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追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)で8月5日(火)、食育をテーマとした小学生向けのイベントが開催される。この企画は、姉妹都市関係にある大阪府茨木市と香川県小豆島町の交流活性化等をテーマとして活動する学生プロジェクトチーム「小豆島プロジェクト」(成熟社会研究所)と、大学を子どもたちの「サード・プレイス」にするための活動を展開している「追大パーク」の学生25名が協働で実施するもの。当日は茨木総持寺キャンパスの新校舎を舞台に、茨木市と小豆島町の小学生ら約30名を対象として、宝探し型のイベントが行われる。
【ポイント】
○専門性の異なる学生プロジェクトの協働が生む、新しい地域貢献の形
○大学の校舎を使い小学生が「宝探し」で学ぶ姉妹都市の食文化
○児童たちの姉妹都市交流を、大学生がサポート
このイベントは、成熟社会研究所の小豆島プロジェクトで活動する16名が企画し、追大パークの学生たちと連携して行う取り組み。大阪府茨木市と香川県小豆島町の小学生が体験活動を通じて交流する姉妹都市交流事業「オリーブ・フレンドリーキャンプ」(旧いばらきフレンドリーキャンプ/主催:茨木市教育委員会社会教育振興課)の一環として行われる。
「小豆島プロジェクト」は、茨木市と小豆島町の姉妹都市交流の活性化や、姉妹都市交流を使って地域の課題を解決することをテーマに2016年から学生主体で活動。これまでに、島のビール醸造所・まめまめびーるの協力を得て、副原料に茨木市見山の赤しそを使用したコラボビール「しそとことん」の開発などを行っており、交流事業にも2023年から参加している。
「追大パーク」は、少子化や地域コミュニティの希薄化、家庭における子育ての孤立といった社会問題を背景に、大学を子どもたちのサード・プレイスとして提供する活動を展開。大学生が主体となり、2024年より大学に児童を受け入れて、宿題や遊びなどを一緒に行う活動をしている。
このたびのイベントにおいて学生たちは、今年の春に開設された茨木総持寺キャンパスの新校舎を舞台に、茨木市と小豆島町の特産品が描かれたカードを集める「宝探し型イベント」を共同で企画。
参加児童は学生たちとともに校舎を巡り、茨木市や小豆島町、姉妹都市や大学に関するクイズやミニゲームを通してカードを収集する。カードには小豆島町の名産であるオリーブや素麺、醤油、茨木市の特産品である菊芋や小麦などが描かれ、裏面には特産品についての解説が添えられている。
すべてのカードを集めると、「姉妹都市コラボランチ」が完成する仕掛けになっており、遊びながら食や地域への関心を深めることで、姉妹都市間の交流を推進する。
※姉妹都市コラボランチの例
・「姉妹都市弁当」:冷やし素麺や大豆ミート醤油から揚げなど特産品を使った料理を詰め込んだお弁当
・「オリーブ練り天ポップ」:小豆島町の特産品であるオリーブを練りこんであげた練り天
○追手門学院大学 成熟社会研究所
経営学部の神吉直人教授が所長を務める。若者の自立と社会環境に関わる研究を推進している。
https://www.otemon.ac.jp/research/labo/seijuku.html
(関連記事)
・追手門学院大学が12月7日(土)に子どもの居場所づくりイベント第1回「追大パーク」を開催 ― 子どもが安心して楽しく過ごせる場を学生が提供、来年1月にかけて4回実施予定(2024.12.04)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-55121.html
・追手門学院大学の学生が、赤しそを使ったクラフトビール「しそとことん」を商品化 -- 姉妹都市・大阪府茨木市と香川県小豆島町の特産を橋渡し(2020.10.14)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-44534.html
○専門性の異なる学生プロジェクトの協働が生む、新しい地域貢献の形
○大学の校舎を使い小学生が「宝探し」で学ぶ姉妹都市の食文化
○児童たちの姉妹都市交流を、大学生がサポート
このイベントは、成熟社会研究所の小豆島プロジェクトで活動する16名が企画し、追大パークの学生たちと連携して行う取り組み。大阪府茨木市と香川県小豆島町の小学生が体験活動を通じて交流する姉妹都市交流事業「オリーブ・フレンドリーキャンプ」(旧いばらきフレンドリーキャンプ/主催:茨木市教育委員会社会教育振興課)の一環として行われる。
「小豆島プロジェクト」は、茨木市と小豆島町の姉妹都市交流の活性化や、姉妹都市交流を使って地域の課題を解決することをテーマに2016年から学生主体で活動。これまでに、島のビール醸造所・まめまめびーるの協力を得て、副原料に茨木市見山の赤しそを使用したコラボビール「しそとことん」の開発などを行っており、交流事業にも2023年から参加している。
「追大パーク」は、少子化や地域コミュニティの希薄化、家庭における子育ての孤立といった社会問題を背景に、大学を子どもたちのサード・プレイスとして提供する活動を展開。大学生が主体となり、2024年より大学に児童を受け入れて、宿題や遊びなどを一緒に行う活動をしている。
このたびのイベントにおいて学生たちは、今年の春に開設された茨木総持寺キャンパスの新校舎を舞台に、茨木市と小豆島町の特産品が描かれたカードを集める「宝探し型イベント」を共同で企画。
参加児童は学生たちとともに校舎を巡り、茨木市や小豆島町、姉妹都市や大学に関するクイズやミニゲームを通してカードを収集する。カードには小豆島町の名産であるオリーブや素麺、醤油、茨木市の特産品である菊芋や小麦などが描かれ、裏面には特産品についての解説が添えられている。
すべてのカードを集めると、「姉妹都市コラボランチ」が完成する仕掛けになっており、遊びながら食や地域への関心を深めることで、姉妹都市間の交流を推進する。
※姉妹都市コラボランチの例
・「姉妹都市弁当」:冷やし素麺や大豆ミート醤油から揚げなど特産品を使った料理を詰め込んだお弁当
・「オリーブ練り天ポップ」:小豆島町の特産品であるオリーブを練りこんであげた練り天
○追手門学院大学 成熟社会研究所
経営学部の神吉直人教授が所長を務める。若者の自立と社会環境に関わる研究を推進している。
https://www.otemon.ac.jp/research/labo/seijuku.html
(関連記事)
・追手門学院大学が12月7日(土)に子どもの居場所づくりイベント第1回「追大パーク」を開催 ― 子どもが安心して楽しく過ごせる場を学生が提供、来年1月にかけて4回実施予定(2024.12.04)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-55121.html
・追手門学院大学の学生が、赤しそを使ったクラフトビール「しそとことん」を商品化 -- 姉妹都市・大阪府茨木市と香川県小豆島町の特産を橋渡し(2020.10.14)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-44534.html
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
追手門学院 広報課 | |
蛯原・織田 | |
住所 | : 〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1-1 |
TEL | : 072-665-9166 |
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 追手門学院大学 |
![]() |
URL https://www.otemon.ac.jp/ |
住所 大阪府茨木市西安威2-1-15 |
学長(学校長) 真銅 正宏 |