金沢工業大学

【日本のかつての里山風景を視覚・聴覚・触覚で体験】大阪・関西万博 関西パビリオン京都ブースで、メディア情報学科高野研究室が里山ジオラマを小さなテーブルでのプロジェクションと振動表現で再現。7/28(月)~8/3(日)

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金沢工業大学メディア情報学科 高野佐代子研究室では、日本の里山を題材としたテーブルプロジェクションを大阪・関西万博 関西パビリオン京都ブースで、7月28日(月)から8月3日(日)まで実施します。
期間中は、里山の稲作・田植えや、みこし、盆踊り、お米や京野菜など、里山における自然・食・文化をまとめた5分間のコンピュータグラフィックス映像を40cm×30cmのテーブルの上にプロジェクターで投影します。さらにテクタイルツール(振動表現)を用いて、里山の自然環境を触覚感覚でも体験できるようにします。

このたびの展示会では、A3程度の大きさ、かつ、音を出さない、外国語話者にも楽しめるものという条件のなかで製作されました。

※テクタイル:TECHTILEとは、最先端技術(Technology)と触感表現(Tactile)を組み合わせた造語
※高野佐代子研究室によると、振動表現を用いた研究により、視覚と聴覚だけのときに比べて、複雑性(複雑な、感覚的な、自然な)や視覚因子(立体的な、明るい、きらめいた)などが優位に高くなることがわかっています。

※大阪・関西万博の関西パビリオン内にある京都ブースは、「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」をテーマに、京都の文化、食、産業、環境、いのち、観光など、様々な魅力を発信しています。

▼本件に関する問い合わせ先

金沢工業大学 広報課

住所

: 石川県野々市市扇が丘7-1

TEL

: 076-246-4784

FAX

: 076-248-7318

E-mail

koho@kanazawa-it.ac.jp

【メイン】2100_3000ver2.png

takano.png 40cm×30cmのテーブルで展開されるプロジェクション(CG動画より)