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学校法人横浜商科大学(横浜市鶴見区、理事長:吉原毅)と国際資格講座などを展開するパスメイクグループの株式会社アビタス(東京都渋谷区、代表取締役:宇坂純)は、データ・会計・経営の専門性を融合する次世代型人材の育成を目的とし、業務提携契約を締結しました。 本業務提携を通じ、両者は、大学院教育と国際資格教育という双方の強みを組み合わせ、従来に無い“融合型の専門教育”を実現し、グローバル人材の育成を通して社会に新たな価値を創出していくことを目指します。
◆提携内容の概要
1. アビタスは、本学大学院生に対し、USCPA・CISA®など国際資格講座を特別条件(特別価格等)にて提供
本学大学院生は、学部段階からUSCPA等の国際資格取得のチャンスを得て、"データ×会計×経営"の持つ三分野の専門性を融合し得るグローバル人材を目指すことで、就職活動にとどまらず、その後のキャリアデザインにおいても、圧倒的なアドバンテージを得ることが可能となる。
2.本学大学院教員によるアビタス生に対する特別講義の実施
本学大学院は、アビタスにおいてUSCPA等の国際資格を取得し、すでに一般企業等で活躍している実務家(アビタス生)に対し、アカデミックで理論的な講義を実施する。 本活動を通じ、本学としては、リカレント教育を実現し、「人生100年時代」等社会経済情勢の大きな変化の中で、今後、社会から求められる大学院教育への新たな期待にも十分に応えていきたいと考えている。
3. アビタス生への本学大学院での学びを推奨
アビタスは、USCPA等の国際資格を取得し、既に一般企業等で活躍する実務家(アビタス生)に対し、本学大学院商学研究科での学びを推奨する。 我が国において、USCPA資格取得者を最も多く輩出するアビタスに取って、"データ×会計×経営の融合" を教育理念の中心に据えた本学大学院商学研究科と連携することで、データサイエンス・経営等の新しい専門性の獲得機会を、卒業生に対し提供し、リカンレント教育・継続教育を実現することが可能となる。
◆提携の背景
現代のビジネス環境では、「大量のデータを正しく読み解く分析力」「会計を基盤として将来を見通す力」「経営判断と実務に落とし込む力」を総合的に扱える"ハイブリッド型人材"が求められている。 横浜商科大学はデータサイエンス教育を重視しているが、2025年4月に開設した本学大学院商学研究科は、"データ×会計×経営の融合" を教育理念の中心に据えた修士課程である。 本学での学びは、アビタスが提供するUSCPA(米国公認会計士 ※1)・CISA®(公認情報システム監査人 ※2)等の国際資格教育との親和性・補完性も高く、連携によって大学院教育と資格教育が相互補完し合う新たな学びのモデルが期待されると考えた。 今後、両者は大学院・企業・教育機関が連携するプログラム開発等、社会課題解決につながる多様な取り組みを積極的に進めていく。
※1 米国各州が認定を行う、アメリカの公認会計士資格。
※2 ISACA®が認定する国際資格で、情報システム監査、コントロールおよびセキュリティに携わる経験豊富なプロフェッショナルを対象としたもの。
◆両者が新たに加える価値
○横浜商科大学大学院が加える価値 ・「データ×会計×経営」を核とした統合型教育のさらなる強化
・国際資格教育連携による大学院生の学びの機会の拡張
○アビタスが加える価値 ・資格取得者へ"次の専門的学びの場"として大学院教育を提示
・データ・会計・経営をつなぐ学習コンテンツの強化
◆株式会社アビタス 【公式サイト】 https://www.abitus.co.jp/
グローバル人材教育事業を展開する、日本における社会人教育のリーディングカンパニー。USCPAや公認内部監査人(CIA)、CISA®等の国際資格講座、米国MBAをはじめとする学位と修了証プログラムを個人に提供することを通じて国際競争力の高い人材の育成を行っている、また、企業への研修プログラム提供や、キャリアを支援する人材紹介事業も展開している。
▼本件に関する問い合わせ先 |
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横浜商科大学 IR・情報メディア部IR課 大学広報担当 | |
高橋 寿佳 | |
住所 | : 横浜市鶴見区東寺尾4丁目11−1 |
TEL | : 045-583-9058 |
FAX | : 045-571-3913 |
大学・学校情報 |
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| 大学・学校名 横浜商科大学 |
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| URL https://www.shodai.ac.jp |
| 住所 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾4-11-1 |
| まずはやってみるという「行動力」、しっかりやり遂げる「実践力」、そして、目的や課題を明確にして効果的に解決できる「課題解決能力」を、多彩な地域や連携企業との実践型フィールドワークや、具体的な将来像を見据えての進路に直結した専門性を深堀するカリキュラム構成を通じ、どのようなビジネスにも共通する「現場力」を養い、入学してから4年後の自分に自信を持った人材を育成する「実効型実践教育」を実践しています。 |
| 学長(学校長) 羽田 功 |
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