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敬愛大学が次期学長に中山幸夫現学長を再任 ― 任期は2024年4月1日から3年間

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(最終更新日:

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敬愛大学(千葉市稲毛区)次期学長に、中山幸夫(なかやま ゆきお)現学長が再任された。これは、任期満了(2024年3月末)に伴い、2月22日の千葉敬愛学園理事会において決定したもの。新たな任期は2024年4月1日から3年間。

・役職名:敬愛大学 学長
・氏  名:中山 幸夫(なかやま ゆきお)
・生年月日:昭和31(1956)年3月16日生 (2024年2月27日現在 67歳)
・専門分野:教育学、高等教育論

【略歴】
・学歴
 上智大学文学部教育学科卒業
 上智大学大学院文学研究科博士前期課程教育学専攻修了
 上智大学大学院文学研究科博士後期課程教育学専攻満期退学
・職歴
 平成 元(1989)年 4月 敬愛大学 経済学部 専任講師
 平成14(2002)年 10月 同 教授(現在に至る)
 平成23(2011)年 4月 同 経済学部長(平成27年3月まで)
 平成27(2015)年 4月 同 副学長(令和3年3月まで)
 令和 3(2021)年 4月 同 学長(現在に至る)
 令和 5(2023)年 4月 千葉敬愛短期大学学長に就任


・メッセージ
 学長として、学園の建学の精神(「敬天愛人」)と「敬愛大学教育憲章」及び「敬愛大学ビジョン2030」等をふまえた以下の施策の実行に努め、本学の一層の発展に力を尽くす所存です。

1.大学教育の質的向上の推進
建学の精神(「敬天愛人」)を支柱とした「敬天愛人」教育を推進する。学生の主体性を尊重しながら、謙虚に学ぶ姿勢を堅持し自ら考え、自分と社会、人々との関係に責任をもち、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に貢献しようとする学生を育成する。
新たな時代の変化に対応する重要な取り組みとして、Society 5.0の到来に対応できるAI人材の養成に取り組むとともに、新型ウイルスのパンデミックや災害時に柔軟に対応できるオンライン授業等の教育体制発展にも尽力したい。

2.教職員組織の充実
大学教育の質的向上を推進するために「教職協働」を実践できる教職員を配置する。そのため、採用人事においては候補者の人間性や教育力の有無も十分に精査することに努めたい。
併せて、SD/FD研修の実質化に努めることで教職員組織の充実を図ることに繋げたい。

3.学生募集力の強化と大学のブランド化
18歳人口が減少しつつあるこれからの時代に対応するためにも、アドミッションセンターを中心に学生募集力の一層の強化を図り、「入学定員充足+α」を毎年の必達事項としたい。
確かな学生募集力により、本学に対する社会的信用も確かなものとなる。併せて教育の質向上により優秀な卒業生を社会に送り出し、大学のブランド化の実現にも寄与したい。

4.研究活動の活性化
教育と研究は大学運営の両輪である。大学における研究体制の整備を進めることで、科研費等の競争的資金獲得件数の増加をめざす。
また、地域に貢献する研究を奨励しながら、その研究成果を地域社会と大学教育に還元する取り組みも一層推進したい。

5.地域連携・社会貢献活動の推進
地域連携センターを窓口として地域との連携、大学間連携、産学官連携を推進しつつ、生涯学習講座やリカレント教育の充実に努めることにより、生涯学習・リカレント教育における地(知)の拠点、情報の発信基地としての役割を果たすことに努めたい。
ちば産学官連携プラットフォームの参加校として、「生涯学習」「地域支援」部会の活動には特に注力したい。

<関連ページ>
 https://www.u-keiai.ac.jp/information/20240222a/

▼本件に関する問い合わせ先

IR・広報室

住所

: 千葉市稲毛区穴川1-5-21

TEL

: 043-284-2335

FAX

: 043-284-2261

_DSC1453-hp1.jpg 中山幸夫学長