- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
実践女子学園(東京都日野市、理事長:山本章正)は3月11日(月)、東京都渋谷区の実践女子大学渋谷キャンパスで、神田外語グループ(学校法人佐野学園)(東京都千代田区、理事長:佐野元泰)と連携協力についての協定を締結しました。神田外語大学や神田外語学院などを運営する神田外語グループと連携を深め、本学園で目指すグローバル人材の育成を強化します。本学園が法人間の連携を結ぶのは3例目(※1)、本学が他大学と連携協力するのは、通算8大学目(※2)となります。
■連携協力協定の内容
協定は、それぞれの学校法人が持つ人的・知的資源の交流や活用を通じて、教育研究活動の活性化や人材育成の充実、地域社会への貢献などを目標に掲げました。
① 教育に関する事項
② 学術研究に関する事項
③ 産学連携及び社会貢献事業の実施に関する事項
④ 国際交流に関する事項
⑤ 学生・生徒の交流に関する事項
⑥ 教職員の能力向上・人材育成・その他交流に関する事項(FD・SD 活動に関する事項を含む)
⑦ 施設設備の相互利用に関する事項
⑧ その他両者が協議して必要と認める事項
このうち、④の国際交流は、グローバル人材の育成について一層の充実を視野に入れました。本学園は2024年4月、傘下の実践女子大学に国際学部を新設し、これを契機として、国際人として必要な多様な見方・考え方の基礎を学ぶ教育の充実を目指します。また、➆の施設相互利用では、実践女子学園中学校高等学校が神田外語グループの宿泊施設兼国際研修センターのブリティッシュヒルズ(福島県天栄村)を利用しています。
神田外語グループは、神田外語大学や神田外語学院の2つの教育機関のほか4つの関連事業を運営しており、世界の懸け橋となる人材を育成してきました。本学園と神田外語グループが連携を深めることで、グローバル教育についての相互の充実や新たな展開が期待されます。
連携活動例
神田外語大学の留学生との交流(2024/1/31)
https://www.jissen.ac.jp/activity/year2023/20240228_gaku1.html
■締結式
締結式は、3月11日(月)16時15分から、本学渋谷キャンパスで行われました。本学園の山本章正理事長と神田外語グループの佐野元泰理事長の間で協定書が取り交わされました。
日時:2024年3月11日(月)16時15分~16時40分
場所:実践女子大学渋谷キャンパス 17階ファカルティラウンジ
〒150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
■挨拶のポイント
協定は、それぞれの学校法人が持つ人的・知的資源の交流や活用を通じて、教育研究活動の活性化や人材育成の充実、地域社会への貢献などを目標に掲げました。
① 教育に関する事項
② 学術研究に関する事項
③ 産学連携及び社会貢献事業の実施に関する事項
④ 国際交流に関する事項
⑤ 学生・生徒の交流に関する事項
⑥ 教職員の能力向上・人材育成・その他交流に関する事項(FD・SD 活動に関する事項を含む)
⑦ 施設設備の相互利用に関する事項
⑧ その他両者が協議して必要と認める事項
このうち、④の国際交流は、グローバル人材の育成について一層の充実を視野に入れました。本学園は2024年4月、傘下の実践女子大学に国際学部を新設し、これを契機として、国際人として必要な多様な見方・考え方の基礎を学ぶ教育の充実を目指します。また、➆の施設相互利用では、実践女子学園中学校高等学校が神田外語グループの宿泊施設兼国際研修センターのブリティッシュヒルズ(福島県天栄村)を利用しています。
神田外語グループは、神田外語大学や神田外語学院の2つの教育機関のほか4つの関連事業を運営しており、世界の懸け橋となる人材を育成してきました。本学園と神田外語グループが連携を深めることで、グローバル教育についての相互の充実や新たな展開が期待されます。
連携活動例
神田外語大学の留学生との交流(2024/1/31)
https://www.jissen.ac.jp/activity/year2023/20240228_gaku1.html
■締結式
締結式は、3月11日(月)16時15分から、本学渋谷キャンパスで行われました。本学園の山本章正理事長と神田外語グループの佐野元泰理事長の間で協定書が取り交わされました。
日時:2024年3月11日(月)16時15分~16時40分
場所:実践女子大学渋谷キャンパス 17階ファカルティラウンジ
〒150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
■挨拶のポイント
▼山本章正 実践女子学園理事長
・コロナの影響が大きかった2021年6月、佐野理事長が本学園の中学校高等学校を訪問し、本校の湯浅校長と親しく面談する機会をもつことができた。これがきっかけとなり、翌年10月には、私や本学の難波学長が神田外語大学を訪問し、その後も、相互訪問や留学生との交流などが進められ、お互いの理解が深まった。
・本学園は今後の発展に向けて、様々な改革を進めているが、「自分たちだけで解決できない課題」や、「他の学校法人に学ぶことが多い」など、様々な気づきがあった。神田外語グループは、建学の理念で"言葉は世界をつなぐ平和の礎"と謳われている。そして、この素晴らしい建学理念の下で、グローバル時代にふわしい教育や、様々な事業活動を開拓・発展させ、実践している。社会や受験生から選ばれる学校になるために力を尽くし、尊敬できる学校法人と確信した。
・これまでの交流から、神田外語グループから学ぶべきものは多く、同時に本学園から提供できる文化・美術や生活科学分野など教育資源をご活用いただければ、両学園の関係は大いに発展できるものと期待している。
▼佐野元泰 神田外語グループ理事長
・コロナの収束とIT技術の急速な進展で、時代の流れが大きく変わった。これまで、国際・語学系教育を提供してきた本学は、海外で活躍する人材を輩出するというミッションをはじめ、人材育成の方法を再定義する必要性があると考えている。
・渋谷にある実践女子と神田にある神田外語、また実践女子の日野キャンパスと神田外語の幕張キャンパスという、都心と郊外に教育拠点をもつスタイルは非常に似ている。本協定をきっかけに、実践女子学園と本学のキャンパス間連携を更に強化し、教育の質を向上させていきたい。お互いの経験を共有し、コラボレーションすることで、次のステージに進めるような関係を築き上げていくことを目指す。
〔参考〕
■学園、大学との連携協定締結
・2017年12月 渋谷区内4大学(青山学院大学、國學院大學、実践女子大学、聖心女子大学)の間で包括協定締結。
・2022年12月 学校法人実践女子学園と学校法人武庫川学院で連携協力協定締結。それぞれ実践女子大学、武庫川女子大学を連携対象に含む。
・2022年12月 実践女子大学と京都女子大学で連携協力協定を締結。単一大学の連携先は初めて。
・2023年12月 実践女子大学と芝浦工業大学で連携協力協定を締結。
・2024年1月 学校法人実践女子学園と学校法人新潟青陵学園で連携協力協定を締結。
・2024年3月 学校法人実践女子学園と神田外語グループで連携協力協定を締結。
以上により、
※1 学校法人間の連携は、武庫川学院、新潟青陵学園、神田外語グループ(佐野学園)
※2 他大学の連携は、青山学院大学、國學院大學、聖心女子大学(以上4大学連携)、武庫川女子大学、京都女子大学、芝浦工業大学、新潟青陵大学、神田外語大学
■学園の概要
▼学校法人 実践女子学園
・1899年(明治32年)5月 創立者・下田歌子、本学園の前身である実践女学校と女子工芸学校を麹町区元園町(現在の千代田区麹町)に創設。
・実践女子大学(大学院と4学部※)、実践女子大学短期大学部(2学科)、実践女子学園中学校高等学校。※2024年4月に国際学部(1学部1学科)を開設。
以下は、2023年5月1日現在
・学生数は、大学院32人、大学学部4172人、短期大学部288人
・中高の生徒数は、中学校755人、高校662人
(参照)
https://www.jissen.ac.jp/about/information_disclosure/cnqjf1000000s7bm-att/2-1_zaiseki2023.pdf
▼神田外語グループ(学校法人 佐野学園)
・1957年(昭和32年) 初代学院長・佐野公一により、神田外語学院の前身である「セントラル英会話学校」(東京・神田)を創立。
・「言葉は世界をつなぐ平和の礎」を建学の理念に、2つの教育機関(神田外語大学、神田外語学院)と4つの関連事業(ブリティッシュヒルズ、神田外語キャリアカレッジ、神田外語マネジメント・サービス、神田外語キッズクラブ)を運営。
・学生数は、大学学部4177人(2023年5月1日現在)
(参照)
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/about/statistics/
・コロナの影響が大きかった2021年6月、佐野理事長が本学園の中学校高等学校を訪問し、本校の湯浅校長と親しく面談する機会をもつことができた。これがきっかけとなり、翌年10月には、私や本学の難波学長が神田外語大学を訪問し、その後も、相互訪問や留学生との交流などが進められ、お互いの理解が深まった。
・本学園は今後の発展に向けて、様々な改革を進めているが、「自分たちだけで解決できない課題」や、「他の学校法人に学ぶことが多い」など、様々な気づきがあった。神田外語グループは、建学の理念で"言葉は世界をつなぐ平和の礎"と謳われている。そして、この素晴らしい建学理念の下で、グローバル時代にふわしい教育や、様々な事業活動を開拓・発展させ、実践している。社会や受験生から選ばれる学校になるために力を尽くし、尊敬できる学校法人と確信した。
・これまでの交流から、神田外語グループから学ぶべきものは多く、同時に本学園から提供できる文化・美術や生活科学分野など教育資源をご活用いただければ、両学園の関係は大いに発展できるものと期待している。
▼佐野元泰 神田外語グループ理事長
・コロナの収束とIT技術の急速な進展で、時代の流れが大きく変わった。これまで、国際・語学系教育を提供してきた本学は、海外で活躍する人材を輩出するというミッションをはじめ、人材育成の方法を再定義する必要性があると考えている。
・渋谷にある実践女子と神田にある神田外語、また実践女子の日野キャンパスと神田外語の幕張キャンパスという、都心と郊外に教育拠点をもつスタイルは非常に似ている。本協定をきっかけに、実践女子学園と本学のキャンパス間連携を更に強化し、教育の質を向上させていきたい。お互いの経験を共有し、コラボレーションすることで、次のステージに進めるような関係を築き上げていくことを目指す。
〔参考〕
■学園、大学との連携協定締結
・2017年12月 渋谷区内4大学(青山学院大学、國學院大學、実践女子大学、聖心女子大学)の間で包括協定締結。
・2022年12月 学校法人実践女子学園と学校法人武庫川学院で連携協力協定締結。それぞれ実践女子大学、武庫川女子大学を連携対象に含む。
・2022年12月 実践女子大学と京都女子大学で連携協力協定を締結。単一大学の連携先は初めて。
・2023年12月 実践女子大学と芝浦工業大学で連携協力協定を締結。
・2024年1月 学校法人実践女子学園と学校法人新潟青陵学園で連携協力協定を締結。
・2024年3月 学校法人実践女子学園と神田外語グループで連携協力協定を締結。
以上により、
※1 学校法人間の連携は、武庫川学院、新潟青陵学園、神田外語グループ(佐野学園)
※2 他大学の連携は、青山学院大学、國學院大學、聖心女子大学(以上4大学連携)、武庫川女子大学、京都女子大学、芝浦工業大学、新潟青陵大学、神田外語大学
■学園の概要
▼学校法人 実践女子学園
・1899年(明治32年)5月 創立者・下田歌子、本学園の前身である実践女学校と女子工芸学校を麹町区元園町(現在の千代田区麹町)に創設。
・実践女子大学(大学院と4学部※)、実践女子大学短期大学部(2学科)、実践女子学園中学校高等学校。※2024年4月に国際学部(1学部1学科)を開設。
以下は、2023年5月1日現在
・学生数は、大学院32人、大学学部4172人、短期大学部288人
・中高の生徒数は、中学校755人、高校662人
(参照)
https://www.jissen.ac.jp/about/information_disclosure/cnqjf1000000s7bm-att/2-1_zaiseki2023.pdf
▼神田外語グループ(学校法人 佐野学園)
・1957年(昭和32年) 初代学院長・佐野公一により、神田外語学院の前身である「セントラル英会話学校」(東京・神田)を創立。
・「言葉は世界をつなぐ平和の礎」を建学の理念に、2つの教育機関(神田外語大学、神田外語学院)と4つの関連事業(ブリティッシュヒルズ、神田外語キャリアカレッジ、神田外語マネジメント・サービス、神田外語キッズクラブ)を運営。
・学生数は、大学学部4177人(2023年5月1日現在)
(参照)
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/about/statistics/
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
学校法人実践女子学園 | |
経営企画部 広報課 | |
住所 | : 〒150-8538 東京都渋谷区東1-1-49 |
TEL | : 03-6450-6837 |
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 実践女子大学 |
URL https://www.jissen.ac.jp/ |
住所 【日野キャンパス】 東京都日野市大坂上4-1-1 【渋谷キャンパス】 東京都渋谷区東1-1-49 |
実践女子大学は女性の社会的自立を目指し、明治32年(1899)に創立。「品格高雅にして自立自営しうる女性」を育成します。 【日野キャンパス】 生活科学部(食生活科学科・生活環境学科・生活文化学科・現代生活学科) 【渋谷キャンパス】 文学部(国文学科・英文学科・美学美術史学科) 人間社会学部(人間社会学科・ビジネス社会学科・社会デザイン学科) 国際学部(国際学科) 短期大学部(日本語コミュニケーション学科・英語コミュニケーション学科) |
学長(学校長) 難波雅紀 |