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大阪成蹊大学(大阪市東淀川区/学長 中村佳正)は、データサイエンス学部生を対象とする必修科目として「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を開講しています。このたび、本教育プログラムが、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル 学部・学科単位)」に認定されました。
【本件のポイント】
■ペアプログラミングやコードレビュー、ソフトフェア開発のツール(GitHub等)を活用したバージョン管理を実践する科目や、ローカルLLM(大規模言語モデル)で推論を行うプログラムを学生が実行し、生成AIの仕組みを体験する科目を1年次から開講。
■地域連携や産業界と連携し、実社会の課題解決に挑戦。また有名企業より特別講師を招聘し、最新の社会実装技術とその挑戦について触れる機会が充実。
大阪成蹊大学では、同リテラシーレベルに認定済の「AI・データサイエンス教育プログラム」を、2022年度から全学部生対象に開講しています。今回、応用基礎レベルに認定された「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」は、データサイエンス学部生を対象としたプログラムであり、データサイエンスの基本的知識と技術、機械学習や統計学の初歩的な概念、プログラミングの基礎・応用など幅広い内容を学修します。
また、プログラムを改善・進化させるために、全学で展開する「教学改革FSD会議」内の学部横断型プロジェクト「全学的なAI・数理・データサイエンス教育の構築と学内DXの推進プロジェクト」にて授業アンケートの結果を分析。常にPDCAサイクルを回しながら、社会や学生のニーズにあった内容へとブラッシュアップを重ねます。
(※認定の有効期限:令和11年3月31日まで)
【大阪成蹊大学データサイエンス学部について】
2023年、西日本の私立大学で初となるデータサイエンス学部として開設。阪急電鉄「相川」駅徒歩2分の駅前キャンパスを拠点とし、プログラミング、統計学、人工知能などの知識を習得し、ビジネスや社会の現場に潜む課題を発見・解決する能力を涵養します。2025年度からは新たに3つのコースを設け、一人ひとりのめざす将来像をかなえる学びへと進化。
▼本件に関する問い合わせ先 |
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広報統括本部 | |
上田・草野 | |
住所 | : 大阪市東淀川区相川3-10-62 |
TEL | : 06-6829-2606 |
FAX | : 06-6829-2747 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 大阪成蹊大学 |
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URL https://univ.osaka-seikei.jp/ |
住所 相川キャンパス:〒533-0007大阪市東淀川区相川3-10-62 駅前キャンパス:〒533-0007大阪市東淀川区相川1-3-7 |
大阪成蹊大学は、「経営学部」「教育学部」「芸術学部」に加えて、2022年4月に「国際観光学部」、2023年4月には「データサイエンス学部」と「看護学部」を開設し、文・理・芸の成長分野のそろった総合大学に大きく進化しました。さまざまな学びに興味や関心を持った学生が集うことで、お互いに刺激し合い、新しい学びへの意欲が形成されていきます。 大阪成蹊大学では、知識・実践力・品格を育むLCD教育プログラムを実施しています。例えば、大学共通の初年次科目「成蹊基礎演習」では実践的で能動的な学習、アクティブラーニングを実施し、多様で深い専門教育を学ぶための基礎力を身につけています。また、多くの学部で、キャリア教育として広く社会と関わる中で課題を発見し、調査・研究を進めて解決策を導き出すPBL(Project-Based Learning)科目を導入しています。 |
学長(学校長) 中村佳正 |