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　WFOTに加盟する一般社団法人日本作業療法士協会では、日本国内の作業療法士養成校が同協会およびWFOTの定める「作業療法士教育基準」にあるかを認定する審査を行っている。
　このたび、東京家政大学リハビリテーション学科作業療法学専攻が適合校として認定された。

　同学科は2018年に開設され、日々進歩する医療・保健・福祉分野において「50年先まで働くことができるセラピスト」を育成している。国家試験の合格率は全国平均を上回る好成績を収めており、卒業生のこれからの活躍が期待される。

　WFOTの認定校は国際的に認知された養成校であることを示すため、同大作業療法学専攻における教育課程を修了することは、海外の作業療法学関連の大学院への進学など、国際的に活躍したいときに非常に有利となる。

　同大作業療法学専攻では今後も、国際的に認められた質の高い教育を行っていく。

■東京家政大学　作業療法学専攻
　https://www.tokyo-kasei.ac.jp/academics/rehabilitation/occupational_therapy/index.html　

（参考）
・【リハビリテーション学科】作業療法学専攻が、世界作業療法士連盟(WFOT)の認定を受けました！（東京家政大学HP）
　https://www.tokyo-kasei.ac.jp/about/news/2023/20230331174929.html　

・養成教育（日本作業療法士協会HP）
　https://www.jaot.or.jp/pre_education/　
　https://www.jaot.or.jp/pre_education/youseikou/　

（関連記事）
・東京家政大学がリハビリテーション学科の国家試験結果を発表 -- 理学療法士国家試験・作業療法士国家試験ともに全国平均を上回る好成績（2023.03.31）
　https://www.u-presscenter.jp/article/post-50400.html