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神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)において、グローバル人材の素養を身に付けることを目的とした柴田真一ゼミに所属する学生19名が、10月25日(土)・26日(日)に開催される本学の学園祭「第39回浜風祭」で、福島県の特産品を販売するブース「よってがっしょ福島」を出店します。本取り組みは、東日本大震災・原子力災害から15年の節目に向けて、学生たちが「福島の光と影」を自らの視点で学び、その学びを世界へ発信する「震災復興発信プロジェクト」の一環として実施されます。現在、学生たちは福島県浜通り地域での取材をもとに日英版の「震災復興新聞」を制作しており、浜風祭での本出店を通して、福島の魅力を伝えながら学びをさらに深めていきます。
■ 「震災復興発信プロジェクト」について
神田外語大学では、2023年に福島県と包括連携協定を締結して以来、教育活動を通して福島との連携を進めています。その一環として実施しているのが、学生主体による「震災復興発信プロジェクト」です。中心を担うのは、ビジネス英語を専門とする柴田真一ゼミの学生19名で、2025年8月には福島県浜通り地域を訪問。震災復興や新産業、特産品、地域振興など、「福島の過去・現在・未来」を自らの目で取材しました。
現在、学生たちはその経験をもとに日英両言語で「震災復興新聞」を制作中です。新聞では、現地で出会った人々の言葉や地域の取り組みを学生の視点から紹介。完成後には、内堀福島県知事への謹呈や海外提携校への発信を予定しており、復興をテーマにしたオリジナルビールの開発など、関連企画も進行しています。
神田外語大学では、2023年に福島県と包括連携協定を締結して以来、教育活動を通して福島との連携を進めています。その一環として実施しているのが、学生主体による「震災復興発信プロジェクト」です。中心を担うのは、ビジネス英語を専門とする柴田真一ゼミの学生19名で、2025年8月には福島県浜通り地域を訪問。震災復興や新産業、特産品、地域振興など、「福島の過去・現在・未来」を自らの目で取材しました。
現在、学生たちはその経験をもとに日英両言語で「震災復興新聞」を制作中です。新聞では、現地で出会った人々の言葉や地域の取り組みを学生の視点から紹介。完成後には、内堀福島県知事への謹呈や海外提携校への発信を予定しており、復興をテーマにしたオリジナルビールの開発など、関連企画も進行しています。
■ 浜風祭での「よってがっしょ福島」出店について
神田外語大学では、包括連携協定の締結以降、毎年浜風祭において福島県産品の販売を行い、学生と福島、そして地域とのつながりを育んできました。
その継続的な取り組みを踏まえ、今年は震災復興発信プロジェクトの一環として、学生たちが企画したブース「よってがっしょ福島」を出店します。
この取り組みは、福島県のアンテナショップ「日本橋ふくしま館(ミデッテ)」の協力により実現。学生たちは、商品の選定から販売までを自らの手で担当し、主体的に運営します。
活動を通して、商品や地域の背景を理解しながら学びを深め、取材で感じた福島の人々の思いや地域の姿を胸に、来場者へ福島の魅力を伝えていきます。
その継続的な取り組みを踏まえ、今年は震災復興発信プロジェクトの一環として、学生たちが企画したブース「よってがっしょ福島」を出店します。
この取り組みは、福島県のアンテナショップ「日本橋ふくしま館(ミデッテ)」の協力により実現。学生たちは、商品の選定から販売までを自らの手で担当し、主体的に運営します。
活動を通して、商品や地域の背景を理解しながら学びを深め、取材で感じた福島の人々の思いや地域の姿を胸に、来場者へ福島の魅力を伝えていきます。
■ 学生コメント
関口 舜矢さん(外国語学部 国際コミュニケーション学科 国際コミュニケーション専攻 3年)
私たちは、ただ福島県の特産品を販売することだけを目的にしているわけではありません。一つひとつの商品を通して福島の「今」を知り、少しでも心を寄せてもらえればと思い、活動しています。
震災から15年という節目を迎える中で、人々の感じ方はさまざまで、悲しみ、悔しさ、復興への希望など、思いは交錯しています。また、被災していない方にとっては、震災の現状に踏み込みにくいのも事実です。
しかし、私たちには、あの時の記憶を次の世代へ語り継ぐ責任があります。それは、悲しみだけでなく、そこから生まれた人々の強さや希望を受け継ぐことです。福島の商品を手に取るその瞬間が、福島を知るきっかけとなり、誰かの心に小さな灯をともすことを願っています。
関口 舜矢さん(外国語学部 国際コミュニケーション学科 国際コミュニケーション専攻 3年)
私たちは、ただ福島県の特産品を販売することだけを目的にしているわけではありません。一つひとつの商品を通して福島の「今」を知り、少しでも心を寄せてもらえればと思い、活動しています。
震災から15年という節目を迎える中で、人々の感じ方はさまざまで、悲しみ、悔しさ、復興への希望など、思いは交錯しています。また、被災していない方にとっては、震災の現状に踏み込みにくいのも事実です。
しかし、私たちには、あの時の記憶を次の世代へ語り継ぐ責任があります。それは、悲しみだけでなく、そこから生まれた人々の強さや希望を受け継ぐことです。福島の商品を手に取るその瞬間が、福島を知るきっかけとなり、誰かの心に小さな灯をともすことを願っています。
■ 出店概要
・出店名
よってがっしょ福島 ※福島の方言で「どうぞお立ち寄りください」の意。
・日時
2025年10月25日(土)・26日(日)10:00~16:00
・会場
神田外語大学 浜風祭メインステージエリア
・内容
福島県の特産品販売(食品・飲料・グッズなど)
・出店
神田外語大学学生 柴田真一ゼミ19名
・協力
日本橋ふくしま館(ミデッテ)
■ 震災復興発信プロジェクト概要
・主催
神田外語大学
神田外語大学
・特別協力
福島民報社
・後援
・後援
福島県・城南信用金庫
・協力
公益財団法人福島県観光物産交流協会・共同通信社・株式会社大鵬
■ 参考
【神田外語大学】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/
【浜風祭】
【浜風祭】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/campuslife/hamasai/
【福島県との包括連携協定】
【福島県との包括連携協定】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/news/320051/
【震災復興発信プロジェクト(福島県フィールドワーク)】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/news/432854/
【日本橋ふくしま館(ミデッテ)】
【日本橋ふくしま館(ミデッテ)】
https://midette.com/
■ 報道関係の方の取材に関するお問い合せ先
神田外語グループ グループコミュニケーション部 担当:三上山 雄亮
TEL:03-3258-5837(平日9:30~17:00) FAX:03-5298-4123 E-mail: media@kandagaigo.ac.jp
神田外語グループ グループコミュニケーション部 担当:三上山 雄亮
TEL:03-3258-5837(平日9:30~17:00) FAX:03-5298-4123 E-mail: media@kandagaigo.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先 |
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神田外語グループ グループコミュニケーション部 | |
三上山 雄亮 | |
TEL | : 03-3258-5837 |
FAX | : 03-5298-4123 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 神田外語大学 |
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URL https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/ |
住所 東京都千代田区内神田2-13-13 |
学長(学校長) 宮内孝久 |