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8月12~14日開催の「えいご村キャンプ2017」に小中学生の保護者による申し込みが相次ぐ -- 学校法人聖学院が協力

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NPOマナビバ(埼玉県さいたま市南区)「えいご村作ろう!プロジェクト」は8月12日(土)から14日(月)まで、2泊3日の日程で「えいご村キャンプ2017」を開催する。これは、さまざまな年齢や性別、国籍の参加者たちが、英語でコミュニケーションをとりながらアクティビティやプレゼンテーションなどに取り組むもので、今年で3回目。新学習指導要領の公示後、「子どもに、より実践的な英語を学ばせたい」という小・中学生の保護者を中心に申し込みが相次いでいるという。

■背景
 2017年3月に新学習指導要領が公示され、2020年度から小学校では外国語活動や英語の指導が早まり、中学校でも4技能の習得が強化される。また2020年度からの大学入試改革に伴い、英語では4技能のチェックがなされ、「自分の考えをどう話すか」が問われることになった。つまり、中学生以下は、新しい英語の学び方が必須となる。こうした中、NPOマナビバ「えいご村作ろう!プロジェクト」は「えいご村キャンプ2017」を開催する。

■えいご村キャンプのポイント
 「えいご村キャンプ」は、日本人と欧米人の「耳」「口」の違いに注目し、合宿形式で「英語耳」を作って英語のコミュニケーションを実現していく。
 「えいご村」と称するのは、年齢・性別・国籍・英語レベルを問わず集まり、その中でコミュニケーションがうまくとれるようにプログラムが組まれているからである。具体的には、IMAIメソッド(※)を中心に、「英語耳」を作り、英語の話し方を学び、「何を話すべきか」を考え、発表できるようになっていく。
 今回のプログラムでは、ダンスや歌などを取り入れ、英語を身体にしみこませていく。また、さまざまな日本文化のアクティビティを体験し、2020年の東京オリンピックを見据えて、英語で日本文化についてプレゼンテーションできるようになることを目指す(プログラムの詳細は添付PDFを参照)。

■えいご村の申込理由
 「子どもに早めに英語に慣れ親しませたい(小学生親)」「英語漬けのプログラムで、さらに興味関心を持続・向上させたい(中2親)」というように、保護者が、子どもに実践的な英語の学び方をいち早く取り入れようとする姿勢がうかがえる。

◆「えいご村キャンプ2017」概要
【開催日】 8月12日(土)~14日(月)
【会 場】 国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町菅谷728)
【対 象】 年齢、性別、国籍を問わず(小学5年生以上)
【定 員】 70名
【参加費】 25,000円(一般)、5,000円(留学生)※昼食、飲物代別
【主 催】 NPOマナビバ(えいご村を作ろう!プロジェクト)
【協 力】
 学校法人聖学院、第一学院高等学校・クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパス・与野学院日本語学校・NPO法人IMAI研究所
【ホームページ】 http://eigomurasa.jimdo.com/
【申 込】 上記ホームページ申込フォームより申し込み
【締 切】 7月28日(金)
【お問合せ】
 TEL 070-4037-8187(NPO マナビバ)

(※)IMAIメソッド
 脳・心・身体を三位一体として働かせ、脳神経生理学的アプローチでコミュニケーション力をつける教育法

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・8月12~14日開催の第3回「えいご村キャンプ」に学校法人聖学院が協力 -- 「英語耳・口」を作り、さらに「英語で日本文化を発信できる」を目指す(2017/03/31)
 http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=11213

▼本件に関する問い合わせ先
 えいご村事務局(NPOマナビバ) 担当:山下
 TEL(ダイヤルイン): 070-4037-8187
 E-mail: pr@seig.ac.jp