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福岡女学院大学(福岡市南区/学長:伊藤 文一)現代文化学科 池田ゼミでは、2023年11月23日(木)~26日(日)の期間、福岡市中央区警固の「treasallir(トレザイール)」にて写真展を実施することが決まった。併せて、学生が主体となりクラウドファウンディングにも挑戦する。
我々は日々の情報をSNSなどで得ることがほとんどである。しかし、観光の魅力を伝えるにはSNSなどでは伝えきれないことがあるのではないか、見た人に表層的な情報ではなく「情景」を伝えることで、訪れた場所にいる様な気持ちになってもらうことが重要ではないかと考え、学生が見つけた地域の魅力を伝えるための写真展を開催する。
池田ゼミでは、「観光」を多角的に分析するなかで観光と社会の結びつきを学び、女子大生にしかできない新たな観光の魅力発信のあり方について研究をしている。
その活動のなかでは「共感」をテーマに、女子大生ならではの視点から地域の魅力を見つけ、発信し新たな観光・地域づくりのきっかけになればとの思いを込めて、地元や地元愛を指す''local''、女子大生独自の目線をイメージした''ism''、そして私たちが大学で学ぶ観光''tourism''を併せた''localism''から「ニューロカリズム(New-Localism)」という名前を付け、活動に取り組んでいる。
<経緯>
2020年度から始めたこの活動では、3年次の夏に「ニューロカリズム」をテーマに旅を実施。旅のテーマや旅先の選定、旅先での体験コンテンツなど、全て学生たちで考え、実際に訪れる事で体験した「情報」ではなく「情景」を伝えるために、パンフレットにまとめることで、より多くの共感を得られるのではと考えた。
その為には、旅をする前に出来るだけ旅先のことを調べ、普段の旅では気づかないようなことまで掘り下げることで、今までとは違う旅を楽しむことができた。
また、体験した旅を持ち帰りパンフレットに落とし込むことで、旅の前と後で思っていたことや本当に伝えたいことを改めて見つめ直すこともできた。
学生たち自身もこの旅を通して考え方が変わり、成長していくことを実感。その成長の姿を表して、制作したパンフレットではタイトルを『青くて赤いあの日のこと』と題した。
しかし、パンフレットを作って終わりにするのではなく、より共感を得るためにどうするべきか、自己満足ではなく、見ていただける方を想像することも重要だと考え、今回学生たちが見つけた地域の魅力を伝えるための写真展を開催しようと考えた。
また今回、写真展開催に向けて当日の展示方法はもとより、活動のための資金集めから自分たちで取り組むために、クラウドファウンディングにも挑戦。
詳細は以下よりご確認いただきたい。
★クラウドファウンディング「訪れた場所の魅力を、私たちらしく伝える冊子作り/写真展を行いたい」【池田ゼミ】
https://readyfor.jp/projects/122912
★写真展詳細
◯日 時:2023年11月23日(木)~26日(日) 10:00〜19:00(※最終日26日は18:00まで)
◯場 所:treasallir(トレザイール) 福岡市中央区警固2-12-12
◯入場料:無料
◯場 所:treasallir(トレザイール) 福岡市中央区警固2-12-12
◯入場料:無料
▼本件に関する問い合わせ先 |
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福岡女学院大学 入試広報課 | |
土井 | |
住所 | : 福岡市南区曰佐3丁目42-1 |
TEL | : 092-575-2970 |
FAX | : 092-575-4456 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 福岡女学院大学 |
URL https://www.fukujo.ac.jp/university/ |
住所 福岡市南区曰佐3丁目42-1 |
1885年創立のミッション系私立女子大学。 3学部7学科、在籍者数は2,300名を超え、「キリスト教主義教育」「伝統と格式」「英語教育」「少人数教育」の4つを柱として教育を行っております。 所在地である福岡県はもとより、九州・山口各県からご入学をいただき、卒業生たちは全国・世界にはばたき活躍しております。 [人文学部] 現代文化学科/言語芸術学科/メディア・コミュニケーション学科 [人間関係学部] 心理学科/子ども発達学科 [国際キャリア学部] 国際英語学科/国際キャリア学科 |
学長(学校長) 副島 雄児 |