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フェリス女学院大学(学長:荒井真)は6月17日(土)、山手キャンパス(横浜市中区)フェリスホールで「ジェンダーでクラシック音楽を考える」を開催する。このイベントは、同大ジェンダースタディーズセンター(センター長:金 香男)の開設を記念したもので、対談企画とコンサートの2部構成。第1部では、ハワイ大学マノア校の吉原真里教授とお茶の水女子大学の井上登喜子准教授が「音楽家にとってのジェンダー、音楽教育のジェンダー化とは?」をテーマに対談。また、第2部は「ジェンダーとセクシュアリティからクラシック音楽を聴きなおす」として、フェリス女学院大学の土屋広次郎教授を中心に対談と関連させたコンサートを行う。一般の参加も可能で、参加費無料、要事前予約(定員180名)。
フェリス女学院大学は2023年4月、同大の女子教育の成果を広く社会に発信する拠点として、さまざまな活動を通じてジェンダー平等と性の多様性を尊重する社会の実現への貢献を目指す「ジェンダースタディーズセンター」を設置した。
このたび、同センターの開設記念として「ジェンダーでクラシック音楽を考える」をテーマとするイベントを開催。センターの立ち上げにあたって、文学部と音楽学部の枠組みを超えた舞台を楽しみ、「新しいフェリス」を感じることができる企画を実施する。
イベントでは、アマチュアやプロの音楽家にとってジェンダー規範はどのように作用しているか、また、音楽教育がジェンダー化されていることは私たちにどのような意味があるのかについて考察。クラシック音楽の諸問題をジェンダーの観点から捉え直す。
当日は2部構成となり、第1部ではハワイ大学マノア校の吉原真里教授(アメリカ研究科)とお茶の水女子大学の井上登喜子准教授(人文科学系基幹研究院)が「音楽家にとってのジェンダー、音楽教育のジェンダー化とは?」をテーマに対談。吉原教授のクラシック関係の著書を題材として、井上准教授がインタビュアーを務め、対話形式で議論を深めていく。なお、フロアからの質問も歓迎する。
また、第2部は「ジェンダーとセクシュアリティからクラシック音楽を聴きなおす」と題したコンサートを実施。土屋広次郎教授ほかフェリス女学院大学音楽学部の教職員が、「男性作曲家の影となった女性作曲家」「アメリカ近代作曲家たちとセクシュアリティ」をテーマとして構成された楽曲を披露する。
イベントの概要は下記の通り。
このたび、同センターの開設記念として「ジェンダーでクラシック音楽を考える」をテーマとするイベントを開催。センターの立ち上げにあたって、文学部と音楽学部の枠組みを超えた舞台を楽しみ、「新しいフェリス」を感じることができる企画を実施する。
イベントでは、アマチュアやプロの音楽家にとってジェンダー規範はどのように作用しているか、また、音楽教育がジェンダー化されていることは私たちにどのような意味があるのかについて考察。クラシック音楽の諸問題をジェンダーの観点から捉え直す。
当日は2部構成となり、第1部ではハワイ大学マノア校の吉原真里教授(アメリカ研究科)とお茶の水女子大学の井上登喜子准教授(人文科学系基幹研究院)が「音楽家にとってのジェンダー、音楽教育のジェンダー化とは?」をテーマに対談。吉原教授のクラシック関係の著書を題材として、井上准教授がインタビュアーを務め、対話形式で議論を深めていく。なお、フロアからの質問も歓迎する。
また、第2部は「ジェンダーとセクシュアリティからクラシック音楽を聴きなおす」と題したコンサートを実施。土屋広次郎教授ほかフェリス女学院大学音楽学部の教職員が、「男性作曲家の影となった女性作曲家」「アメリカ近代作曲家たちとセクシュアリティ」をテーマとして構成された楽曲を披露する。
イベントの概要は下記の通り。
■「ジェンダーでクラシック音楽を考える」
【日 時】 2023年6月17日(土) 12:30開場、13:00開演
【会 場】 フェリス女学院大学 山手キャンパス フェリスホール(神奈川県横浜市中区山手町52)
【定 員】 180名
【参 加】 無料
【申 込】 要事前予約・下記Googleformよりお申し込みください。
https://forms.gle/H7Mxvb9huDUAXQTN6
※座席数には限りがございます。定員の上限に達した時点で受付は終了とさせていただきますのでご了承ください。
※お電話やメールでのご予約はお受けできかねますのでご了承ください
【主 催】 フェリス女学院大学ジェンダースタディーズセンター
【協 力】 同センター学生スタッフ
【URL】
https://www.ferris.ac.jp/news/2023/05/1437.html
【イベントに関する問い合わせ先】
E-mail: gender@ferris.ac.jp
*本イベントは来場型です。ハイブリッド開催ではありません。
《参考》
○フェリス女学院大学ジェンダースタディーズセンター
https://www.ferris.ac.jp/life/gender-studies-center/
・''私たちの''ジェンダースタディーズセンターをつくりたい!
https://magazine.ferris.ac.jp/20230123/17551/
(関連記事)
・フェリス女学院大学が「ジェンダースタディーズセンター」を2023年4月に開設 -- 学生が自立した女性として社会に参画できる教育を支援・促進(2023.04.26)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-50549.html
【日 時】 2023年6月17日(土) 12:30開場、13:00開演
【会 場】 フェリス女学院大学 山手キャンパス フェリスホール(神奈川県横浜市中区山手町52)
【定 員】 180名
【参 加】 無料
【申 込】 要事前予約・下記Googleformよりお申し込みください。
https://forms.gle/H7Mxvb9huDUAXQTN6
※座席数には限りがございます。定員の上限に達した時点で受付は終了とさせていただきますのでご了承ください。
※お電話やメールでのご予約はお受けできかねますのでご了承ください
【主 催】 フェリス女学院大学ジェンダースタディーズセンター
【協 力】 同センター学生スタッフ
【URL】
https://www.ferris.ac.jp/news/2023/05/1437.html
【イベントに関する問い合わせ先】
E-mail: gender@ferris.ac.jp
*本イベントは来場型です。ハイブリッド開催ではありません。
《参考》
○フェリス女学院大学ジェンダースタディーズセンター
https://www.ferris.ac.jp/life/gender-studies-center/
・''私たちの''ジェンダースタディーズセンターをつくりたい!
https://magazine.ferris.ac.jp/20230123/17551/
(関連記事)
・フェリス女学院大学が「ジェンダースタディーズセンター」を2023年4月に開設 -- 学生が自立した女性として社会に参画できる教育を支援・促進(2023.04.26)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-50549.html
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
企画・広報課 | |
荒井(薫)・粟原 | |
住所 | : 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 |
TEL | : 045-812-9624 |
FAX | : 045-812-8395 |
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 フェリス女学院大学 |
URL https://www.ferris.ac.jp/ |
住所 【緑園キャンパス】 文学部 国際交流学部 音楽学部 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 【山手キャンパス】 音楽学部 〒231-8651 横浜市中区山手町37 |
フェリス女学院は1870年(明治3年)、キリスト教精神に基づいた日本最初の女子教育機関として創設されました。「For Others (他者のために)」の教育理念のもと、フェリス女学院大学では「新しい時代を切り拓く女性」の育成をめざし、全学教養教育機構(CLA : Center for the Liberal Arts)を2017年度4月に開設。新しい教養教育のカリキュラムを展開しています。 |
学長(学校長) 小檜山 ルイ |