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甲南大学(神戸市東灘区)は11月29日(土)に、阪神・淡路大震災30年シンポジウム「防災文化の形成における大学の役割 ― 常ニ備ヘヨを継承するために ―」を開催します。震災後30年を経た今年、講演やパネルディスカッションを通して、大学として出来ること、すべきことについて語り合います。参加費無料、申込不要。
1995(平成7)年1月17日5時46分52秒に発生した阪神・淡路大震災。犠牲者は6,400人を超え、全半壊の家屋は約25万棟に達しました。震源に近い神戸市の被害は甚大で、甲南学園も大学院生1名、大学生15名、高校生1名、中学生1名と同窓生合わせて37名もの尊い命を失い、校舎の半数が全壊しました。
甲南学園の創立者・平生釟三郎の言葉「常ニ備ヘヨ」は、1938(昭和13)年に発生した阪神大水害の際に遺された訓示で、予期せず起きるトラブルに備え、日頃から生きていくための知恵や技術、倫理観を身に付けておくことが大切であるという教えです。私たちは、この危機管理の精神を平生精神として未来に引き継いでいかなければなりません。
震災後30年を経た今年開催するシンポジウムでは、講演やパネルディスカッションを通して、大学として出来ること、すべきことについて語り合います。概要は下記の通りです。
■阪神・淡路大震災30年シンポジウム
「防災文化の形成における大学の役割 ― 常ニ備ヘヨを継承するために ―」
【日 時】
甲南学園の創立者・平生釟三郎の言葉「常ニ備ヘヨ」は、1938(昭和13)年に発生した阪神大水害の際に遺された訓示で、予期せず起きるトラブルに備え、日頃から生きていくための知恵や技術、倫理観を身に付けておくことが大切であるという教えです。私たちは、この危機管理の精神を平生精神として未来に引き継いでいかなければなりません。
震災後30年を経た今年開催するシンポジウムでは、講演やパネルディスカッションを通して、大学として出来ること、すべきことについて語り合います。概要は下記の通りです。
■阪神・淡路大震災30年シンポジウム
「防災文化の形成における大学の役割 ― 常ニ備ヘヨを継承するために ―」
【日 時】
2025年11月29日(土) 13:00~17:30
【場 所】
【場 所】
甲南大学 岡本キャンパス 5号館1階511教室(神戸市東灘区岡本8-9-1)
【参加費】
【参加費】
無料(申込不要)
【内 容】
○基調講演
「防災文化の形成に向けて ― 阪神・淡路大震災の経験より ―」
阪本真由美(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授)
○個別講演
「地域の心のケアの拠点を目指して」
高石恭子(甲南大学 文学部 教授/学生相談室専任カウンセラー)
「災害から心を守る『備え』のために ― 大学教育の役割と意義」
大澤香織(甲南大学 文学部人間科学科 教授)
「地域防災・被災地支援に大学が関わる意義」
久保はるか(甲南大学 全学共通教育センター 教授)
「災害ボランティア活動の記憶に向き合うということ ― 阪神・淡路大震災30年を契機として」
岡村こず恵(甲南大学 全学共通教育センター 特任准教授/地域連携センターフェロー)
橋本育明(甲南大学法学部法学科3年生/地域連携センター学生コーディネーター「なんティア」代表)
御手洗由璃菜(甲南大学法学部法学科3年生/地域連携センター学生コーディネーター「なんティア」副代表)
○パネルディスカッション
コメンテーター:諏訪清二(兵庫県立大学客員教授/防災教育学会会長/甲南大学非常勤講師)
《同時期開催の関連展示》
○ポスター展示
「震災30年特別授業 トラウマ学『震災の記憶を継承する』 学生は親世代へのインタビューから何を受け取ったのか?」
監修:福井義一(甲南大学 文学部人間科学科 教授)
「甲南大学、阪神淡路大震災 被災と復興の写真展」
監修:川田都樹子(甲南大学 文学部人間科学科 教授/人間科学研究所 所長)
【主 催】
甲南大学人間科学研究所
【URL】
https://www.konan-u.ac.jp/kihs/news/archives/4797
▼シンポジウムに関する問い合わせ先
甲南大学人間科学研究所
TEL: 078-435-2757
E-Mail: kihs@ml.konan-u.ac.jp
【内 容】
○基調講演
「防災文化の形成に向けて ― 阪神・淡路大震災の経験より ―」
阪本真由美(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授)
○個別講演
「地域の心のケアの拠点を目指して」
高石恭子(甲南大学 文学部 教授/学生相談室専任カウンセラー)
「災害から心を守る『備え』のために ― 大学教育の役割と意義」
大澤香織(甲南大学 文学部人間科学科 教授)
「地域防災・被災地支援に大学が関わる意義」
久保はるか(甲南大学 全学共通教育センター 教授)
「災害ボランティア活動の記憶に向き合うということ ― 阪神・淡路大震災30年を契機として」
岡村こず恵(甲南大学 全学共通教育センター 特任准教授/地域連携センターフェロー)
橋本育明(甲南大学法学部法学科3年生/地域連携センター学生コーディネーター「なんティア」代表)
御手洗由璃菜(甲南大学法学部法学科3年生/地域連携センター学生コーディネーター「なんティア」副代表)
○パネルディスカッション
コメンテーター:諏訪清二(兵庫県立大学客員教授/防災教育学会会長/甲南大学非常勤講師)
《同時期開催の関連展示》
○ポスター展示
「震災30年特別授業 トラウマ学『震災の記憶を継承する』 学生は親世代へのインタビューから何を受け取ったのか?」
監修:福井義一(甲南大学 文学部人間科学科 教授)
「甲南大学、阪神淡路大震災 被災と復興の写真展」
監修:川田都樹子(甲南大学 文学部人間科学科 教授/人間科学研究所 所長)
【主 催】
甲南大学人間科学研究所
【URL】
https://www.konan-u.ac.jp/kihs/news/archives/4797
▼シンポジウムに関する問い合わせ先
甲南大学人間科学研究所
TEL: 078-435-2757
E-Mail: kihs@ml.konan-u.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先 |
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甲南学園広報部 | |
住所 | : 兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1 |
TEL | : 078-435-2314 |
大学・学校情報 |
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| 大学・学校名 甲南大学 |
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| URL https://www.konan-u.ac.jp/ |
| 住所 兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1 |
| 学長(学校長) 中井 伊都子 |
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