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公立大学法人長野県立大学(理事長:安藤国威)は7月19日(金)~21日(日)、第1回「Women Entrepreneurs Nagano Global Conference」を開催する。今回は「『わたし』が創る、より良い会社・より良い地域・より良い社会」をテーマに実施。国内外の企業経営者やソーシャルイノベーターらを招請し、トークセッションや分科会、ワークショップなどが行われる。
ジェンダーや国籍、年齢、あるいは住む地域に関係なく、すべての人が創造的に生きていくことができれば、より良い社会を創造していける。
こうした想いから、長野県立大学は2024年3月8日、「すべての『わたし』を創造的に生きよう」をキャッチコピーに「Women Entrepreneurs Nagano」(以下WE-Nagano)を発足。プロジェクト名に「Women(女性)」を入れているのは、今後の長野県、そして日本や世界を変えていく鍵は女性にこそあるという想いが込められており、地域に根ざしながらグローバルな視点を持ち、より良い社会や未来をつくっていくために議論や交流を行っていく。
同プロジェクトの活動の一環として、7月に第1回「WE-Nagano Global Conference」を開催。「『わたし』が創る、より良い会社・より良い地域・より良い社会」をテーマに、国内外の企業経営者やソーシャルイノベーターらを招いてトークセッションや分科会、ワークショップなどを実施する。
当日は、「パンと日用品の店 わざわざ」や「わざマート」などを運営する株式会社わざわざの代表取締役・平田はる香氏や、株式会社バリューブックスの取締役でB Market Builder Japan共同代表の鳥居希氏、Trustedの共同創業者兼CEOであるウズベキスタン出身の起業家・Fariza Abidova氏などを招請。スピーカーとしてトークセッションをしてもらうほか、分科会では登壇者と来場者が交流する機会を設ける。また最終日には、アートを活用したワークショップを予定している。
概要は下記の通り。
◆第1回 WE-Nagano Global Conference
【開催日】 7月19日(金)~21日(日)
【場 所】 長野県立大学 ほか ※1日目は長野県立大学とは別の長野市内会場を予定。
【開催概要】
・1日目・2日目 トークセッションと分科会
・3日目:アートを使ったワークショップ
【登壇者(予定・順不同)】
●平田 はる香 氏(長野県在住)
[わざわざ創業者]
2009年、長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を一人で開業。2017年に株式会社わざわざを設立。2019年には東御市内に2店舗目となる喫茶/ギャラリー/本屋「問tou」を出店。2020年度、従業員20数名で年商3億3千万円を達成している。2023年度には3、4店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。また、初の著作『山の上のパン屋に人が集まるわけ』がサイボウズ式ブックスより出版された。
2023年7月、長野県企業として初めてB Corp(B Corporation™)を取得。
●鳥居 希 氏(長野県在住)
[株式会社バリューブックス 取締役/B Market Builder Japan 共同代表]
2015年、古本の買取・販売を行う株式会社バリューブックス(長野県上田市)に入社。現在は同社にて、グローバルエコノミーを全ての人、コミュニティ、地球のためのものへと変えていくB Corp(B Corporation™)の認証取得に向けて取り組んでいる。
自社の認証取得プロセスと並行して、B Corpムーブメントの一助となるべく『B Corpハンドブック よいビジネスの計測・実践・改善』を、黒鳥社との共同プロジェクトによるコミュニティで翻訳。2022年6月、バリューブックス・パブリッシング第一弾の書籍として出版。
●Fariza Abidova 氏(ウズベキスタン出身・日本在住)
[Trusted共同創業者CEO]
グローバルなビジネスコラボレーションを促進し、イノベーションを加速させることに情熱を注ぐ連続起業家。
2010年にグローバルな人材育成株式会社SOPHYSを設立し、3,000人の日本人エグゼクティブとシニアマネジャーを育成。2016年には2つ目の会社であるTrusted社を立ち上げ、大企業とスタートアップの国境や業界を超えたコラボレーションによるイノベーションを支援している。
東京都の女性向けアクセラレーションプログラムのメンター、J-waveラジオ、ABEMA TVのコメンテーター、日経産業新聞のコラムニスト、神戸大学講師としても活躍する。
※上記に加えて、世界を代表する社会起業家であるインドネシア在住のHelianti Hilman氏(Javara Indonesia Founder & Executive Chairperson)の参加も予定。その他、グローバル企業のリーダーや長野県内の企業経営者、国内外で活躍するソーシャルイノベーターなど登壇者調整中、随時HPにて発表。
〈主催者:WE-Nagano について〉
Women Entrepreneurs Nagano(WE-Nagano)は、地域に根ざしながら、グローバルな視点を持ち、より良い社会や未来をつくっていくために、議論や交流を行っていくプロジェクト。
2023年1月頃から有志で準備を進め、この度2024年3月8日の国際女性デーにプロジェクトを発足した。
事務局は、長野県立大学・大学院の教員や学生が務めており、今後は他組織と連携もしながら、年齢やジェンダーや国籍を超えて、幅広い参加者の皆さんが集い、共に考え、交流してもらえる機会になればと願って活動している。
【WE-Nagano への想い:メッセージ】
「わたし」を生きよう。
社会からの期待や理想に、自分を当てはめようとしたり、
誰かの想いを優先して、自分のことを後回しにしてしまったり。
自分の中の私とつながり、違いを恐れず、自分の可能性を拓くこと。
私とつながる地域、ビジネス、グローバル社会について考えること。
地球や、人間以外の生き物たちの声にも、耳を傾けてみること。
「わたし」たちの、より良い未来を創造しよう。
いつもと違う一歩を踏み出す時は、不安や恐怖があるかもしれない。
より良い社会や未来をつくっていくための、新たな一歩を踏み出す勇気や希望。
そして、不安や恐怖を超えていける仲間を得ること。
より良い社会に向けて、すべての「わたし」が創造的に生きることを
WE-Naganoは応援します。
こうした想いから、長野県立大学は2024年3月8日、「すべての『わたし』を創造的に生きよう」をキャッチコピーに「Women Entrepreneurs Nagano」(以下WE-Nagano)を発足。プロジェクト名に「Women(女性)」を入れているのは、今後の長野県、そして日本や世界を変えていく鍵は女性にこそあるという想いが込められており、地域に根ざしながらグローバルな視点を持ち、より良い社会や未来をつくっていくために議論や交流を行っていく。
同プロジェクトの活動の一環として、7月に第1回「WE-Nagano Global Conference」を開催。「『わたし』が創る、より良い会社・より良い地域・より良い社会」をテーマに、国内外の企業経営者やソーシャルイノベーターらを招いてトークセッションや分科会、ワークショップなどを実施する。
当日は、「パンと日用品の店 わざわざ」や「わざマート」などを運営する株式会社わざわざの代表取締役・平田はる香氏や、株式会社バリューブックスの取締役でB Market Builder Japan共同代表の鳥居希氏、Trustedの共同創業者兼CEOであるウズベキスタン出身の起業家・Fariza Abidova氏などを招請。スピーカーとしてトークセッションをしてもらうほか、分科会では登壇者と来場者が交流する機会を設ける。また最終日には、アートを活用したワークショップを予定している。
概要は下記の通り。
◆第1回 WE-Nagano Global Conference
【開催日】 7月19日(金)~21日(日)
【場 所】 長野県立大学 ほか ※1日目は長野県立大学とは別の長野市内会場を予定。
【開催概要】
・1日目・2日目 トークセッションと分科会
・3日目:アートを使ったワークショップ
【登壇者(予定・順不同)】
●平田 はる香 氏(長野県在住)
[わざわざ創業者]
2009年、長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を一人で開業。2017年に株式会社わざわざを設立。2019年には東御市内に2店舗目となる喫茶/ギャラリー/本屋「問tou」を出店。2020年度、従業員20数名で年商3億3千万円を達成している。2023年度には3、4店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。また、初の著作『山の上のパン屋に人が集まるわけ』がサイボウズ式ブックスより出版された。
2023年7月、長野県企業として初めてB Corp(B Corporation™)を取得。
●鳥居 希 氏(長野県在住)
[株式会社バリューブックス 取締役/B Market Builder Japan 共同代表]
2015年、古本の買取・販売を行う株式会社バリューブックス(長野県上田市)に入社。現在は同社にて、グローバルエコノミーを全ての人、コミュニティ、地球のためのものへと変えていくB Corp(B Corporation™)の認証取得に向けて取り組んでいる。
自社の認証取得プロセスと並行して、B Corpムーブメントの一助となるべく『B Corpハンドブック よいビジネスの計測・実践・改善』を、黒鳥社との共同プロジェクトによるコミュニティで翻訳。2022年6月、バリューブックス・パブリッシング第一弾の書籍として出版。
●Fariza Abidova 氏(ウズベキスタン出身・日本在住)
[Trusted共同創業者CEO]
グローバルなビジネスコラボレーションを促進し、イノベーションを加速させることに情熱を注ぐ連続起業家。
2010年にグローバルな人材育成株式会社SOPHYSを設立し、3,000人の日本人エグゼクティブとシニアマネジャーを育成。2016年には2つ目の会社であるTrusted社を立ち上げ、大企業とスタートアップの国境や業界を超えたコラボレーションによるイノベーションを支援している。
東京都の女性向けアクセラレーションプログラムのメンター、J-waveラジオ、ABEMA TVのコメンテーター、日経産業新聞のコラムニスト、神戸大学講師としても活躍する。
※上記に加えて、世界を代表する社会起業家であるインドネシア在住のHelianti Hilman氏(Javara Indonesia Founder & Executive Chairperson)の参加も予定。その他、グローバル企業のリーダーや長野県内の企業経営者、国内外で活躍するソーシャルイノベーターなど登壇者調整中、随時HPにて発表。
〈主催者:WE-Nagano について〉
Women Entrepreneurs Nagano(WE-Nagano)は、地域に根ざしながら、グローバルな視点を持ち、より良い社会や未来をつくっていくために、議論や交流を行っていくプロジェクト。
2023年1月頃から有志で準備を進め、この度2024年3月8日の国際女性デーにプロジェクトを発足した。
事務局は、長野県立大学・大学院の教員や学生が務めており、今後は他組織と連携もしながら、年齢やジェンダーや国籍を超えて、幅広い参加者の皆さんが集い、共に考え、交流してもらえる機会になればと願って活動している。
【WE-Nagano への想い:メッセージ】
「わたし」を生きよう。
社会からの期待や理想に、自分を当てはめようとしたり、
誰かの想いを優先して、自分のことを後回しにしてしまったり。
自分の中の私とつながり、違いを恐れず、自分の可能性を拓くこと。
私とつながる地域、ビジネス、グローバル社会について考えること。
地球や、人間以外の生き物たちの声にも、耳を傾けてみること。
「わたし」たちの、より良い未来を創造しよう。
いつもと違う一歩を踏み出す時は、不安や恐怖があるかもしれない。
より良い社会や未来をつくっていくための、新たな一歩を踏み出す勇気や希望。
そして、不安や恐怖を超えていける仲間を得ること。
より良い社会に向けて、すべての「わたし」が創造的に生きることを
WE-Naganoは応援します。
▼本件に関する問い合わせ先 |
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公立大学法人長野県立大学 学務課 入試・広報室 | |
鎌形 有紘 | |
住所 | : 長野市三輪8-49-7 |
TEL | : 026-462-1490 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 長野県立大学 |
URL https://www.u-nagano.ac.jp/ |
住所 長野市三輪8-49-7 |
本学は、2018年4月にグローバルマネジメント学部と健康発達学部からなる4年制総合県立大学として開学しました。 「リーダー輩出」 、「地域イノベーション」 、「グローバル 発信」という3つの使命を基本理念とし、グローバルな視野で地域に貢献できるリーダーの輩出を目指します。また、長野県の知の拠点となり、世界の持続的発展を可能にする研究成果を発信し、もって人類のより良い未来を創造でき る大学を目指します。 |
学長(学校長) 金田一 真澄 |