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大阪成蹊大学(大阪市東淀川区/学長 中村佳正) 芸術学部造形芸術学科 ゲーム・CGデザインコースの3年生、松本拓巳さんが、デジタルアートコンテスト「WHO‘S NEXT?」2025年第2弾において、見事キャラクター部門の第1位に輝きました。松本さんが制作・応募した作品は、第2位の作品に大差をつけての圧倒的な優勝となりました。これは、前回の第1弾コンテストにおける5位入選という実績に対し、今回はそれを上回るトップの成績を収めました。
【『WHO′S NEXT?』について】
CGWORLD主催の学生・アマチュア限定の3DCGコンテストです。
今回のテーマは「3DCGを用いた静止画作品」で、「キャラクター部門」「背景・プロップ部門」に分けて募集されました。キャラクター部門42点、背景プロップ部門110点の、合わせて152点の作品が集まり、審査は国内外のゲーム・アニメ・実写VFXなど幅広い分野から、特別審査員12名+企業審査数11社によって行われました。
【作品の解説】
本作「ドラゴンと少年」は、映画のワンシーンのような臨場感と感情のドラマを意識して制作しました。空を駆けるドラゴンと、必死にしがみつく少年、その頭上に乗る小さなカエルの仲間。ドラゴンと彼らが共に空を駆ける姿を通して「恐怖」や「勇気」、「仲間との絆」を描きました。特に、崖から飛び立った瞬間の動きと高揚感を通して、時間の流れを感じられるよう演出しています。少年の動きや表情には緊張と高揚を、ドラゴンの翼や風の流れにはスピード感と力強さを込め、一枚絵の中に彼らの冒険の始まりを感じ取れるよう表現しました。
CGWORLD主催の学生・アマチュア限定の3DCGコンテストです。
今回のテーマは「3DCGを用いた静止画作品」で、「キャラクター部門」「背景・プロップ部門」に分けて募集されました。キャラクター部門42点、背景プロップ部門110点の、合わせて152点の作品が集まり、審査は国内外のゲーム・アニメ・実写VFXなど幅広い分野から、特別審査員12名+企業審査数11社によって行われました。
【作品の解説】
本作「ドラゴンと少年」は、映画のワンシーンのような臨場感と感情のドラマを意識して制作しました。空を駆けるドラゴンと、必死にしがみつく少年、その頭上に乗る小さなカエルの仲間。ドラゴンと彼らが共に空を駆ける姿を通して「恐怖」や「勇気」、「仲間との絆」を描きました。特に、崖から飛び立った瞬間の動きと高揚感を通して、時間の流れを感じられるよう演出しています。少年の動きや表情には緊張と高揚を、ドラゴンの翼や風の流れにはスピード感と力強さを込め、一枚絵の中に彼らの冒険の始まりを感じ取れるよう表現しました。
【松本さんのコメント】
「WHO′S NEXT?」2025年第1弾では5位という素晴らしい結果をいただき、今回はさらに目標を高く掲げました。その結果、第2弾では1位を獲ることができ、とても嬉しく思います。
これからも生き物やクリーチャーを中心に、生物感と物語性のある作品づくりを目指して日々腕を磨いていきます。
「WHO′S NEXT?」2025年第1弾では5位という素晴らしい結果をいただき、今回はさらに目標を高く掲げました。その結果、第2弾では1位を獲ることができ、とても嬉しく思います。
これからも生き物やクリーチャーを中心に、生物感と物語性のある作品づくりを目指して日々腕を磨いていきます。
【審査員からのコメント】
※コンテストHPより抜粋
宮川 英久 氏:見ていてとても楽しい気持ちになる、見ごたえのある一枚絵になっていると思います。キャラクターを作るだけでなく、しっかりとポーズを取らせることはとても重要です。それに留まらず、コミカルな表情までしっかりと付けてあり、一枚絵としての完成に対する意識を感じさせるという意味では頭一つ抜きんでた素晴らしい作品であると言えます。
秋元純一 氏:トータルで非常に優れた作品だと思う。全体の臨場感は非常に素晴らしく、キャラクターの造形や動き、更には背景にあるストーリー性やショットの意図など、一枚の絵として見やすく、完成された作品だと思う。
ジェットスタジオ 石井裕 氏:ドラゴンの錯乱したような表情とそれに翻弄される人の表情と巻き込まれてるカエルの表情が三者三様よく表現できていて、静止画ですがストーリーを感じる素敵な1枚でした。
※コンテストHPより抜粋
宮川 英久 氏:見ていてとても楽しい気持ちになる、見ごたえのある一枚絵になっていると思います。キャラクターを作るだけでなく、しっかりとポーズを取らせることはとても重要です。それに留まらず、コミカルな表情までしっかりと付けてあり、一枚絵としての完成に対する意識を感じさせるという意味では頭一つ抜きんでた素晴らしい作品であると言えます。
秋元純一 氏:トータルで非常に優れた作品だと思う。全体の臨場感は非常に素晴らしく、キャラクターの造形や動き、更には背景にあるストーリー性やショットの意図など、一枚の絵として見やすく、完成された作品だと思う。
ジェットスタジオ 石井裕 氏:ドラゴンの錯乱したような表情とそれに翻弄される人の表情と巻き込まれてるカエルの表情が三者三様よく表現できていて、静止画ですがストーリーを感じる素敵な1枚でした。
【担当教員からのコメント】
このたびは、第2弾での「1位」獲得、本当におめでとうございます。第1弾での5位入賞も十分に素晴らしいことですが、その時感じた悔しさをバネにし、そこからの短期間でここまで到達した姿に、指導者として深い喜びを感じています。日々の授業で学んだ技術や、教員から受け取ったアドバイスをしっかりと吸収し、自身の表現へと昇華させていくその姿勢は、まさに継続的な努力の賜物です。特に、生き物やクリーチャーを中心とした作品づくりにおいて、「生物感」や「物語性」をどう作品に落とし込むかを真摯に追求し続けてきたことが、今回の輝かしい結果につながったと感じています。
これからも自分の世界観を大切にしながら、さらに高い目標へ挑戦し、唯一無二の作品を生み出してくれることを期待しています。改めて、1位獲得おめでとうございます。
【大阪成蹊大学 芸術学部について】
専門的な8つのコースを擁し、社会から求められるものに対して、周囲とコミュニケーションを図りながら共同してモノづくりが行える人材の育成しています。現役のクリエイターとして活躍する教員を多数擁し、企業や自治体と連携した学びを多く展開し、授業の一環として各種コンペティション等への応募にも積極的に取り組んでいます。
このたびは、第2弾での「1位」獲得、本当におめでとうございます。第1弾での5位入賞も十分に素晴らしいことですが、その時感じた悔しさをバネにし、そこからの短期間でここまで到達した姿に、指導者として深い喜びを感じています。日々の授業で学んだ技術や、教員から受け取ったアドバイスをしっかりと吸収し、自身の表現へと昇華させていくその姿勢は、まさに継続的な努力の賜物です。特に、生き物やクリーチャーを中心とした作品づくりにおいて、「生物感」や「物語性」をどう作品に落とし込むかを真摯に追求し続けてきたことが、今回の輝かしい結果につながったと感じています。
これからも自分の世界観を大切にしながら、さらに高い目標へ挑戦し、唯一無二の作品を生み出してくれることを期待しています。改めて、1位獲得おめでとうございます。
【大阪成蹊大学 芸術学部について】
専門的な8つのコースを擁し、社会から求められるものに対して、周囲とコミュニケーションを図りながら共同してモノづくりが行える人材の育成しています。現役のクリエイターとして活躍する教員を多数擁し、企業や自治体と連携した学びを多く展開し、授業の一環として各種コンペティション等への応募にも積極的に取り組んでいます。
▼本件に関する問い合わせ先 |
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広報統括本部 | |
住所 | : 大阪市東淀川区相川3-10-62 |
TEL | : 06-6829-2606 |
FAX | : 06-6829-2747 |
大学・学校情報 |
|---|
| 大学・学校名 大阪成蹊大学 |
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|
| URL https://univ.osaka-seikei.jp/ |
| 住所 相川キャンパス:〒533-0007大阪市東淀川区相川3-10-62 駅前キャンパス:〒533-0007大阪市東淀川区相川1-3-7 |
| 大阪成蹊大学は、「経営学部」「教育学部」「芸術学部」に加えて、2022年4月に「国際観光学部」、2023年4月には「データサイエンス学部」と「看護学部」を開設し、文・理・芸の成長分野のそろった総合大学に大きく進化しました。さまざまな学びに興味や関心を持った学生が集うことで、お互いに刺激し合い、新しい学びへの意欲が形成されていきます。 大阪成蹊大学では、知識・実践力・品格を育むLCD教育プログラムを実施しています。例えば、大学共通の初年次科目「成蹊基礎演習」では実践的で能動的な学習、アクティブラーニングを実施し、多様で深い専門教育を学ぶための基礎力を身につけています。また、多くの学部で、キャリア教育として広く社会と関わる中で課題を発見し、調査・研究を進めて解決策を導き出すPBL(Project-Based Learning)科目を導入しています。 |
| 学長(学校長) 中村佳正 |
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