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【酪農学園大学・立教大学】1月10日に連携協定締結記念シンポジウム「縮小社会における地域の環境問題 ~R×Rで育くむ環境リーダーが地域の課題を解決する~」を開催

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酪農学園大学(北海道江別市)と立教大学(東京都豊島区)は2026年1月10日(土)、連携協定締結記念シンポジウム「縮小社会における地域の環境問題 ~R×Rで育くむ環境リーダーが地域の課題を解決する~」を開催する。両者は2025年2月に教育・研究・地域連携の強化を目的とした環境分野での連携協定を締結。連携を「R×R(アール・バイ・アール:RAKUNO × RIKKYO)」と命名し、未来の環境リーダーの育成に取り組んでいる。「R×R」のスタートを記念したこのたびのシンポジウムは、今直面している環境問題とその解決をテーマとして開催する。会場は酪農学園大学、参加費無料、事前申込制。

 酪農学園大学の新学類「農情報環境学類(2026年4月開設予定)」および立教大学の新学部「環境学部(2026年4月開設予定)」は、いずれも文部科学省「大学・高専機能強化支援事業」に選定されている。両者は同事業における連協強化などのため、環境分野での連携協定を締結した。
 ともにキリスト教学校同盟加盟校であるという共通点もふまえ、広大なフィールドを有する酪農学園大学と都心に所在する立教大学が、それぞれの地域で蓄積してきた研究・教育成果を結びつけ、両大学の強みが生み出す相乗効果を象徴する造語として、この連携を「R×R(アール・バイ・アール:RAKUNO × RIKKYO)」と名付け、新たな環境リーダーを育んでいく。

 このたび、「R×R」の始動を広く学内外に共有することを目的に、記念シンポジウムを開催する。両大学の教員らが登壇し、今直面している環境問題とその解決をテーマに新たな共創の可能性を探る。概要は以下の通り。

◆酪農学園大学・立教大学 連携協定締結記念シンポジウム
「縮小社会における地域の環境問題 ~R×Rで育くむ環境リーダーが地域の課題を解決する~」
【日 時】2026年1月10日(土)13:00~16:00
【会 場】酪農学園大学 黒澤記念講堂(北海道江別市文京台緑町582番地)
【主 催】酪農学園大学×立教大学(R×R)
【参加費】無料
【申し込み】下記URLより事前申込制。
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfd4Zi57cLrAJ4C0LTRdvvY2icXDgksG02POAkkcbdmNf1DTg/viewform?pli=1 
【プログラム(概要)】
<第1部 問題提起と、R×Rによって実現できること>
「ヒグマ問題に向き合う地域社会と社会科学の役割」
 佐藤喜和 教授(酪農学園大学)
「観測と教育でつなぐサステナブルな未来 地域課題と地球環境に挑む次世代リーダーと学生の共育」
 吉田磨 教授(酪農学園大学)
「現場で培う実践力 ― 環境教育学の視点から」
 二ノ宮リムさち 教授(立教大学)
<第2部 未来に向けて>
「R×Rによる未来共創への期待」 
 学校法人酪農学園 髙島英也 理事長
<パネルディスカッション>
「酪農学園大学と立教大学が協働すると何が生まれるのか? ~R×Rによる未来の共創~」
(パネリスト)
 酪農学園大学:岩野英知 学長、佐藤喜和 教授、吉田磨 教授
 立教大学:小林潤司 教授、二ノ宮リムさち 教授
 モデレーター:立木靖之 教授(酪農学園大学)


●酪農学園大学 農情報環境学類(2026年4月開設予定) 
 https://shingakunet.com/school/SC000559/rakuno/special/ 

●立教大学 環境学部(2026年4月開設予定)
 https://env.rikkyo.ac.jp/ 


(関連記事)
・酪農学園大学と立教大学は、環境学分野における相互協力・連携に関する協定を締結(2025.02.21)
 https://www.u-presscenter.jp/article/post-55684.html 

▼本件に関する問い合わせ先

酪農学園大学 社会連携センター 地域連携課

住所

: 江別市文京台緑町582番地

TEL

: 011-388-4131

E-mail

rg-ext@rakuno.ac.jp

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