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このたび関西大学 宮本勝浩名誉教授が、2024年の訪日外国人の消費総額を計算したところ、約9兆6,891 億円となりました。
宮本名誉教授は、「2024年は、訪日外国人の人数が約4,054万人、消費額は約9兆6,891 億円という過去最多の数字になると予想されることは、新型コロナの影響で一旦頓挫したが、2024年が日本にとって長年に渡って目指してきた『観光立国』への再出発の年になると想定することができる」と述べています。
【資料概要】
1 テーマ 観光立国日本への再出発 ~ 2024年訪日観光客の旅行消費額の推計
2 発表者 関西大学名誉教授 宮本 勝浩
3 発表日 2024年9月13日(金)
4 内 容 Ⅰ.はじめに
Ⅱ.過去の訪日外国人の旅行消費額
Ⅲ.2024年の訪日外国人の消費額の予測値
Ⅳ.2024年の訪日外国人の経済効果の予測値
Ⅴ.まとめ
※分析結果からデータなどを引用される場合は、その旨を付記してください。
◆プロフィール◆
氏 名 宮本 勝浩(みやもと・かつひろ)
生年月日 1945(昭和20)年1月12日 (79歳)
本 籍 和歌山県
学 歴 大阪大学 大学院経済学研究科修士課程修了 経済学博士(神戸大学)
職 歴 大阪府立大学経済学部教授、経済学部長、副学長歴任後、2006年4月より関西大学
大学院会計研究科教授。2015年3月に定年退職し、現在は関西大学名誉教授。
この間、アメリカ合衆国インディアナ大学、ハーバード大学、上海同済大学、
南京理工大学、ロシア極東国立商科大学などの客員研究員や客員教授を歴任
専門分野 国際経済学(移行経済論)、理論経済学、関西経済論、スポーツ経済学
著 書 「大阪経済学」(共著)経営書院、「移行経済の理論」中央経済社、
「経済効果ってなんだろう?」中央経済社 など
公 職 (元)財務省財政制度等審議会臨時委員
(元)総務省情報通信行政・郵政行政審議会委員
(元)大阪広域水道企業団経営・事業評価委員会委員長
公益財団法人大阪府市町村振興協会理事
公益信託泉州地域振興基金運営委員会委員長 など
賞 罰 2019年度和歌山県文化功労賞受賞、2021年度和歌山市文化賞受賞
<業 績>
2005年・・・
「阪神優勝の経済効果」、「セパ交流戦の経済効果」等を発表
2006年・・・
「2008年大阪サミット誘致の経済効果」、「ディープインパクトの経済効果」等を発表
2007年・・・
「世界陸上競技選手権大阪大会の経済効果」、「シャープの堺市への液晶工場進出の経済効果」等を発表
2008年・・・
「東国原英夫宮崎県知事就任以後の宮崎県と東国原知事の経済効果」、「くいだおれ人形の経済波及効果」、「三毛猫『たま駅長』の経済波及効果」等を発表
2009年・・・
「WBCの経済波及効果」、「タバコ値上げの経済効果」、「奈良県桜井市の邪馬台国遺跡発見の経済波及効果」等を発表
2010年・・・
「カナダ・バンクーバー五輪 日本における経済波及効果」、「奈良の大仏の建造費用」、「大阪マラソンの経済波及効果」、「USJ10周年の経済波及効果」等を発表
2011年・・・
「上野動物園のパンダ リーリーとシンシンの経済波及効果」、「東京ディズニーシー開園10周年の経済波及効果」、「大阪マラソンの経済波及効果の検証」等を発表
2012年・・・
「天橋立世界文化遺産登録の経済波及効果」、「USJ今後10年間の経済波及効果予測」、「第24回なにわ淀川花火大会の経済波及効果」等を発表
2013年・・・
「あべのハルカス グランドオープンの経済波及効果」、「『街コン』の経済波及効果」、「東北楽天ゴールデンイーグルス優勝の経済波及効果」等を発表
2014年・・・
「田中将大投手のヤンキース入団の経済波及効果」、「大阪道頓堀のグリコの新電光看板の経済波及効果」、「2014年子どもが楽しんだものの経済波及効果」等を発表
2015年・・・
「関西国際空港のLCC就航による経済波及効果」、「紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会の経済波及効果」、「又吉直樹氏の『火花』の経済効果」等を発表
2016年・・・
「ネコノミクスの経済効果」、「四国八十八ヶ所お遍路さんの経済効果」、「平成28年夏の甲子園全国高校野球の経済効果」、「SMAP解散で失われる経済効果」、「2016年広島東洋カープ優勝の経済効果」等を発表
2017年・・・
「2017年WBC優勝の経済効果」、「2017年 第89回春の選抜高等学校野球大会の経済効果」、「稀勢の里の横綱昇進による経済効果」、「2017年夏の第99回全国高校野球選手権大会の経済効果」、「埋蔵携帯の総価値額と割れスマホの経済的損失額」、「2017年広島東洋カープ優勝の経済効果」、「清宮幸太郎選手が日本ハムに入団した時の経済効果」、「大谷翔平選手のエンゼルス入団の経済効果」等を発表
2018年・・・
「せんとくんの経済効果」、「DMMかりゆし水族館の経済効果」、「日本のお花見の経済効果」、「第10回AKB総選挙in名古屋の経済効果」、「イニエスタ選手のヴィッセル神戸入団の経済効果」、「第100回夏の甲子園大会の経済効果」、「広島カープ優勝の経済効果」等を発表
2019年・・・
「GW10連休の経済効果」、「埋蔵携帯の総価値額_2019年版」、「インフルエンザによるマイナスの経済効果」等を発表
2020年・・・
「市民マラソン中止の経済的損失」、「新型コロナウイルスの影響により失われるお花見の経済効果」、「第102回夏の甲子園大会中止による経済的損失」、「祇園祭山鉾巡行中止による経済的損失」、「2020年のプロ野球の経済的損失」、「請求書の電子化による経済効果」、「東京五輪の中止・延期・簡素化による経済的損失」等を発表
2021年・・・
「東京五輪の無観客開催、海外観戦者制限による経済的損失」、「田中将大選手の日本球界復帰による経済効果」、「コロナ禍のネコノミクスとイヌノミクス」、「緊急事態宣言によるGWの関西の観光業界の経済的損失」、「エンゼルス・大谷翔平選手の経済効果」、「埋蔵携帯の価値2021」、「アスリートを称えるセールの経済効果」、「東京オリンピック・パラリンピックの経済効果と赤字額」、「2020年新型コロナにより失われた訪日外国人の経済効果」、「オリックス優勝による経済効果」、「日本ハムファイターズ・新庄監督の経済効果」、「大谷翔平選手MVPの経済効果」等を発表
2022年・・・
「恵方巻きをはじめとする『節分の寿司』の経済効果と損失額」、「2022年コロナ禍のネコノミクス」、「2022年お花見の経済効果」、「2022年ゴールデンウィーク旅行の経済効果」、「東京スカイツリー10周年の経済効果」、「2022年祇園祭の経済効果」、「日本経済活性化のカギ~働く世代のビジョンの明確化」、「2022年の大谷翔平選手の経済効果」、「2022年度の市民マラソンの経済効果」、「2022年『ぎふ信長まつり』の経済効果の検証」、「日本ハムファイターズ新球場の経済効果」、「2023年初詣の経済効果」等を発表
2023年・・・
「バレンタインのチョコレートの経済効果」、「2023WBC優勝の経済効果」、「飛鳥ハーフマラソンの経済効果」、「2023年のお花見の経済効果」、「G7広島サミット2023の経済効果」、「2023年祇園祭の経済効果」、「藤井聡太棋士が八冠を獲得した時の経済効果」、「女性のIT人材増加による経済効果」、「埋蔵携帯の価値2022」、「2023年花火大会の経済効果」、「阪神タイガース2023年『アレ』の経済効果」、「2023年日本シリーズ 関西ダービーの経済効果~阪神対オリックス」、「山本由伸選手の大リーグ入団の経済効果」、「ドジャース移籍による2024年の大谷翔平選手の経済効果」等を発表
2024年・・・
「2024年の恵方巻き等の経済効果と食品ロス」、「2024年のネコノミクス」、「2024年お花見の経済効果」、「2024年ドジャースにおける大谷選手の経済効果」「イベントの経済効果と成功・不成功の評価」 、「2024年祇園祭の経済効果」等を発表
以上
氏 名 宮本 勝浩(みやもと・かつひろ)
生年月日 1945(昭和20)年1月12日 (79歳)
本 籍 和歌山県
学 歴 大阪大学 大学院経済学研究科修士課程修了 経済学博士(神戸大学)
職 歴 大阪府立大学経済学部教授、経済学部長、副学長歴任後、2006年4月より関西大学
大学院会計研究科教授。2015年3月に定年退職し、現在は関西大学名誉教授。
この間、アメリカ合衆国インディアナ大学、ハーバード大学、上海同済大学、
南京理工大学、ロシア極東国立商科大学などの客員研究員や客員教授を歴任
専門分野 国際経済学(移行経済論)、理論経済学、関西経済論、スポーツ経済学
著 書 「大阪経済学」(共著)経営書院、「移行経済の理論」中央経済社、
「経済効果ってなんだろう?」中央経済社 など
公 職 (元)財務省財政制度等審議会臨時委員
(元)総務省情報通信行政・郵政行政審議会委員
(元)大阪広域水道企業団経営・事業評価委員会委員長
公益財団法人大阪府市町村振興協会理事
公益信託泉州地域振興基金運営委員会委員長 など
賞 罰 2019年度和歌山県文化功労賞受賞、2021年度和歌山市文化賞受賞
<業 績>
2005年・・・
「阪神優勝の経済効果」、「セパ交流戦の経済効果」等を発表
2006年・・・
「2008年大阪サミット誘致の経済効果」、「ディープインパクトの経済効果」等を発表
2007年・・・
「世界陸上競技選手権大阪大会の経済効果」、「シャープの堺市への液晶工場進出の経済効果」等を発表
2008年・・・
「東国原英夫宮崎県知事就任以後の宮崎県と東国原知事の経済効果」、「くいだおれ人形の経済波及効果」、「三毛猫『たま駅長』の経済波及効果」等を発表
2009年・・・
「WBCの経済波及効果」、「タバコ値上げの経済効果」、「奈良県桜井市の邪馬台国遺跡発見の経済波及効果」等を発表
2010年・・・
「カナダ・バンクーバー五輪 日本における経済波及効果」、「奈良の大仏の建造費用」、「大阪マラソンの経済波及効果」、「USJ10周年の経済波及効果」等を発表
2011年・・・
「上野動物園のパンダ リーリーとシンシンの経済波及効果」、「東京ディズニーシー開園10周年の経済波及効果」、「大阪マラソンの経済波及効果の検証」等を発表
2012年・・・
「天橋立世界文化遺産登録の経済波及効果」、「USJ今後10年間の経済波及効果予測」、「第24回なにわ淀川花火大会の経済波及効果」等を発表
2013年・・・
「あべのハルカス グランドオープンの経済波及効果」、「『街コン』の経済波及効果」、「東北楽天ゴールデンイーグルス優勝の経済波及効果」等を発表
2014年・・・
「田中将大投手のヤンキース入団の経済波及効果」、「大阪道頓堀のグリコの新電光看板の経済波及効果」、「2014年子どもが楽しんだものの経済波及効果」等を発表
2015年・・・
「関西国際空港のLCC就航による経済波及効果」、「紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会の経済波及効果」、「又吉直樹氏の『火花』の経済効果」等を発表
2016年・・・
「ネコノミクスの経済効果」、「四国八十八ヶ所お遍路さんの経済効果」、「平成28年夏の甲子園全国高校野球の経済効果」、「SMAP解散で失われる経済効果」、「2016年広島東洋カープ優勝の経済効果」等を発表
2017年・・・
「2017年WBC優勝の経済効果」、「2017年 第89回春の選抜高等学校野球大会の経済効果」、「稀勢の里の横綱昇進による経済効果」、「2017年夏の第99回全国高校野球選手権大会の経済効果」、「埋蔵携帯の総価値額と割れスマホの経済的損失額」、「2017年広島東洋カープ優勝の経済効果」、「清宮幸太郎選手が日本ハムに入団した時の経済効果」、「大谷翔平選手のエンゼルス入団の経済効果」等を発表
2018年・・・
「せんとくんの経済効果」、「DMMかりゆし水族館の経済効果」、「日本のお花見の経済効果」、「第10回AKB総選挙in名古屋の経済効果」、「イニエスタ選手のヴィッセル神戸入団の経済効果」、「第100回夏の甲子園大会の経済効果」、「広島カープ優勝の経済効果」等を発表
2019年・・・
「GW10連休の経済効果」、「埋蔵携帯の総価値額_2019年版」、「インフルエンザによるマイナスの経済効果」等を発表
2020年・・・
「市民マラソン中止の経済的損失」、「新型コロナウイルスの影響により失われるお花見の経済効果」、「第102回夏の甲子園大会中止による経済的損失」、「祇園祭山鉾巡行中止による経済的損失」、「2020年のプロ野球の経済的損失」、「請求書の電子化による経済効果」、「東京五輪の中止・延期・簡素化による経済的損失」等を発表
2021年・・・
「東京五輪の無観客開催、海外観戦者制限による経済的損失」、「田中将大選手の日本球界復帰による経済効果」、「コロナ禍のネコノミクスとイヌノミクス」、「緊急事態宣言によるGWの関西の観光業界の経済的損失」、「エンゼルス・大谷翔平選手の経済効果」、「埋蔵携帯の価値2021」、「アスリートを称えるセールの経済効果」、「東京オリンピック・パラリンピックの経済効果と赤字額」、「2020年新型コロナにより失われた訪日外国人の経済効果」、「オリックス優勝による経済効果」、「日本ハムファイターズ・新庄監督の経済効果」、「大谷翔平選手MVPの経済効果」等を発表
2022年・・・
「恵方巻きをはじめとする『節分の寿司』の経済効果と損失額」、「2022年コロナ禍のネコノミクス」、「2022年お花見の経済効果」、「2022年ゴールデンウィーク旅行の経済効果」、「東京スカイツリー10周年の経済効果」、「2022年祇園祭の経済効果」、「日本経済活性化のカギ~働く世代のビジョンの明確化」、「2022年の大谷翔平選手の経済効果」、「2022年度の市民マラソンの経済効果」、「2022年『ぎふ信長まつり』の経済効果の検証」、「日本ハムファイターズ新球場の経済効果」、「2023年初詣の経済効果」等を発表
2023年・・・
「バレンタインのチョコレートの経済効果」、「2023WBC優勝の経済効果」、「飛鳥ハーフマラソンの経済効果」、「2023年のお花見の経済効果」、「G7広島サミット2023の経済効果」、「2023年祇園祭の経済効果」、「藤井聡太棋士が八冠を獲得した時の経済効果」、「女性のIT人材増加による経済効果」、「埋蔵携帯の価値2022」、「2023年花火大会の経済効果」、「阪神タイガース2023年『アレ』の経済効果」、「2023年日本シリーズ 関西ダービーの経済効果~阪神対オリックス」、「山本由伸選手の大リーグ入団の経済効果」、「ドジャース移籍による2024年の大谷翔平選手の経済効果」等を発表
2024年・・・
「2024年の恵方巻き等の経済効果と食品ロス」、「2024年のネコノミクス」、「2024年お花見の経済効果」、「2024年ドジャースにおける大谷選手の経済効果」「イベントの経済効果と成功・不成功の評価」 、「2024年祇園祭の経済効果」等を発表
以上
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2024/No31.pdf
▼メディア関連の方▼
※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問合せまでご連絡をお願いいたします。
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2024/No31.pdf
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総合企画室 広報課 | |
明原、伊地知、小林 | |
住所 | : 大阪府吹田市山手町3-3-35 |
TEL | : 06-6368-1131 |
FAX | : 06-6368-1266 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 関西大学 |
URL https://www.kansai-u.ac.jp/index.html |
住所 大阪府吹田市山手町3-3-35 |
学長(学校長) 前田 裕 |