岡県の国際人材育成事業一環である「海外福岡県人会と連携した国際人財育成事業」のメンバーに採用され、この夏オーストラリアのシドニーに派遣された。この事業は2014年から始まった取り組みで、福岡県内の大学・短大・専修学校に在籍する学生全員が応募対象であり、世界各国にある「福岡県人会」の協力を得て、海外で主体的に行動できる国際人材を育成することを目的にしたものである。今年も、将来グローバルな分野での活躍を目指す多数の応募者の中から10名選抜された。
2022年8月21日より7日間、「海外福岡県人会と連携した国際人財育成事業」のメンバーとして福岡県の学生10名がオーストラリア連邦シドニー市に派遣された。その中の一人が福岡女学院大学短期大学部のM.K.さんである。
2年生に在籍するM.K.さんは短期大学部英語科のイマージョンコースに所属し、4年制大学への編入を目指して日々学業に勤しんでいる。今回この派遣事業メンバーに応募したきっかけは、編入指導をしている短大の教員からの勧めがあったとのこと。福岡県内の大学、短大等に在籍する多くの学生が応募するなか、見事にメンバーの一人に選ばれた。「この経験の場を設けてくださった皆様に、心よりお礼申し上げます」と本人は語っている。
【以下、M.K.さんの報告レポートより】
『オーストラリアでの様々な企業の研修を通して、以前から興味をもっていた環境やサービスの分野について、知識を深め自分の考え方や視野を広げることが出来ました。そしてこれから国際交流などに関連する日本における異文化理解への教育や、多文化共生社会を実現するための制度などについて研究していきたいという目標ができました。そのような分野を勉強して将来は日本と外国を繋ぐ架け橋となれるような人材になりたいと思っています。
また、この研修での経験に加えて、この事業で一緒になれた仲間と出会えたことが私にとって大きな財産になりました。それぞれが違う大学、異なる学部でこの事業がなければ出会う事はなく、自分がこの事業に参加でき、一員として皆さんと研修できたことを嬉しく思います。』
また、この研修での経験に加えて、この事業で一緒になれた仲間と出会えたことが私にとって大きな財産になりました。それぞれが違う大学、異なる学部でこの事業がなければ出会う事はなく、自分がこの事業に参加でき、一員として皆さんと研修できたことを嬉しく思います。』
この派遣事業には同大学の国際キャリア学科在籍の学生が毎年選抜されているが、短期大学部の学生が選抜されたのは初めてである。
※国際キャリア学科の派遣事業参加に関する記事はこちら
https://www.fukujo.ac.jp/university/today/archives/4932
▼本件に関する問い合わせ先 |
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福岡女学院大学 入試広報課 | |
土井 | |
住所 | : 福岡市南区曰佐3丁目42-1 |
TEL | : 092-575-2970 |
FAX | : 092-575-4456 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 福岡女学院大学 |
URL https://www.fukujo.ac.jp/university/ |
住所 福岡市南区曰佐3丁目42-1 |
1885年創立のミッション系私立女子大学。 3学部7学科、在籍者数は2,300名を超え、「キリスト教主義教育」「伝統と格式」「英語教育」「少人数教育」の4つを柱として教育を行っております。 所在地である福岡県はもとより、九州・山口各県からご入学をいただき、卒業生たちは全国・世界にはばたき活躍しております。 [人文学部] 現代文化学科/言語芸術学科/メディア・コミュニケーション学科 [人間関係学部] 心理学科/子ども発達学科 [国際キャリア学部] 国際英語学科/国際キャリア学科 |
学長(学校長) 副島 雄児 |