桜美林大学

市民・学生・プロが創り上げる群読音楽劇「銀河鉄道の夜2023」公演、コロナ禍を乗り越え、新ホールで8月24日(木)から

大学ニュース  /  イベント

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

桜美林大学は、8月24日(木)から群読音楽劇「銀河鉄道の夜2023」の公演を開催します。この公演は、2007年の初演以来ロングランを重ね、夏の風物詩として地域の皆様に親しまれてきました。コロナ禍の中においても、2020年度はオンライン版の配信、2021年度はオンライン・英語字幕版の配信、そして2022年度の対面での公演は出演人数を通常の半分に絞るなど、公演の可能性を模索しながら継続してきました。そしてコロナ禍が明けた2023年度は、2022年4月にオープンし、今年度より本格運用が始まった桜美林芸術文化ホール(東京都町田市本町田)を会場に、フルメンバーでの公演を開催します。

【本公演の特徴】
本公演の特徴は三つあります。一つは市民参加型というスタイル。オーディションで選ばれた市民と本学学生、そしてプロのアーティストが一丸となって作品を創り上げます。二つ目は「群読音楽劇」という名前の通り、マリンバとパーカッションの生演奏に包まれて、群読、演技、歌、そしてダンスが交錯する、他では見たことのないような銀河の世界が展開すること。観客はジョバンニの夢の中に飛び込んだように感じるかもしれません。そして三つ目がその質の高さ。市民や学生が出演しているといってもそのクオリティはプロに引けを取らず、令和2年度には「児童福祉文化賞」を受賞しました。また、2016年には台湾(台南市・台南文化中心原生劇場)にて現地で選ばれたキャストと共に公演を行いました。

「ほんとうの幸い」を求めてどこまでもどこまでも銀河を旅しようとするジョバンニの姿に宮沢賢治の祈りを重ね、コロナ禍を乗り越え今を生きる私たちの物語としての公演を、ぜひ会場にお越しいただきご覧ください。


【公演概要】
群読音楽劇「銀河鉄道の夜 2023」
原作:宮沢賢治 脚本・演出:能祖將夫 マリンバ:浜まゆみ

公演日時:8月24日(木)〜30日(水)全6回
     ※24日(木)は17時開演。26日(金)〜30日(水)は14時開演
     ※25日(金)は休演日
     ※27日(日)と29日(火)はアフタートーク有り
場所:ストーンズホール(桜美林芸術文化ホール内)
料金:前売券 一般1,200円、U24&シルバー(24歳以下・60歳以上)1,000円、高校生以下500円(未就学児の入場はできません)
※当日券は各300円増し

【主催等】
主催:学校法人桜美林学園、桜美林芸術文化ホール
企画制作:桜美林大学芸術文化学群 演劇・ダンス専修、桜美林大学パフォーミングアーツ・インスティテュート
後援:町田市、相模原市、町田市教育委員会、相模原市教育委員会、公益社団法人相模原・町田大学地域コンソーシアム
芸術文化振興基金助成事業

【チケットお申し込み・お問い合わせ】
桜美林大学パフォーミングアーツ・インスティテュート
〒194-0032 東京都町田市本町田2600-4 桜美林大学東京ひなたやまキャンパス内
TEL:042-739-0162(平日10時~17時)
FAX:042-739-0025
MAIL:gundoku.ginga@gmail.com

▼本件に関する問い合わせ先

学校法人桜美林学園 総合企画部広報課

TEL

: 042-797-9772

FAX

: 042-797-9829

E-mail

webadmin@obirin.ac.jp

ginga1.jpg 2022年の公演

ginga2.jpg 2022年の公演

ginga3.jpg 2022年の公演