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神戸女学院大学(兵庫県西宮市、学長:中野敬一)と親和中学校・親和女子高等学校(神戸市灘区、校長:中村晶平)は2025年3月24日、高大連携に関する協定を締結した。同協定は、教育に係る交流を通じて両校の教育を相互に活性化させるためのもの。女子教育機関として138年の歴史を持つ親和中学校・親和女子高等学校は、今年4月に中高一貫の「共学部」を併置し、中学校への男子生徒の受け入れを開始。新たな挑戦に臨んでいる。今後は連携事業を通じて、両校の学生・生徒および教職員の相互交流を深めていく。
親和中学校・親和女子高等学校は2025年4月に「共学部」を併置。創立以来138年に至る女子教育の伝統を受け継いだ「女子部」とともに、革新的な教育に挑戦している。
このたびの包括的な協定の締結は、同校が女子教育機関としてのアイデンティティを大切にしつつ、神戸女学院との連携によってリベラルアーツ教育の理念を取り入れることを図るもの。社会で活躍するために求められる柔軟かつ深い思考力や多角的な視野を育むことを目指していく。
協定により、双方にとって、伝統を守りつつも未来志向の教育を実現するための重要な一歩につながることが期待される。
今後は連携事業を通じ、両校の学生・生徒および教職員の相互交流を深めていく。
●親和中学校・親和女子高等学校
明治20(1887)年、親和女学校として開校。明治41(1908)年に親和高等女学校となる。昭和22(1947)年、親和中学校を併設。令和7(2025)年に中高一貫の「共学部」を併置し、同年4月の中学校への入学生から男子生徒の受け入れを開始した。なお、高等学校の名称は将来的に「親和高等学校」への変更を予定している。
【URL】 https://www.kobe-shinwa.ed.jp/
このたびの包括的な協定の締結は、同校が女子教育機関としてのアイデンティティを大切にしつつ、神戸女学院との連携によってリベラルアーツ教育の理念を取り入れることを図るもの。社会で活躍するために求められる柔軟かつ深い思考力や多角的な視野を育むことを目指していく。
協定により、双方にとって、伝統を守りつつも未来志向の教育を実現するための重要な一歩につながることが期待される。
今後は連携事業を通じ、両校の学生・生徒および教職員の相互交流を深めていく。
●親和中学校・親和女子高等学校
明治20(1887)年、親和女学校として開校。明治41(1908)年に親和高等女学校となる。昭和22(1947)年、親和中学校を併設。令和7(2025)年に中高一貫の「共学部」を併置し、同年4月の中学校への入学生から男子生徒の受け入れを開始した。なお、高等学校の名称は将来的に「親和高等学校」への変更を予定している。
【URL】 https://www.kobe-shinwa.ed.jp/
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
神戸女学院大学 入学センター・広報室 | |
三枝(さえぐさ)、安野(やすの) | |
TEL | : 0798-51-8585 |
FAX | : 0798-51-8583 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 神戸女学院大学 |
![]() |
URL https://www.kobe-c.ac.jp/ |
住所 〒662-8505 兵庫県西宮市岡田山4-1 |
神戸女学院は、1875年(明治8年)、アメリカから派遣された二人の女性宣教師によって創立されました。 当初から、教育の根幹はキリスト教と国際理解の精神に根ざした全人教育であり、個性を重んじ、自由で自立した教養豊かな女性の育成でした。以来、高い教養と専門的知識、広い視野と適確な判断力、さらに語学力を育み、神戸女学院の永久標語である「愛神愛隣」の精神のもと、自らが身を置いた時代や環境の中で、自らの使命を自覚し、幅広く社会で活躍する女性を世に送り出してきました。 創立から変わらない理念と伸びやかな校風、そしてリベラルアーツを軸とした全人教育はよき伝統として現在に継承されています。そして、2025年に創立150周年を迎えます。 |
学長(学校長) 中野 敬一 |